かわ‐ます(かは‥)【河鱒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 サケ科の淡水魚。全長約八〇センチメートル。背面や背びれに虫食い状の模様があり、体側には朱色の小斑点がある。北米大陸太平洋岸原産で…
きたま‐・す【鞫す】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 動詞「きたむ(鞫)」に上代の尊敬の助動詞「す」の付いたもの ) 罰する、懲らすの尊敬語。[初出の実例]「常世(とこよ)の神を 打ち岐多…
あい‐ま・す(あひ‥)【相摩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 サ行変 〙 ( 「あい」は接頭語 ) 互いにこすり合う。また、互いに近づく。触れ合う。[初出の実例]「一山二銭の翫物(おもちゃ)店には、さと…
升酒
- 小学館 和西辞典
- sake m. servido en un recipiente cúbico de madera
ヌマスギ(沼杉) ヌマスギ Taxodium distichum; bald cypress
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スギ科の落葉高木で高さ 50mにもなる。別名ラクウショウ (落羽松) 。フロリダ州など北アメリカ南東部の沼地や湖畔の湿地に自生する。水湿地で呼吸が…
トーマス(E. Donnall Thomas) とーます Edward Donnall Thomas (1920―2012)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの内科医。テキサス州マートに生まれる。1941年テキサス大学を卒業、1943年同大学で修士号取得。1946年ハーバード大学医学部を卒業。臨床研…
ます‐かけ【×枡掛(け)/升掛(け)】
- デジタル大辞泉
- 1 「枡掻ますかき」に同じ。2 「枡掛け筋すじ」の略。
し‐すま・す【▽為済ます】
- デジタル大辞泉
- [動サ五(四)]うまくやってのける。「―・したりとほくそ笑む」
ますのい【万寿の井】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 広島の日本酒。蔵元の「万寿の井酒造」は明治13年(1880)創業。現在は廃業。蔵は三次市三次町にあった。
にせます【似せ桝】
- 改訂新版 世界大百科事典
くにます【国枡】
- 改訂新版 世界大百科事典
えどます【江戸枡】
- 改訂新版 世界大百科事典
ますはい【桝杯】
- 改訂新版 世界大百科事典
占冠[村] (しむかっぷ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北海道中央部,上川支庁最南部にある勇払(ゆうふつ)郡の村。人口1394(2010)。日高山脈と夕張山地の間の山岳地に位置し,村域の85%を国有林が占め…
鳩間島 はとまじま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 沖縄県西部,八重山諸島の西表島北方約 4kmにある島。竹富町に属する。島は石灰岩からなり,周囲はすべてサンゴ石灰岩に囲まれる。付近はカツオ,イ…
いとま‐ひま【暇隙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =いとま(暇)の隙(ひま)[初出の実例]「かへりごとに『御前申しこそ、御いとまひまなかるべかめれど、あいなけれ』と許(ばかり)ものしつ…
やまと‐まど【大和窓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 突き上げの障子がある天窓。もとは台所の天窓の名で、かまどの火の元の上にあるところから日本(ひのもと)にかけた名という。煙抜きや明り…
あと‐まくら【足枕・後枕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寝た時の足の方と頭の方。足もとと枕もと。[初出の実例]「反側(こいまろび)呼号(よばひおら)びて頭脚(アトマクラ)に往還(かよ)ふ」(出典…
とまり‐ばん【泊番】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 交替で泊まりこんで夜を守る当番。宿直。とのい。[初出の実例]「とまり番の扈従の御座近くふしけるは立身のもとゐとぞ」(出典:俳諧・類…
とり‐とまり【取留】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 しっかりと定まること。まとまり。しまり。とりとめ。多く、否定の語を伴って用いる。[初出の実例]「常に相継て絶ざるに由てその始め混沌…
きえ‐とま・る【消止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 消えないで、残りとどまる。消え残る。[初出の実例]「きえとまるほどやは経べきたまさかに蓮のつゆのかかるばかりを」(出…
湊町みなとまち
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:松山市松山城下湊町[現]松山市湊町三―四丁目・千舟町(ちふねまち)一―二丁目松山城下町の南部の町。北の四番(よばん)町(千船町)に平…
おち‐とま・る【落ち止まる/落ち留まる】
- デジタル大辞泉
- [動ラ四]1 物がそのまま後に残る。「―・りてかたはなるべき人の御文ども」〈源・幻〉2 人が居残る。生き残る。「はかばかしき後見なくて―・る身…
三苫村みとまむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:福岡市東区三苫村[現]東区三苫・三苫一―八丁目・美和台新町(みわだいしんまち)・和白(わじろ)六丁目・奈多(なた)一―二丁目・美和台…
