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雲雀ヶ原 ひばりがはら

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

雲雀ヶ原
ひばりがはら

福島県北東部,南相馬市南部を流れる太田川の扇状地。別称野馬追原江戸時代には中村藩主相馬氏の放牧場で,妙見信仰に基づき奉納されたウマを使って野馬追い神事が行なわれた。牧場の周囲に築かれた野馬土手の出入口を示す木戸の名が残存する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

雲雀ヶ原
ひばりがはら

福島県浜通り北部の南相馬(そうま)市原町(はらまち)区にある平原。太田(おおた)川北岸の扇状地で、古来野馬追(のまお)いが行われたことから野馬追原ともよばれる。江戸時代、雲雀ヶ原から西の阿武隈(あぶくま)高地の国見山などにかけては妙見(みょうけん)社の神馬の牧があった。相馬藩では5月中(なか)の申(さる)の日に野馬追いを行って練武の役にもたてた。原の東の本陣山(ほんじんやま)は藩主の観戦の場所であった。また、本陣山近くには南相馬市立博物館がある。毎年7月末の土曜・日曜に「相馬野馬追」(国指定重要無形民俗文化財)の甲冑(かっちゅう)競馬、神旗争奪が行われる。[安田初雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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