ほう‐もん(ハウ‥)【砲門】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 砲身のつつぐち。火砲のつつさき。[初出の実例]「砲門(ハウモン)の蓋を開けてゐた」(出典:銃後(1913)〈桜井忠温〉五)② 堡塁・障壁・…
élite /elit/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女]➊ ⸨集合的に⸩ エリート(⇔masse).l'élite de la société|社会のエリートélite intellectuelle|知的選良une élite d'artistes|トップクラス…
しょうようじゅ‐りん(セウエフジュ‥)【照葉樹林】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 常緑広葉樹を主とする樹林。葉はクチクラ層が発達し、革質、深緑色で、光沢があるのでこの名がある。カシ・シイ・クスノキなどが代表的。…
しせんをこえて【死線を越えて】
- 精選版 日本国語大辞典
- 小説。賀川豊彦作。大正九年(一九二〇)発表。神戸の貧民街で伝道、救済に献身する新見栄一の半生記で、自伝的要素が濃い。青年期の苦悩、キリスト…
にほんのかそうしゃかい(ニホンのカソウシャクヮイ)【日本之下層社会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 調査記録。一巻。横山源之助著。明治三二年(一八九九)刊。日本資本主義の急激な発達期を支えた労働者層の実態を、自らその中にはいって資料を集め…
まつえ‐じょう(‥ジャウ)【松江城】
- 精選版 日本国語大辞典
- 島根県松江市にある平山城。慶長一六年(一六一一)堀尾吉晴が完成。堀は宍道(しんじ)湖の水を引く。京極氏を経て松平氏が入封。五層六階の天守閣(…
hierarchy
- 英和 用語・用例辞典
- (名)階級組織 階級制度 階層制度 職階制 序列 上下関係 上層部 支配層 組織化 体系づけ ヒエラルキーhierarchyの関連語句command hierarchies命令系…
leadership role
- 英和 用語・用例辞典
- リーダーの役割 指導的役割 指導的地位leadership roleの用例The political elite in the Central Committee of the Communist Party of China will …
previous survey
- 英和 用語・用例辞典
- 前回調査previous surveyの用例A Yomiuri Shimbun survey showed that nonaffiliated voters increased eight percentage points from 43 percent re…
トラップ trap
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)わなとか落し穴の意味だが,石油地質学では石油が集積されるような地質条件を備えた場所をいう。石油は一般に水よりも軽いから,地層中を上方へ…
微気象 (びきしょう) micrometeorological phenomena
- 改訂新版 世界大百科事典
- 地表面から地上1.5mくらいまでの地表面の状態によって,著しい影響を受ける気層内の気象。逆に測候所で気象観測に用いられる百葉箱は,微気象の影響…
ジッグラト じっぐらと ziggurat
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- メソポタミアおよびエラム(イラン西部)の古代都市に設けられた階層状の聖塔で、神殿に付属する。ジッグラトの定義や成立時期に関しては諸説あるが…
マーチソン Murchison, Sir Roderick Impey
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1792.2.19. スコットランド,タラダーレ[没]1871.10.22. ロンドンイギリスの地質学者。 15歳で軍隊に志願,ナポレオン戦争終結まで軍務についた…
イチイガシ いちいがし [学] Quercus gilva Bl.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ブナ科(APG分類:ブナ科)の常緑大高木で、幹はまっすぐに立ち、高さ25メートルに達する。老樹では灰褐色の樹皮が落ちた跡にコルク層の渦巻模様がみ…
グラム陰性菌 ぐらむいんせいきん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- グラム染色法によって染色されない細菌のグループをいう。グラム陽性菌に比べて薄層のペプチドグリカン層をもち、エタノール(エチルアルコール)や…
光解離(こうかいり) こうかいり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 分子が光量子の働きにより、その成分の原子に分かれること。光解離(ひかりかいり)ともいう。たとえば大気中の酸素は、高層に拡散した水蒸気が太陽紫…
