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釜石[市] かまいし

百科事典マイペディアの解説

釜石[市]【かまいし】

岩手県東部の市。1937年市制。三陸海岸の釜石湾に臨み市街が発達,釜石線が通じる。市街西方に鉄鉱床があり,1829年採掘開始,維新後明治政府が鉱山を官営として製鉄所を設置,1887年ごろから製錬を行ったのが釜石製鉄所の起りである。
→関連項目企業城下町

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世界大百科事典 第2版の解説

かまいし【釜石[市]】

岩手県東部,太平洋岸の釜石湾に臨む市。1937年市制,55年甲子(かつし),鵜住居(うのずまい),栗橋,唐丹の4村と合体。人口4万9447(1995)。18世紀初め釜石鉱山が発見され,1857年(安政4)南部藩士大島高任(たかとう)が洋式高炉を大橋に建設,日本で最初の近代製鉄法による鉱石精錬に成功し近代製鉄発祥の地となった。1874年官営釜石製鉄所が鈴子(新日鉄釜石製鉄所のある場所)に設けられて以来,製鉄の都市として急速に発展した。

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