中丸村なかまるむら
- 日本歴史地名大系
- 東京都:板橋区中丸村[現]板橋区中丸町・熊野町(くまのちよう)・南町(みなみちよう)金井窪(かないくぼ)村の北に位置する。千川(せんかわ)…
野谷村のだにむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:備前市野谷村[現]備前市野谷山陽道沿い三石(みついし)村の北西にある。慶長一八年(一六一三)和気郡御勘定帳に村名がみえ、物成八八石…
結晶化系列【crystallobalastic series】
- 法則の辞典
- 変成岩の構成鉱物が自形をとる順序をいう.ベッケの系列*,自形変晶系列*などの別名がある.大まかに次のようになるが,多少の異同もある. 1:…
村上藩 むらかみはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 元和4 (1618) 年以前は本庄藩といった。江戸時代,越後国 (新潟県) 岩船郡地方を領有した藩。村上氏9万石に始り,元和4年以降堀氏 10万石,本多氏1万…
珪ニッケル鉱 けいにっけるこう garnierite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 独立した鉱物種ではなく、多くはニッケルを含む蛇紋石である。まれにはクリノクリソタイル(繊維蛇紋石)のマグネシウムをニッケルで置換したペコラ…
館林藩【たてばやしはん】
- 百科事典マイペディア
- 上野国邑楽(おうら)郡館林(現,群馬県館林市)に政庁(館林城)を置いた譜代中藩。1590年徳川家康が関東に入国すると,榊原康政が上野国邑楽・勢田…
遂安 すいあん / スアン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北朝鮮、黄海北道(こうかいほくどう/ファンヘプクド)遂安郡にある邑(ゆう)(町)。郡の所在地。金の産地として知られる。金鉱は古い金山の一つで、…
さか【釈迦】
- 精選版 日本国語大辞典
- =しゃか(釈迦)[初出の実例]「舎加(サカ)の御足跡石に写し置き敬ひて後の仏に譲りまつらむ捧げまうさむ」(出典:仏足石歌(753頃))釈迦の補助注記…
トエル岩
- 岩石学辞典
- 花崗斑糲岩質の玢(ひん)岩で,ラブラドライト,角閃石,黒雲母,およびしばしば石榴石の斑晶を含み,アンデシンとマイクロペグマタイトの石基…
剥片石器(はくへんせっき)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 石核(せっかく)石器に対して,石材から剥(は)ぎとった薄片を利用してつくる石器で,石刃(せきじん),石匕(せきひ),ビュラン(刻刀),ポイント(尖頭器…
西尾藩 にしおはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,三河国 (愛知県) 西尾地方を領有した藩。本多氏2万石に始り,松平 (大給) 氏2万石,本多氏3万 5000石,太田氏3万 5000石,井伊氏3万 5000…
神坂村かんさかむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:吉城郡上宝村神坂村[現]上宝村神坂蒲田(がまだ)川右岸にある小山村、西は栃尾(とちお)村。元禄飛騨国検地反歩帳では高原(たかはら)…
万正寺村まんしようじむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:磐田市万正寺村[現]磐田市万正寺中野(なかの)村の西にあり、南は鮫島(さめじま)村、北は下岡田(しもおかだ)村。豊田(とよだ)郡に…
西島村にしじまむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:志太郡大井川町西島村[現]大井川町西島相川(あいかわ)村の南に位置し、南西は大井川を挟んで大幡(おおはた)村(現吉田町)。中世には…
かさ‐いし【×笠石】
- デジタル大辞泉
- 1 石や煉瓦れんが積みの塀や手すりの上部に載せる石。2 石灯籠の上部の笠状の石。
造岩鉱物 ゾウガンコウブツ rock-forming mineral
- 化学辞典 第2版
- 岩石を構成する鉱物.おもなものは石英,長石類,准長石類,雲母類,角せん石類,かんらん石類,輝石類,ざくろ石類,スピネル類,緑泥石類,沸石類…
別子銅山【べっしどうざん】
- 百科事典マイペディア
