日本歴史地名大系 「高田神社」の解説
高田神社
たかたじんじや
高田山の西麓に鎮座する。旧村社。中世には高田大明神と称した。祭神は国常立尊。神社創建後まもなく作成されたと推測される年月日未詳の高田大明神青表紙縁起(社蔵)によると、至徳二年(一三八五)当時都万院の一分地頭であった都万(佐々木)頼清が中心となって造営したもので、当時この地域に道場を構え活発な活動を展開していた時宗の聖たちが大きくかかわっていると考えられる。同四年六月には時宗四条派の本山
高田神社
たかたのじんじや
高田神社
たかたじんじや
高田神社
たかだじんじや
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報