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野上[町] のかみ

百科事典マイペディアの解説

野上[町]【のかみ】

和歌山県北部,貴志川中流域を占める海草(かいそう)郡の旧町。かつてはシュロ栽培とその加工が盛んであったが,現在は,ナイロンロープ,ビニル加工品などの製造を行う。

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世界大百科事典 第2版の解説

のかみ【野上[町]】

和歌山県北部,海草郡の町。人口8955(1995)。紀ノ川支流の貴志川中流に位置し,町域の大半は紀伊山地に属する山地である。果樹,野菜,花卉栽培を中心とした農業が営まれるが,野上谷は古くからシュロの栽培地として知られる。シュロをたわし,ほうきなどに加工する農村家内工業が盛んであったが,近年はビニルを用いたたわし,ロープなどの製造に転換している。町の南端にある生石ヶ峰(おいしがみね)(870m)の山頂は眺望がよく,生石高原一帯は県立自然公園になっている。

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