- 愛媛県新居浜市の南部,四国山地にあった日本の代表的銅山。1690年発見。一貫して住友家(大坂泉屋)が経営し,1698年−1699年の年産は1500tを超えた…
丹生地村にゆうじむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:城崎郡香住町丹生地村[現]香住町丹生地九斗(くと)村の南、佐津(さづ)川の左岸に位置し、集落は同川支流の谷間に形成される。南は下岡…
南河内村みなみがわちむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:直入郡荻町南河内村[現]荻町南河内大野川支流の滝水(たきみず)川の深い渓谷に沿った両岸に棚田が作られ、集落が点在する。正保郷帳では…
叶野村かないのむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:直入郡荻町叶野村[現]荻町柏原(かしわばる)山崎(やまさき)川(岩戸川)が西北部を北東に流れる標高六〇〇メートル前後の台地上にある…
コンドライト(chondrite)
- デジタル大辞泉
- 石質隕石のうち、コンドリュールとよばれる直径1ミリメートル程度の球状の粒を含むもの。発見された隕石の約85パーセントはこれに相当する。球顆きゅ…
箱木御園はこぎのみその
- 日本歴史地名大系
- 三重県:一志郡香良洲町矢野村箱木御園鎌倉時代の「神宮雑例集」の一志郡の項に二宮領として「箱木御園」とみえる。南北朝時代の「外宮神領目録」に…
いし‐なご【石▽子】
- デジタル大辞泉
- 女児の遊戯の一。石をまき、その中の一つを投げ上げておいて、下の石を拾い、落ちてくる石をつかみ取って、順に拾い尽くす遊び。お手玉などの原型。…
ケリファイト
- 岩石学辞典
- 橄欖(かんらん)石が斜長石と接触する場合に橄欖石の周囲を取り巻いて縁や境界の部分に形成される輝石,角閃石,スピネルの微結晶の集合体である.石…
沼津藩 ぬまづはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,駿河国 (静岡県) 沼津地方を領有した藩。大久保忠佐が慶長6 (1601) 年に上総 (千葉県) 茂原 (もばら) から2万石で入封し,同 18年に大久保…
大内谷村おおうちだにむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:英田郡作東町大内谷村[現]作東町大内谷吉野(よしの)川を挟んで豊野(とよの)村の東にあり、東は大聖寺(だいしようじ)村。正保郷帳に…
深迫村ふかさこむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市深迫村[現]竹田市下坂田(しもさかだ)大野川支流の久住(くじゆう)川上流西岸に位置し、南は下坂田村、東は轟木(とどろき)村。…
宮津藩 みやづはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,丹後国 (京都府) 宮津地方を領有した藩。長岡 (細川) 忠興 17万石に始り,関ヶ原の戦い後,京極氏 12万 3200石,永井氏7万 3600石,阿部氏…
かさ‐じぞう(‥ヂザウ)【笠地蔵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 気持のやさしい男が、雪をかぶった石地蔵に笠をかぶせ、そのお礼に石地蔵から財宝を授かるという昔話。
掛川藩 かけがわはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,遠江国 (静岡県) 佐野郡掛川 (懸川) 地方を領有した藩。慶長6 (1601) 年山内氏土佐移封のあとへ家門松平 (久松) 定勝が3万石で入封して以…
じゅうろく‐むさし〔ジフロク‐〕【十六六指/十六武▽蔵】
- デジタル大辞泉
- 紙製の盤の中央に親石1個を置き、その周囲に16個の子石を並べ、勝負を争う遊戯。親石は2個の子石の間に入れば、その両方を取ることができ、子石は親…
田中藩 たなかはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,駿河国 (静岡県) 益津郡田中地方を領した藩。慶長6 (1601) 年入封,以後同 14年まで在封した酒井氏1万石に始り,寛永 10 (33) 年以降松平 …
宮山遺跡みややまいせき
- 日本歴史地名大系
- 三重県:員弁郡大安町片樋村宮山遺跡[現]大安町片樋 宮山片樋(かたひ)の北部、員弁川に支流の青(あお)川が合流する地点に向けて張出した、中位…
