デジタル大辞泉
「須賀川市」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
須賀川市
すかがわし
面積:一五四・九七平方キロ
県南部に位置し、北から東は郡山市・石川郡平田村、南は同郡玉川村・岩瀬郡鏡石町・同郡天栄村、西は岩瀬郡長沼町・同郡岩瀬村。北流する阿武隈川が市域を東西に二分する。東部は阿武隈高地の西縁で耕地に乏しく、西部は低丘陵地の間を釈迦堂川・滑川が流れ阿武隈川に合流、両河川の氾濫原に形成された須賀川盆地で水田・畑作・果樹栽培が行われている。阿武隈川東側をJR水郡線が南北に抜け、川東・小塩江の二駅がある。西側はJR東北本線が通り、須賀川駅がある。JR東北本線の西を国道四号と東北自動車道が並走、国道四号から分岐する国道一一八号は阿武隈川との間を南進し玉川村へ通じる。東北自動車道には須賀川インターチェンジがある。このほか須賀川市街から放射状に主要地方道網が整備されている。
〔原始・古代〕
前田川南部の乙字ヶ滝遺跡からは旧石器時代の石斧形石器・握槌などが出土している。阿武隈高地西斜面には狸森・関平・雨田など縄文時代の遺跡が多い。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
Sponserd by 
須賀川〔市〕
すかがわ
福島県中部にあり,郡山市の南に接する市。1954年須賀川町と浜田村,西袋村,稲田村,小塩江村の 4村が合体して市制。2005年長沼町と岩瀬村を編入。中心市街地は阿武隈川支流の釈迦堂川南岸の台地上に広がる。近世には奥州街道の宿駅,商都として繁栄,石川,棚倉方面まで商圏を拡大した。産業は古くから製麺,製糸,タバコ加工があったほか,第2次世界大戦中の疎開工場が定着した印刷,電気・電子,製薬工業が盛ん。新産業都市郡山市の延長上にあって,工業団地が造成されている。農産物は米作が中心で,このほかキュウリ,ナシ,リンゴの生産が多い。市街地南部に須賀川一里塚,東部に宇津峰の国指定史跡があるほか,南東に牡丹園,乙字ヶ滝がある。毎年 11月第2土曜日の火祭り「須賀川松明あかし」は有名。JR東北本線,水郡線,東北自動車道,国道4号線,118号線,294号線が通る。面積 279.43km2。人口 7万4992(2020)。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
Sponserd by 