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須賀川市(読み)すかがわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

須賀川〔市〕
すかがわ

福島県中部にあり,郡山市の南に接する市。1954年須賀川町と浜田村,西袋村,稲田村,小塩江村の 4村が合体して市制。2005年長沼町と岩瀬村を編入。中心市街地は阿武隈川支流の釈迦堂川南岸の台地上に広がる。近世には奥州街道宿駅商都として繁栄,石川,棚倉方面まで商圏を拡大した。産業は古くから製麺,製糸,タバコ加工があったほか,第2次世界大戦中の疎開工場が定着した印刷,電気・電子,製薬工業が盛ん。新産業都市郡山市の延長上にあって,工業団地が造成されている。農産物は米作が中心で,このほかキュウリ,ナシ,リンゴの生産が多い。市街地南部に須賀川一里塚,東部に宇津峰の国指定史跡があるほか,南東に牡丹園,乙字ヶ滝がある。毎年 11月第2土曜日の火祭り「須賀川松明あかし」は有名。JR東北本線,水郡線,東北自動車道,国道4号線,118号線,294号線が通る。面積 279.43km2。人口 7万7441(2015)。

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