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鬼首温泉郷 おにこうべおんせんきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鬼首温泉郷
おにこうべおんせんきょう

宮城県北部,大崎市北西部の荒雄岳山麓に散在する温泉群。蟹沢温泉,神滝温泉轟温泉吹上温泉,宮沢温泉,荒湯地獄,片山地獄などの温泉,硫気孔が並ぶ。泉質単純泉食塩泉など。泉温は 80~92℃。雌釜,雄釜の間欠泉は国の特別天然記念物。温泉群の中央を鬼首街道 (羽後街道,国道 108号線) が通じる。冬季は各温泉がスキー基地。栗駒国定公園に属する。

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百科事典マイペディアの解説

鬼首温泉郷【おにこうべおんせんきょう】

宮城県玉造郡鳴子(なるこ)町(現・大崎市)にあり,荒尾川に臨む。神滝(みたき),轟(とどろき),吹上,宮沢などの諸湯からなり,単純泉,弱食塩泉など。45〜98℃。

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世界大百科事典 第2版の解説

おにこうべおんせんきょう【鬼首温泉郷】

宮城県玉造郡鳴子町に属し,荒雄岳(984m)の西・南麓に,荒雄川に臨んで散在する(とどろき),神滝(みたき),宮沢,吹上,荒湯などの諸温泉の総称。轟温泉(食塩泉,80℃)の古湯は元和年間(1615‐24)ころ,新湯はその後に発見された。神滝温泉(食塩泉,58℃)は荒雄湖畔にあり,女の湯と俗称されるほど婦人病に卓効があるといわれ,宮沢温泉(食塩泉,45~98℃)は標高300mにある古くからの湯治場である。

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大辞林 第三版の解説

おにこうべおんせんきょう【鬼首温泉郷】

宮城県大崎市鳴子温泉鬼首、荒雄岳のふもとにある温泉群。雄釜・雌釜の特別天然記念物の間欠泉が有名。地熱発電所がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鬼首温泉郷
おにこうべおんせんきょう

宮城県北西部、大崎(おおさき)市鳴子(なるこ)温泉鬼首にある温泉群。荒雄(あらお)岳の山麓(さんろく)を流れる荒雄川(江合(えあい)川)の本・支流に沿って散在する鬼首、轟(とどろき)、神滝(みたき)、宮沢、吹上(ふきあげ)、荒湯などの温泉の総称で、鳴子温泉郷の一つともされる。鬼首温泉は川渡(かわたび)温泉、中山平温泉とともに奥鳴子・川渡温泉郷として国民保養温泉地に指定されている。宮沢、吹上には一定時間を置いて熱湯を噴出する間欠泉(かんけつせん)があり、また片山地獄や吹上沢の噴泥もある。付近にはリゾートパーク・オニコウベ(ゴルフ場やスキー場など)、鳴子ダムなど観光要素が多い。JR鳴子温泉駅からバスが通じる。[長谷川典夫]

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