日本の在留外国人
- 共同通信ニュース用語解説
- 資格を持って日本に在留している外国人。2022年末時点で、過去最多の約308万人だった。10年前の1・5倍で、自治体の多言語対応の必要性が増している…
日本大アメリカンフットボール部
- 共同通信ニュース用語解説
- 1940年創部。赤がチームカラーで愛称は「フェニックス(不死鳥)」。59年から2003年まで監督を務めた故篠竹幹夫しのたけ・みきお氏が猛練習で黄金期を…
名古屋山三【なごやさんざ】
- 百科事典マイペディア
- 桃山時代のかぶき者。山三郎とも。蒲生氏郷の小姓として仕え,のち浪人したが美男として浮名をながし,出雲のお国の愛人となってお国歌舞伎の演出家…
サルマート
- 百科事典マイペディア
- 前6―前4世紀ごろ,ドニエプル川からアラル海にわたる草原地帯を支配し,1世紀ごろまでに,スキタイに代わって黒海北岸地方でも活躍した遊牧騎馬民…
明衡往来 めいこうおうらい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 平安時代,藤原明衡 (あきひら) の著した往来物『雲州消息』ともいう。11世紀の成立。2巻本と3巻本がある。現存最古の往来物で,正月から12月まで…
【矢】ほうし
- 普及版 字通
- の矢。邪気を祓う。〔礼記、内則〕子生まるるときは、男子にはを門の左に設け、~宿齊(しゆくさい)し、し、寢門外にて詩(う)(承)けて之れをひ、射…
ここ‐を‐もちて【是以】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 接続詞 〙 =ここをもって(是以)[初出の実例]「善男子、是等の如き無尽無減の諸陁羅尼門を、成就することを得つる故に、是(こコをモチテ)菩薩摩…
おお‐おび(おほ‥)【大帯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国で、朝服着用の際に用いる帯。紳(しん)。〔儀式(872)〕② (細帯などに対して)幅の広い帯。[初出の実例]「又別に洋学女生と見え、…
えん‐ざん(ヱン‥)【遠竄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 罪人を遠く離れた土地や島に移すこと。遠流(おんる)。[初出の実例]「有二一男子一、自称聖武皇帝子石上志斐氏所レ生詰問無レ実、乃遠二…
母系制社会 ぼけいせいしゃかい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 原始社会にみられた母系で血縁がたどられる社会モルガンの『古代社会』(1877)の研究に始まり,現在では,その起源は,ある時期に女子の生産活動が…
奴婢 ぬひ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 古代における賤民の一種奴は男子,婢は女子の奴隷を意味した。律令制では公奴婢 (くぬひ) と私奴婢があり,いずれも家族生活を許されず,売買・譲渡…
もいとり‐べ(もひとり‥)【水戸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、主水司(もいとりのつかさ)に付属した戸。品部(しなべ)を出す。調・雑徭を免じられて主水司の労役に服す。一四四戸あり、九月から…
オスロ・オリンピック冬季競技大会 オスロ・オリンピックとうききょうぎたいかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ノルウェーのオスロで開催された,第6回オリンピック冬季競技大会。1952年2月14日から 25日まで行なわれ,第2次世界大戦の敗戦国であるドイツと日本…
日本後紀 (にほんこうき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本古代の官撰の史書。六国史の第3。40巻。792年(延暦11)から833年(天長10)まで,桓武,平城,嵯峨,淳和の4天皇,43年間のことを記す。仁明天…
日本鉱業[株] (にほんこうぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 銅のシェアで日本でトップの日本の代表的な鉱業会社。非鉄金属と石油の資源開発,精製,精錬,加工を行う。 1905年,久原房之助(1869-1965)が茨城…
日本国王 (にほんこくおう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本の統治者の称号。外国から称された場合と,日本側で自称した場合とがある。中国の史書では,古くは日本の統治者を〈倭王〉と称していた。〈日本…
日本信販[株] (にほんしんぱん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本で最初の消費者信用販売会社で,最大手。正しくは〈にっぽんしんぱん〉。通称NICOS。1951年,日本信用販売(株)として設立,当初は高島屋,松屋…
日本美術 (にほんびじゅつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本美術の発祥--縄文美術 弥生・古墳時代美術と大陸の影響 仏教美術の伝播と展開--飛鳥から貞観まで 日本的美術の形成--藤原美術 …
日本料理 (にほんりょうり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 性格 流派とその役割 料理名と名詮 日本料理の流れ日本の風土と社会の中で形成されてきた料理。広義には日本人が食べてきた料理と…
あきのにほん【秋の日本】
- デジタル大辞泉
- 《〈フランス〉Japoneries d'automn》フランスの作家、ピエール=ロチによる文明開化期の日本滞在記。1885年9月から11月にかけて、神戸・横浜・京都…
日本音楽【にほんおんがく】
- 百科事典マイペディア
- 狭義には日本で行われてきた日本民族固有の音楽。雅楽,声明(しょうみょう),琵琶楽(びわがく),能楽,箏曲(そうきょく),尺八楽,三味線楽,民謡な…
日本外史【にほんがいし】
- 百科事典マイペディア
- 頼山陽著の歴史書。22巻。1827年松平定信に献じた。源平両氏から徳川氏まで,政権が武門に帰した由来を,史論をはさみつつ精彩な筆致で明らかにした…
日本海流【にほんかいりゅう】
- 百科事典マイペディア
- →黒潮
日本新聞【にほんしんぶん】
- 百科事典マイペディア
- →日本(新聞)
日本脳炎【にほんのうえん】
- 百科事典マイペディア
- 法定伝染病。夏季に流行するウイルス性の病気で,まずブタの間に広まり,そのウイルスをコガタアカイエカなどのカが人間に移す。前駆症状がなくて突…
