日本歴史地名大系 「軽海郷」の解説
軽海郷
かるみごう
軽海郷の田数については、嘉暦四年五月日の軽海郷公文大江頼業注進状案に、
軽海郷
かるみごう
軽海郷
かるみごう
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
軽海郷の田数については、嘉暦四年五月日の軽海郷公文大江頼業注進状案に、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…名子は妻子,眷属,脇の者,下人(げにん)などと並び称されており,主人の家の内部の存在で,その家父長的支配に属すべきものとされていた。しかし前記の薩摩国谷山郡の名子が馬や銭を保有し,鎌倉時代末の加賀国軽海(かるみ)郷の名子江四郎なるものが板を売りに市へ出かけるなどの例を見ると,その経済的地位は必ずしも低いものばかりではなかったようである。上記の名子江四郎は別の文書では江四郎名(みよう)として現れ,独立した年貢徴収の対象として把握されている。…
※「軽海郷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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