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遵法闘争 じゅんぽうとうそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

遵法闘争
じゅんぽうとうそう

業務上の慣行と関連法規の厳密な解釈にギャップがある場合に,業務を法規どおりに実行することでサボタージュストライキと同様の効果を生む争議戦術。争議行為を禁じられた官公労働者が主として用いる。残業拒否,一斉休暇など労働時間に関わるものと安全運転関係の二種があり,特に 1960年代後半以降の国鉄労働組合 (国労) ,国鉄動力車労働組合 (動労) の闘争では,しばしば列車ダイヤが混乱した。

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デジタル大辞泉の解説

じゅんぽう‐とうそう〔ジユンパフトウサウ〕【遵法闘争】

労働者の争議行為の一。法律や規則を文字通りに順守することによって、合法的に業務を渋滞させること。サボタージュストライキと同様の効果がある。主として争議行為の禁止されている公務員などが行う。

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