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金融システム改革法 きんゆうシステムかいかくほう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

金融システム改革法
きんゆうシステムかいかくほう

平成10年法律107号。正称「金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律」。自由で公正な金融システムを構築し,日本の金融市場国際金融市場として再生することを目的とした法律。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

きんゆうシステムかいかく‐ほう〔‐ハフ〕【金融システム改革法】

《「金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律」の略称》1990年代に内閣総理大臣橋本龍太郎が主導した金融制度改革(金融ビッグバン)を一体的に進めるために、平成8年(1996)に制定された法律。証券取引法証券投資信託法銀行法保険業法等を一括して総合的に改正するもので、証券デリバティブの全面解禁、銀行・証券・保険間の相互参入の促進、私設取引システムの導入、ディスクロージャーの充実などが行われた。

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

金融システム改革法
きんゆうしすてむかいかくほう

日本版金融ビッグバンを推進するため1998年(平成10)6月に成立した一連の法律。銀行法、証券取引法(現、金融商品取引法)、保険業法など22の法律を一括して改正した。これにより、銀行は1998年12月から自分自身投資信託窓口販売ができるようになり、自動車、火災などの損害保険は1998年7月から保険料率が自由化されたほか、株式委託手数料1999年10月には完全に自由化された。また、証券会社保険会社経営破綻(はたん)した場合に投資家や契約者を保護する仕組みを整えることもうたわれ、そのための基金が業態ごとに設立されることになった。1998年4月の外為法改正施行で助走が始まった日本版金融ビッグバンは、金融システム改革法の成立で離陸期に入ったといえる。[矢野 武]

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