【銅印】どういん
- 普及版 字通
- 銅製の官印。〔漢書、百官公表上〕そ秩比二千石以上、皆銀印綬、~秩比六百石以上、皆銅印綬、~比二百石以上、皆銅印綬。~員、佐より丞相に至るま…
【呵呵】かか
- 普及版 字通
- 笑う声。〔晋書、石季竜載記下〕(石)宣、素車に乘り、千人を從へ、(石)韜の喪に臨みて哭せず。直(た)だ呵呵と言ひ、衾を擧げしめて屍を看、大笑…
ホリオケ岩
- 岩石学辞典
- 曹長石化した輝緑岩で,主として曹長石からなり,他に少量のゾイサイト,方解石,緑泥石などで構成されている.オフィティック構造はそのまま残され…
礎石 そせき foundation stone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- いしずえともいう。主として社寺,殿舎などの建物の壁または柱下の石。ほとんど自然石のままのものから,ほぞをつくったりほぞ穴をあけたものまで,…
かど【門】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 家の門を守護する神。かどもりのかみ。[初出の実例]「天石戸別神、亦の名は櫛石窻神と謂ひ、亦の名は豊石窻神と謂ふ。此の神は御門之神(みかどのかみ…
佐倉藩 さくらはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,下総国印旛郡佐倉地方 (千葉県) を領有した藩。徳川家康の江戸入府にあたり久野宗能 (くのむねよし) が1万 3000石で入封。その後武田信吉 …
西構村にしがまえむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:龍野市西構村[現]龍野市揖保町西構(いぼちようにしがまえ)今市(いまいち)村の東に位置し、山陽道が東西に通る。揖西(いつさい)郡に…
ソーダ閃長岩
- 岩石学辞典
- Na-長石に富む閃長岩.有色鉱物には変化があり,バーケヴィ閃石,アルヴェゾ閃石,リーベック閃石,エジリンなどがそれぞれ含まれるものがある[Beck…
下岡田村しもおかだむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:磐田市下岡田村[現]磐田市下岡田上岡田村の南にあり、豊田(とよだ)郡に属する。正保郷帳に下岡田村とあり、高二五一石余、幕府領。うち…
ご‐ふ【碁譜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 碁の対局の記録で、打った石の位置と順を黒と白の石で図に示したもの。棋譜。
法蓮村ほうれんむら
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:奈良市佐保・佐紀地区法蓮村[現]奈良市法蓮町・半田開(はんだびらき)町中近世の奈良町の西北部に位置する奈良廻り八ヵ村の一。慶長郷帳…
ぞうがん‐こうぶつ(ザウガンクヮウブツ)【造岩鉱物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 岩石を構成する鉱物。石英・長石・雲母・輝石・角閃石・橄欖(かんらん)石・緑泥石・ざくろ石・緑簾(りょくれん)石など。〔英和和英地学字…
げん‐せき【原石】
- デジタル大辞泉
- 1 原料となる鉱石。原鉱。2 加工の施されていない宝石。「ダイヤモンドの原石」3 いまだ世に出ていない、優れた才能の持ち主のたとえ。「球団スカ…
脇野田村わきのだむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:上越市旧高田市地区脇野田村[現]上越市脇野田荒町(あらまち)村の南にあり北国街道が通る。正保国絵図によれば高二一八石余。天和三年郷…
ほし‐くそ【星×屎】
- デジタル大辞泉
- 隕石いんせき。ほしいし。「―。石なり、ほし石ともいふ」〈和訓栞〉
くさいり‐ずいしょう(‥ズイシャウ)【草入水晶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 草がはいっているように見える水晶。緑簾(りょくれん)石や電気石の細針状の結晶をたくさん含むもの。
ノーライト norite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 塩基性の深成岩ないし半深成岩の一種。斜方輝石 (主として紫蘇輝石) を主とする斑糲岩 (はんれいがん) 。半自形等粒ないし他形等粒組織を示す。灰長…