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金津[町] かなづ

世界大百科事典 第2版の解説

かなづ【金津[町]】

福井県北端,坂井郡の町。人口1万7862(1995)。福井平野,加越台地,加越山地からなり,竹田川が流れる。西接する芦原(あわら)町との境に加越台地の開析谷に形成された北潟湖がある。台地の末端に市街地が発達し,中心集落の金津は北陸街道の宿場町として栄え,近世には福井藩の奉行所が置かれた。竹田川が舟運に利用された中世には周辺の物資の集散地であった。現在も国道8号線,北陸自動車道,北陸本線が町を縦断,交通の要地である。

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世界大百科事典内の金津[町]の言及

【桑原荘】より

…東大寺領の古代荘園。越前国坂井郡堀江郷にあり,現福井県坂井郡金津町伊井桑原地区に比定される。この荘園は東大寺が755年(天平勝宝7)大伴麻呂から買得した土地に始まるが,実際にはその前年から寺の手に入っていたらしく754年から賃租収入をあげている。…

【坪江郷】より

…越前国坂北郡(現,福井県坂井郡金津(かなづ),三国(みくに),芦原,丸岡の各町にわたる地域)の興福寺(春日社)領荘園。上・下郷に分かれ,隣接の河口荘十郷と併せて北国荘園とも称された。…

※「金津[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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