

するなり」という。獣皮を剝ぐを剝、ひらくを皮・披、去毛を革、なめしたものを
皮という。
久利加波(つくりかは) 〔名義抄〕革 カハ・ツクリカハ・カハコロモ・ハネヒログ・アラタム・アタラシ 〔字鏡集〕革 アラタム・カハ・ツクリカハ・スツ・カツテ・ネムゴロ・カハゴロモ・ハネヒログ
〕に百九十九字を属する。六朝期の増加字数が著しい。
など二字を収める。〔詩、小雅、斯干〕「鳥の斯(ここ)に革(と)ぶが如し」を〔韓詩〕に「
ぶ」に作り、〔伝〕に「翅(と)ぶ」、〔広雅、釈器〕に「
なり」という。
は急疾に翔ぶをいう。
k、
(
)khuak、椁・郭kuakは声義近く、外から堅固に包むものをいう。また改k
、
(更)keangも声近く通用する。革・
の義が本義、改・更は通用の義である。
▶・革笥▶・革車▶・革襦▶・革除▶・革飾▶・革職▶・革心▶・革新▶・革制▶・革正▶・革政▶・革船▶・革争▶・革退▶・革帯▶・革逐▶・革黜▶・革鳥▶・革鞜▶・革
▶・革弊▶・革鞭▶・革木▶・革命▶・革滅▶・革面▶・革容▶・革吏▶・革履▶・革輅▶・革路▶
革・沿革・改革・刊革・希革・朽革・矯革・金革・筋革・堅革・虎革・甲革・犀革・
革・朱革・戎革・柔革・
革・鼎革・馬革・皮革・
革・兵革・変革・匏革・羊革・釐革・
革・裂革・老革出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…動物からはいだ皮膚を皮といい,皮から毛を除き,なめしてえられる製品を〈なめし革〉〈革(かく∥かわ)〉という。なめしていない生皮から革までを含めて皮革(ひかく)と総称する。…
※「革」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...