にほんしゅ‐ど【日本酒度】
- デジタル大辞泉
- 日本酒の比重を表す指数。酒に含まれる糖分が少ないと数値がプラスに、多いとマイナスになるため、味の目安にも用いられる。
にっぽん‐ゆうせん〔‐イウセン〕【日本郵船】
- デジタル大辞泉
- 日本の代表的な海運会社の一。明治18年(1885)郵便汽船三菱会社と共同運輸会社とが合併して設立。昭和39年(1964)三菱海運を吸収合併。NYK(Nippon…
にほん‐あまがえる〔‐あまがへる〕【日本雨×蛙】
- デジタル大辞泉
- ⇒雨蛙あまがえる
にほんこうき【日本後紀】
- デジタル大辞泉
- 平安前期の歴史書。六国史りっこくしの一。40巻。藤原緒嗣らの編。承和7年(840)成立。桓武天皇の延暦11年(792)から淳和天皇の天長10年(833)ま…
にほんしゃくみょう〔ニホンシヤクミヤウ〕【日本釈名】
- デジタル大辞泉
- 江戸中期の語源辞書。3巻。貝原益軒著。元禄12年(1699)成立。翌年刊行。後漢の劉熙りゅうきの「釈名」にならい、和語を23項目に分類して五十音順に…
にほん‐のうえん〔‐ナウエン〕【日本脳炎】
- デジタル大辞泉
- 日本脳炎ウイルスの感染によって起こる脳炎。感染症予防法の4類感染症の一。コガタアカイエカの媒介によるため、夏に流行する。感染しても症状の現れ…
しゃくにほんぎ【釈日本紀】
- デジタル大辞泉
- 日本書紀の注釈書。28巻。卜部懐賢うらべかねかた著。鎌倉末期の成立。それまでの書紀研究を集大成したもの。
にっぽん‐ざいだん【日本財団】
- デジタル大辞泉
- 競艇の売上金の一部を財源として、社会福祉・教育・文化、船舶・海洋、海外協力援助などの事業を支援する公益財団法人。昭和37年(1962)財団法人日…
げんぜい‐にっぽん【減税日本】
- デジタル大辞泉
- 愛知県を地盤とする地域政党。平成22年(2010)名古屋市長の河村たかしが同市議選に向けて結成して勝利し、第一党となった。行政のスリム化を主張。…
日本海流 (にほんかいりゅう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →黒潮
日本主義 (にほんしゅぎ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →国粋主義
日本化成 にっぽんかせい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学肥料メーカー。三菱化学系列。 1937年日曹系の日本水素工業として設立。常磐炭田産の石炭を原料に硫安,メタノールなどを生産。 60年三菱商事,…
日本建鐵 にほんけんてつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ビルサッシおよび電機メーカー。 1913年創業の巣鴨製作所 (スチールサッシ製造業) を前身に,50年設立。主力製品の一つであるビルサッシなどの建材は…
日本板紙 にほんいたがみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 製紙会社。1913年日本紙器製造として設立。紙器の製造・販売を行なう。1925年土佐紙を合併し日本紙業と改称。総合製紙メーカーとしての地歩を築く。1…
日本管財 にほんかんざい NIPPON KANZAI Co., Ltd.
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ビル,マンション,ホテルなどの総合メンテナンス会社。1965年兵庫県神戸市に設立。1967年病院の建物総合管理を開始したのを皮切りに,マンションの…
日本列島
- デジタル大辞泉プラス
- 1965年公開の日本映画。監督・脚色:熊井啓、原作:吉原公一郎、撮影:姫田真佐久。出演:宇野重吉、二谷英明、鈴木瑞穂、芦川いづみ、木村不時子、…
日本酒度
- とっさの日本語便利帳
- 甘い、辛いの目安となる数字。プラスの値が大きいほど辛口になる。水の比重を±〇とし、これより重いものが-、軽いものが+。甘さのもとになるエキス分…
にほんしゃくみょう(ニホンシャクミャウ)【日本釈名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中期の語源辞書。三巻。貝原益軒著。元祿一二年(一六九九)成立、同一三年刊。中国、後漢の劉熙撰の「釈名」にならい、和語を天象・時節など二…
にほん‐のうえん(‥ナウエン)【日本脳炎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 主に夏季に流行するウイルス性疾患。感染症法による四類感染症の一つ。初め高熱、頭痛、嘔吐、二、三日遅れて意識混濁、痙攣などが起こる…
とうほく‐にほん【東北日本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 地質学で、日本列島をフォッサマグナを境として二分したときの東北部をいう。
せいなん‐にほん【西南日本】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 地質学で、日本列島をフォッサマグナを境として二分したときの西南部をいう。東北日本に対する。[ 二 ] 日本列島の西南部。一般に中国・四国…
釈日本紀 しゃくにほんぎ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 『日本書紀』の注釈書。 28巻。卜部兼方 (うらべかねかた) の編。父兼文が文永1 (1264) 年または建治1 (75) 年に前関白一条実経らに講義したときの説…
日本郵船 にっぽんゆうせん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海運会社。 1885年郵便汽船三菱会社と共同運輸会社の合併により設立,1923年近海郵船を分離設立。 26年第二東洋汽船,39年近海郵船,49年織田興業を…
日本政記 にほんせいき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代後期の歴史書。 16巻。頼山陽著。山陽の死後,弘化2 (1845) 年に刊行された。神武天皇から後陽成天皇にいたる編年体の歴史書。漢文で書かれ…
日本製鉄 にほんせいてつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1934年日本製鉄株式会社法に基づき官営八幡製鉄所 (1901創業) ,輪西製鉄 (09創業) ,釜石鉱山,三菱製鉄,九州製鋼,富士製鋼の1所5社が合併して設…