流説(読み)りゅうせつ

精選版 日本国語大辞典「流説」の解説

りゅう‐せつ リウ‥【流説】

〘名〙 世間で言いふらす根拠のない話。流言(りゅうげん)。るせつ。
※郵便報知新聞‐明治二四年(1891)一月一三日「決死の壮士が檄文を配布せりとかは院内に爆裂弾を投ずるとか不穏の取り取りにして」 〔荀子‐致士〕

る‐せつ【流説】

〘名〙
① 世間に広められた論説。
② 根拠のない風説。流言。浮言。りゅうせつ。
※光と風と夢(1942)〈中島敦〉一二「街へ下りてニュウスを聞く。流説(ルセツ)紛々」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「流説」の解説

りゅう‐せつ〔リウ‐〕【流説】

言いふらされている根拠のないうわさ。流言。るせつ。「流説に踊らされる」

る‐せつ【流説】

世間に言い広められている説。
根拠のないうわさ。風説。流言。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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