デジタル大辞泉 「説」の意味・読み・例文・類語
せつ【説】
2 うわさ。風説。「彼女が結婚したという
3 漢文の一体。道理を解釈したもの。また、自分の意見を述べたもの。韓愈の「師説」、柳宗元の「捕蛇者説」など。
[類語](1)所説・定説・学説・意見・見解・主張・論・所論・持説・持論・私見・私意・私考・所思・所見・考え・見方・オピニオン(尊敬)貴意・高見(謙譲)愚見・卑見・私見・管見/(2)噂・風聞・風説・風評・



の状態にある意で、
の形は神気の降る意。
(悦)(えつ)・
(脱)(だつ)と声義の通ずるところがある。〔説文〕三上に「
き釋(と)くなり」とし、「一に曰く、談
するなり」というが、普通の談説のことではない。〔周礼、春官、大祝〕の「六
」の一に「
」があり、神に祈り、神意を承けることをいう。「説(ゆる)す」「説(よろこ)ぶ」の訓があり、
(税)・
と通ずる。
トク・ノリ・ヨロコブ・イフ・アラハス・ヤドル・ツグ・コシラフ・ヤシナフ・カス・ヌク・ハヅス・ツギメ・カズ/勦
サカシラ
・
jiuat、豫(予)jia、懌jyakは声近く、豫・懌にも悦ぶ意がある。
・
・
・蛻thuatには脱去の意があり、また奪・
duatも脱して他に移ることをいう。兌duatに虚脱の意があり、すべてその系統の語である。
説・却説・逆説・旧説・休説・虚説・曲説・愚説・空説・経説・言説・胡説・瞽説・語説・口説・巧説・
説・高説・講説・再説・細説・錯説・雑説・私説・自説・持説・辞説・実説・遮説・邪説・衆説・所説・緒説・諸説・序説・絮説・舒説・小説・称説・詳説・申説・新説・図説・成説・前説・善説・総説・俗説・紿説・卓説・談説・馳説・珍説・椿説・通説・定説・騁説・伝説・駁説・秘説・
説・浮説・風説・諷説・仏説・聞説・辟説・僻説・別説・弁説・妙説・妄説・約説・幽説・遊説・要説・邀説・濫説・力説・略説・流説・縷説・論説出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...