へい‐じゅん【平準】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 水準器で測って、水平にすること。平らにすること。平均。[初出の実例]「但し其層々を平準(ヘイジュン)し」(出典:西洋家作雛形(1872)…
黝色鉱染帯
- 岩石学辞典
- 変成岩累層の結晶片岩中に黄鉄鉱,黄銅鉱,輝コバルト鉱など各種の硫化鉱物が片状層理に平行に鉱染的に含まれる鉱帯.これらの鉱物は低度の鉄鉱石の…
沖縄島【おきなわじま】
- 百科事典マイペディア
- 沖縄県,沖縄諸島中最大の島。南北118km。幅10km内外の細長い島で,面積1206.96km2。《唐大和上東征伝》に阿児奈波島とみえ,753年鑑真の一行が漂着…
湊 正雄 ミナト マサオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の地質学者 北海道大学名誉教授。 生年大正4(1915)年11月10日 没年昭和59(1984)年4月16日 出生地秋田県大館市 学歴〔年〕北海道帝国大学理学…
ピンクガイ ぴんくがい pink conch queen conch [学] Strombus gigas
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 軟体動物門腹足綱スイショウガイ科の巻き貝。大形種で、西インド諸島に分布している。殻高30センチメートル、殻幅18センチメートルに及び、螺塔(らと…
進行がん しんこうがん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 早期がんの範囲を超えて広がったがん。 早期がんの範囲は臓器によりそれぞれ異なるが、たとえば胃がんでは、胃の粘膜および粘膜下層にとどまるがん…
鴻之舞鉱山 (こうのまいこうざん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北海道紋別市鴻之舞にある金鉱山。住友金属鉱山の経営。1915年の発見以来,73年の閉山までに100t以上の金を産出し,日本最大の金鉱山といわれた。ケ…
基底礫岩 きていれきがん basal conglomerate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 層群など一連の地層の基底部(最下部)にみられる礫岩で、侵食面、つまり不整合面の直上にあるもの。不整合は、下位の地層が褶曲(しゅうきょく)して…
オヤケ・アカハチ おやけあかはち (?―1500)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世沖縄の八重山(やえやま)地方の首長。14世紀に入ると八重山では独自の首長層が登場し覇を競ったが、そのなかからアカハチとホンガワラの勢力が強…
ラプテフ海 ラプテフかい more Laptevykh; Laptev Sea
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北極海の縁海の一つ。ロシア,タイムイル半島とその北に続くセーベルナヤゼムリャーを西端,ノボシビルスキー諸島を東端に,シベリア北岸を南限とす…
バイメタル bimetal
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 熱膨張率の異なる2種の金属板を接着した一種の複合金属材料。温度変化によって湾曲する性質を利用し,温度計,自記温度計,温度自動調節用電気回路接…
丹後 たんご
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 京都府北端,日本海に面する地区。旧町域。1955年間人町と豊栄村,竹野村,上宇川村,下宇川村の 4村が合体して丹後町が発足。2004年峰山町,大宮町…
ミヤコボラ みやこぼら / 都法螺 frog shell [学] Gyrineum rana
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 軟体動物門腹足綱オキニシ科の巻き貝。房総半島以南、太平洋、インド洋に分布し、水深10~50メートルの砂泥底にすむ。殻高100ミリ、殻径55ミリに達す…
うん‐げん【×繧×繝/×暈×繝】
- デジタル大辞泉
- 同じ色を濃から淡へ、淡から濃へと層をなすように繰り返す彩色法。中国西域から伝わり、主に宝相華ほうそうげなどの文様を表す。赤・青・緑・紫など…
かめ‐ばら【亀腹】
- デジタル大辞泉
- 1 建築物の基礎部分、多宝塔の上下両層の間、鳥居の柱脚部などを、白漆喰しろしっくいなどで固めてまんじゅう形に造ったもの。2 腸などに水やガス…
ひょうめん‐さいこうせい〔ヘウメン‐〕【表面再構成】
- デジタル大辞泉
- 結晶の表面付近において、内部と異なる結晶構造をとって原子が再配列すること。共有結合結晶の場合、最外原子層は結合相手がいない不対電子が存在す…
アーリー-アダプター(early adopter)
