「大気海洋部」の検索結果

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水温躍層

海の事典
海洋中の水温は、一般に深さと共に減少していくが、その鉛直勾配が特に大きな層を水温躍層という。中緯度の海洋では、冬期海面を通しての冷却によっ…

福田赳夫内閣 ふくだたけおないかく

山川 日本史小辞典 改訂新版
自民党の福田赳夫を首班とする内閣(1976.12.24~78.12.7)。佐藤長期政権後の自民党内は,派閥対立のため力強い指導力がうまれなかった。この内閣も例…

橈脚類 (じょうきゃくるい)

改訂新版 世界大百科事典
橈脚亜綱Copepodaに属する甲殻類の総称。コペポーダまたは胸節にある5対の遊泳脚を,ボートをこぐ橈(かい)(オール)のように動かして泳ぐのでカイ…

金属過剰星【きんぞくかじょうせい】

百科事典マイペディア
大気の化学組成において,金属の量が標準の星よりも多い恒星。標準の星の集団としてはヒヤデス星団をとる。M67やNGC188などの古い散開星団の星がこれ…

うちゅう‐き〔ウチウ‐〕【宇宙機】

デジタル大辞泉
ロケットなどで打ち上げられ、大気圏外で使用される飛行体。人工衛星や惑星探査機などがあり、有人のものは特に有人宇宙機または宇宙船とよばれる。…

霞 かすみ mist

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気中に浮遊する微細な水滴あるいは微小粒子のため天空がぼんやりして見える現象。日本では古来から春霞などと使われてきたが,気象学の専門用語で…

き‐おん(‥ヲン)【気温】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大気の温度。気象学的には百葉箱(ひゃくようそう)中の、地上から一・五メートルの高さに置かれた温度計で計ったものをいう。〔舎密開宗(…

しひょう‐せいぶつ(シヘウ‥)【指標生物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 指標種となる生物。特に環境汚染の度合を示す生物をさすこともある。例えば、大気汚染の状態は地衣類の生育状況から推定できるが、この場…

セシウム

百科事典マイペディア
元素記号はCs。原子番号55,原子量132.90545196。融点28.4℃,沸点658℃。アルカリ金属元素の一つ。1860年ブンゼンとキルヒホフが発見。銀白色のやわら…

おきのたから【沖之宝】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
沖縄の泡盛。仕込み水に深層海洋水を使用。原料はタイ米、黒麹。アルコール度数20%。蔵元の「忠孝酒造」は昭和24年(1949)創業。所在地は豊見城市字…

海皇紀

デジタル大辞泉プラス
川原正敏による漫画作品。海上で生活する一族の青年を主人公とした海洋冒険活劇。『月刊少年マガジン』1998年3月号~2010年8月号に連載。講談社月刊…

ちほう‐きしょうだい(チハウキシャウダイ)【地方気象台】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 各府県に設置され、その府県の予報・警報を担当する気象台。ふつう、県庁所在地に置かれているが、管区気象台や海洋気象台のあるところに…

ファイア‐ストーム

デジタル大辞泉
《〈和〉fire+storm》夜、大勢でたき火を囲んで歌ったり踊ったりしてさわぎ楽しむこと。[補説]英語のfire stormは、大火の際に起こる旋風のような大…

ききゃく‐るい【×鰭脚類】

デジタル大辞泉
食肉目に属する、四肢がひれ状をした哺乳類の総称。繁殖期以外は水中で生活することが多く、海洋と一部の大きな湖に分布。アシカ・セイウチ・アザラ…

かいがん‐きこう【海岸気候】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海洋気候の一種。海岸沿いの陸地に発達する気候で、気温の年変化・日変化が小さいこと、海陸風が発達すること、潮風の影響を受けることな…

降水 こうすい precipitation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気中に浮遊している雨滴,霧滴,雪片,氷晶などが地上に落下した雨,雪,あられ,ひょうなど。水の供給源であるばかりでなく,ほかの気候要素にも…

