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麻生[町] あそう

百科事典マイペディアの解説

麻生[町]【あそう】

茨城県南東部,行方(なめがた)郡の旧町。霞ヶ浦北浦の間の台地を占め,霞ヶ浦に面する主集落は江戸時代麻生藩陣屋が置かれ,明治以降も郡役所があり,郡の行政中心であった。

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世界大百科事典 第2版の解説

あそう【麻生[町]】

茨城県南部,行方(なめがた)郡の町。人口1万7286(1995)。東は北浦,西は霞ヶ浦に面し,中央に行方台地が広がる。中心集落の麻生は霞ヶ浦に面し,中世には常陸大掾氏の一族麻生氏が麻生城に拠って支配し,江戸時代は麻生藩新庄氏1万石の陣屋が置かれた。明治維新後,1878年に郡役所が置かれ,以後も郡の行政・文化の中心となり,現在も官公署や学校などが集中し,商店街を形成している。水郷稲作地帯の中心であるが,近年,北浦沿岸ではハス田への転換が多くみられ,霞ヶ浦沿岸では冬季にセリの栽培やイチゴのハウス栽培が行われる。

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