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キョウ

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デジタル大辞泉の解説

きょう【頬】[漢字項目]

常用漢字] [音]キョウ(ケフ)(呉)(漢) [訓]ほお
ほお。「豊頬
[補説]「頰」は正字。

ほお〔ほほ〕【頬】

顔の両面、耳と鼻・口との間の柔らかい部分。ほほ。「がこける」「赤らめる

ほほ【頬】

ほお(頬)

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


ほお

哺乳(ほにゅう)動物の顔の側面の部分、すなわち目、耳介(じかい)、鼻、口、下顎(かがく)下縁に囲まれた部分で、「ほほ」ともいう。頬はヒトにおいてもっとも発達している。
 ヒトの場合、頬の内部では主として頬筋(きょうきん)が頬の形をつくっている。この筋は表情筋に属し、とくに口唇の筋と密接な関係があり、頬を歯に押し付けて舌とともにそしゃくを助けるほか、息を吹き出す働きもする(このため、頬筋はそしゃく補助筋ともよばれる)。頬の内面の粘膜には耳下腺(せん)の開口部(耳下腺乳頭)も観察できるほか、頬腺にも触れることができる。頬の膨らみには個人差があるが、これは頬脂肪体の量の差によっている。また、頬に生じる「えくぼ」は、表情筋の一部が皮膚に付着しているために、筋の収縮によって頬の皮膚が引き込まれるためである。えくぼは皮下脂肪の多い子供や女性に多い。なお、頬骨とは、眼窩(がんか)下縁の下外側部をつくる骨で、頬骨弓で外耳孔上縁に連絡する。[嶋井和世]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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