たいへいよう‐プレート〔タイヘイヤウ‐〕【太平洋プレート】

デジタル大辞泉
太平洋の大部分を占める海洋プレート。東太平洋海膨かいぼう・太平洋南極海嶺かいれいで生じ、西北西ないし北西方向へ移動して、アリューシャン海溝…

ナドセン効果【Knudsen effect】

法則の辞典
クヌーセン効果*を参照.このクヌーセン(Knudsen)はデンマークの海洋・物理学者であり,アメリカの高名な心理学者(同じスペルであるが「ナドセン…

アキテーヌ盆地 (アキテーヌぼんち) Bassin d'Aquitaine

改訂新版 世界大百科事典
フランス南西部の大盆地。ほぼ三角形の平面形をなす。西はビスケー湾に面し,東をマシフ・サントラルのゆるやかな山地,南をピレネー山脈で限られ,…

ふれんぞく‐せん【不連続線】

デジタル大辞泉
大気中で、気温・湿度・風向などの気象要素が異なる不連続面が地表面と交わる線。前線は、その一種。[類語]前線・寒冷前線・温暖前線・停滞前線・閉…

emission

英和 用語・用例辞典
(名)排気 排出 放出 排ガス 排気ガス 放出量 放出物 排出物emissionの関連語句carbon dioxide emissions二酸化炭素排出量Certified Emission Reducti…

ブイロボット

改訂新版 世界大百科事典
外洋上の海洋気象観測に使用する無人のブイで,自動的に観測を行い観測値を地上局に無線通報する。英語ではocean data buoyと呼ぶ。従来,海洋気象の…

advanced nation

英和 用語・用例辞典
先進国 (=advanced country)advanced nationの用例Advanced nations must work together to realize a further decline in crude oil prices.先進各…

さい‐そう【彩層】

デジタル大辞泉
太陽の光球を取り巻く厚さ2000~3000キロの希薄な太陽大気。外側にコロナが広がる。ふだんは見えないが皆既日食の際、皆既の直前と直後に淡紅色に輝…

ちきゅうがい‐せいめい〔チキウグワイ‐〕【地球外生命】

デジタル大辞泉
地球以外の惑星や宇宙空間など、地球の大気圏外に生存している生命体。知的生命でないものも含む。また、宇宙飛行士や宇宙船内の実験用生物など地球…

ダイヤモンドダスト

とっさの日本語便利帳
大気中の水蒸気が冷えてできた氷の微細な結晶が、日光を受けてキラキラ輝きながらゆっくりと降下する現象。細氷(さいひょう)。気温がおよそ氷点下二…

ようゆう‐ひかく【溶融皮殻】

デジタル大辞泉
隕石が大気圏に突入する際、空力加熱により表面が溶融してできる薄い層状の構造。隕石に特有の構造であり、地上で形成された岩石にはみられない。溶…

背圧タービン はいあつタービン back pressure turbine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
動力とともに作業用低圧蒸気を必要とする場合に蒸気を大気圧以上の圧力で排出する蒸気タービン。動力用と作業用の蒸気を別々に発生させる場合に比べ…

水族館 すいぞくかん

日中辞典 第3版
水族馆shuǐzúguǎn,海洋馆hǎiyángguǎn.

acid rain

英和 用語・用例辞典
酸性雨acid rainの用例China has serious environmental problems such as acid rain and marine pollution.中国は、酸性雨や海洋汚染などの深刻な環…

バハマ[諸島] Bahama Islands

改訂新版 世界大百科事典
西インド諸島北西部の島群。面積1万4365km2。フロリダ半島東方からキューバの北東に位置し,800km以上にわたって西インド諸島島弧の最外縁部を形成す…

だっ‐ちつ【脱窒】

デジタル大辞泉
土壌中の硝酸性窒素を還元し、大気中に分子状の窒素として放出する現象。ふつう脱窒菌などのバクテリアのはたらきにより、嫌気的条件下で行われる。…

ロラン(Claude Lorrain)

デジタル大辞泉
[1600~1682]フランスの画家。生涯の大半をローマで送る。宗教的主題をもつ風景画を制作、外光と大気の微妙な変化を巧みに表現し、のちの風景画家…

マーズポーラー‐ランダー(Mars Polar Lander)

