コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

金融システム改革法 きんゆうシステムかいかくほう

3件 の用語解説(金融システム改革法の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

金融システム改革法
きんゆうシステムかいかくほう

平成10年法律107号。正称「金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律」。自由で公正な金融システムを構築し,日本の金融市場国際金融市場として再生することを目的とした法律。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

きんゆうシステムかいかく‐ほう〔‐ハフ〕【金融システム改革法】

《「金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律」の略称》1990年代に内閣総理大臣橋本龍太郎が主導した金融制度改革(金融ビッグバン)を一体的に進めるために、平成8年(1996)に制定された法律。証券取引法証券投資信託法銀行法保険業法等を一括して総合的に改正するもので、証券デリバティブの全面解禁、銀行・証券・保険間の相互参入の促進、私設取引システムの導入、ディスクロージャーの充実などが行われた。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

金融システム改革法
きんゆうしすてむかいかくほう

日本版金融ビッグバンを推進するため1998年(平成10)6月に成立した一連の法律。銀行法、証券取引法(現、金融商品取引法)、保険業法など22の法律を一括して改正した。これにより、銀行は1998年12月から自分自身投資信託窓口販売ができるようになり、自動車、火災などの損害保険は1998年7月から保険料率が自由化されたほか、株式委託手数料1999年10月には完全に自由化された。また、証券会社保険会社経営破綻(はたん)した場合に投資家や契約者を保護する仕組みを整えることもうたわれ、そのための基金が業態ごとに設立されることになった。1998年4月の外為法改正施行で助走が始まった日本版金融ビッグバンは、金融システム改革法の成立で離陸期に入ったといえる。[矢野 武]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

金融システム改革法の関連キーワードサブシステムシステム工学金融システム金融システムレポート組込みシステムシステミックリスク地方分権一括法システミック・リスク(Systemic risk)マグマ共融システム国立大学法人等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone

金融システム改革法の関連情報