- デジタル大辞泉
- イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。新しい商品やサービスの導入において、イノベーターに次いで積極的。流行の発信元として追従する消費…
スラマニ‐じいん〔‐ジヰン〕【スラマニ寺院】
- デジタル大辞泉
- 《Sulamani Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。1183年、パガン朝第7代王ナラパティシードゥーにより建立。煉瓦造りによる2層構…
オーラソーマ
- 占い用語集
- イギリスで生まれたカラーセラピーで、ヴィッキー・ウォールによって1983年に体系化された。Aura(オーラ)とは光、Soma(ソーマ)とは「身体」…
筑摩山地【ちくまさんち】
- 百科事典マイペディア
- 長野県中部,松本盆地と上田盆地を分ける山地。標高1000〜2000m,おもに古生層からなる。南部は霧ヶ峰で蓼科(たてしな)山に,北部は犀(さい)川の支流…
テレンティウス
- 百科事典マイペディア
- プラウトゥスと並ぶローマの代表的喜劇作家。カルタゴ生れ。奴隷としてローマに連れてこられ,文才を認められて解放された。おもにギリシアのメナン…
大気浄化法【たいきじょうかほう】
- 百科事典マイペディア
- 米国の大気汚染防止のための法律。酸性雨対策や,オゾン層の保護がその目的。1990年に規制強化がなされた。自動車の排出ガスの削減や,二酸化硫黄排…
ずきん(頭巾)雲【ずきんぐも】
- 百科事典マイペディア
- 積雲や積乱雲が盛り上がっていったとき,それらの雲頂にちょうどずきんをかぶせたようにできる雲。上層にある気層が押し上げられ水蒸気の凝結高度が…
安藤恒也 (あんどう-つねや)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1945- 昭和後期-平成時代の理論物理学者。昭和20年12月20日生まれ。平成2年東大物性研究所教授,14年東工大教授となる。「強磁場下のMOS反転層にお…
地盤 (じばん) soil ground
- 改訂新版 世界大百科事典
- 土で占められている地殻表層部,すなわち地表から岩石の表層部までの部分を指すこともあるが,一般には各種構造物の基礎として重要な働きをしている…
風成層 ふうせいそう aeolian deposit
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 風の作用によって,岩石の細片,砂,粘土,火山灰などが陸上に堆積してできた地層。一般に粒子の大きさがよくそろっている。砂丘,砂漠などの堆積物…
ペドン pedon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三次元の土壌体であって,横の大きさは層位の形態および相互関係を調べることができるぐらいの大きさをもつもの。土壌の考えられる最小の単位として …
かんにゅう‐がん(クヮンニフ‥)【貫入岩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貫入②のマグマが固結してできた岩石。岩石のままで貫入したものもある。迸入岩(へいにゅうがん)。[初出の実例]「層中には往往巨大なる岩…
いとまき‐ぼら【糸巻法螺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 イトマキボラ科の巻貝。紀伊半島以南の太平洋、インド洋に分布し、潮間帯から水深一〇メートルの岩礁にすむ。殻長約一三センチメートル。…
中新世 ちゅうしんせい Miocene Epoch
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地質時代の年代区分の一つで,新生代に属する新第三紀の最初の世。約 2303万年前から約 533万3000年前の期間にあたる。この時代の地層は日本では分布…
京ばあむ
- デジタル大辞泉プラス
- 京都府京都市の製菓メーカー、株式会社美十が製造・販売する洋菓子。京都産豆乳と小麦粉を合わせたスポンジ生地、宇治抹茶と煎茶をブレンドした抹茶…
アマガサ
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社アマガサ」。英文社名「AMAGASA Co., Ltd.」。卸売業。昭和51年(1976)前身の「有限会社天笠」設立。平成2年(1990)設立。本社は東…
ちょう‐たいこう(チャウタイカウ)【腸体腔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 動物の初期発生中に原腸壁の一部がふくれ出て、これが分離して生じた体腔。中胚葉の細胞層で取り囲まれる。毛顎動物、棘皮動物、原索動物…
けい‐しつ【珪質】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地質学で、岩石、鉱物などが、珪酸分を多く含有する性質。[初出の実例]「黄金は地底の花剛(みかげ)石層に含むものなり。〈略〉其質中に銀…