デジタル大辞泉
米国の火星探査機。火星の極冠に着陸し、氷の調査をすることを目的として、1999年に打ち上げられた。同年に火星に到達したが、大気突入直前に通信途…

うちゅう‐そう〔ウチウサウ〕【宇宙葬】

デジタル大辞泉
宇宙空間に散骨すること。遺灰を収めた小型のカプセルなどをロケットで宇宙に打ち上げる自然葬の一種。数か月から数年、地球を周回したのち、大気圏…

はん‐そう【帆走】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 帆を張って、風の力を利用して水上を航行すること。〔五国対照兵語字書(1881)〕② 動力を用いないで大気の自然の動きを利用して飛行す…

さんせい‐う【酸性雨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 硫黄酸化物や窒素酸化物などの大気汚染物質が溶けこんで酸性を呈する雨。動植物や建造物などに被害を与え、生態系に影響をおよぼす。〔科…

おきなわ‐ちゅらうみすいぞくかん〔おきなはちゅらうみスイゾククワン〕【沖縄美ら海水族館】

デジタル大辞泉
沖縄県国頭くにがみ郡本部もとぶ町の、海洋博公園内にある水族館。平成14年(2002)開館。水槽「黒潮の海」は世界最大級。サンゴや深海魚の展示もあ…

にじゅうしんぱつ‐じしんめん〔ニヂユウシンパツヂシンメン〕【二重深発地震面】

デジタル大辞泉
深発地震の震源の分布が形成する二重の面。プレートの沈み込み帯において、沈み込む側の海洋プレート内部の上面部分と、やや下面の二層からなる。二…

ひょうしょう‐かく〔ヒヨウシヤウ‐〕【氷晶核】

デジタル大辞泉
大気中で氷晶がつくられるときの中心となる核。地表から舞い上げられた粘土鉱物や火山灰などの微粒子が多い。また、人工降雨の氷晶核として、ドライ…

きゅうりつう【窮理通】

デジタル大辞泉
江戸後期の物理学書。8巻。帆足万里ほあしばんり著。天保7年(1836)成立、安政3年(1856)一部刊。西洋の物理学書を参考に、暦法・地球・引力・大気…

風解【ふうかい】

百科事典マイペディア
結晶水をもつ結晶または水和物が空気中でその水分を失う現象。多くは結晶格子が破壊されて粉末化する。含水結晶の水蒸気圧が大気中の水蒸気の分圧よ…

リバース‐ブロック

デジタル大辞泉
《〈和〉reverse+block》ダイバーが浮上時に中耳腔内こうない圧を大気圧に減少できないこと。耳痛、目まい、ひどければ嘔吐おうとを起こし、危険な…

阿賀沖油田 あがおきゆでん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
新潟県阿賀野川河口沖の,日本海洋石油資源開発と出光日本海石油開発の共同鉱区で発見された日本最大の油・ガス田。 1972年1月に阿賀沖1号井で油・ガ…

シャイヨー‐きゅう【シャイヨー宮】

デジタル大辞泉
《Palais de Chaillot》フランス、パリ西部、セーヌ川右岸の丘にある施設。1937年、パリ万国博覧会の展示施設として建造された。海洋博物館・国立劇…

アイ‐エス‐エー【ISA】[International Seabed Authority]

デジタル大辞泉
《International Seabed Authority》国連海洋法条約に基づいて深海底の鉱物資源の探査・管理を行う国際機関。同条約の締約国がすべて参加し、1994年…

かざん‐でい(クヮザン‥)【火山泥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海洋性堆積物の一種。海底火山や火山島の火山噴出物が海底に堆積して泥土状となったもの。火山灰、軽石、粘土、石灰質の微生物遺体などの…

トローリング trolling

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
流し釣り。海洋で船を走らせて釣糸につけた擬餌を引き,小魚に見せかけて魚を誘い釣る方法。擬餌は鳥の羽,金属片,ビニル,獣骨などでつくられたも…

コンラッド(Joseph Conrad)

デジタル大辞泉
[1857~1924]英国の小説家。ポーランド生まれ。船員生活の体験の海洋小説のほか政治小説を発表。人間の倫理性の問題を追究した。作「ナーシサス号…

ブラジル海盆 ブラジルかいぼん Brazil Basin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南大西洋西部にある海盆。水深は 4000~6000mで比較的平坦な海洋底から成り,大西洋中央海嶺,リオグランデ海嶺,南アメリカ大陸で囲まれた広大な海…