三苫郷みとまごう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:福岡市東区三苫村三苫郷海の中道(うみのなかみち)の基部、現三苫地区一帯に比定される。古来香椎宮の神領で、代々同宮の神官を勤めた三苫…
韓亭からとまり
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:福岡市西区宮浦村韓亭奈良時代からみえる湊。糸島(いとしま)半島の東の突端部にあたる。対外航路の重要地で、内外の外交使節が停泊する施…
泊町とまりまち
- 日本歴史地名大系
- 富山県:下新川郡朝日町泊町[現]朝日町泊・元屋敷(もとやしき)沼保(ぬまのほ)村・荒川新(あらかわしん)村の地内に土地を画してできており、…
泊浦とまりうら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:小浜市泊浦[現]小浜市泊堅海(かつみ)浦の西にあり、内外海(うちとみ)半島の最北に位置する漁村。背後に久須夜(くすや)ヶ岳から西へ…
泊村とまりむら
- 日本歴史地名大系
- 三重県:四日市市南部地区泊村[現]四日市市泊町・追分(おいわけ)二―三丁目・日永西(ひながにし)四―五丁目・泊山崎(とまりやまざき)町・前田…
ひと‐まわり〔‐まはり〕【一回り】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 物のまわり、またはある範囲を、1回まわること。一周。一巡。「得意先を一回りする」2 順番に従って最後の人にまでまわること。一巡…
八郷町やさとまち
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:新治郡八郷町面積:一五二・三二平方キロ郡北部に位置し、東は東茨城郡美野里(みのり)町・石岡市および千代田村、西は筑波山を隔てて筑波…
港町みなとまち
- 日本歴史地名大系
- 北海道:後志支庁古平町港町明治一二年(一八七九)より同三五年まで存続した町。明治一二年四月垂美(たるみ)村が湊町と改称(状況報文)。北の新…
鵜苫村うとまむら
- 日本歴史地名大系
- 北海道:日高支庁様似町鵜苫村[現]様似郡様似町字鵜苫明治初年(同二年八月から同六年の間)から明治三九年(一九〇六)までの村。様似郡の西部に…
オットマン
- とっさの日本語便利帳
- 一人掛け用のソファーとセットになった、クッション付きの足載せ台。背もたれのない、厚く詰め物をした長椅子のこともいう。似たようなものにフット…
はやとまい【隼人舞】
- 改訂新版 世界大百科事典
マスペロ(Henri Maspero) ますぺろ Henri Maspero (1883―1945)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの東洋学者。とくに中国の宗教・歴史の専門家。パリ生まれ。エジプト学者ガストン・マスペロの子息。1911年ハノイのフランス極東学院教授、2…
パラマス(Gregorios Palamas) ぱらます Gregorios Palamas (1296―1359)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシアの東方正教会の神秘主義神学者。テサロニケの大主教(1347~1359)。アトス山の修道士のとき、当時アトス山で盛んに行われていた呼吸訓練な…
パラマス(Kostis Palamas) ぱらます Kostis Palamas (1859―1943)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシアの詩人。ペロポネソス半島北部のパトレ出身。アテネで文芸評論に携わる。アテネ大学事務長の職を長年務め、ギリシア国民の精神的指導者とし…
雨鱒 (アメマス)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Salvelinus leucomaenis動物。サケ科の遡河性魚
河鱒 (カワマス)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Salvelinus fontinalis動物。サケ科の渓流魚,イワナの一種
浜菅 (ハマスゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cyperus rotundus植物。カヤツリグサ科の多年草,薬用植物
姫鱒 (ヒメマス)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Oncorhynchus nerka動物。サケ科の淡水魚
たおま・す(たをます)【撓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 しなうようにする。折り曲げる。転じて、気力をゆるめる。たおまかす。[初出の実例]「中々心を一にして少しも機を撓(タヲ…
晦ます
- 小学館 和西辞典
- 姿をくらます|desaparecer, ⸨話⸩ esfumarse行方をくらます|desaparecer, esconderse敵の目をくらます|engañar al enemigo
くろ‐ます【黒鱒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 サンフィッシュ科の淡水魚。ブラックバスの誤訳でマス類とは類縁関係はない。全長六〇センチメートルに達する。北アメリカ原産。食用にも…
くろま・す【黒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙① 黒くする。黒々としたさまにする。[初出の実例]「一品宮の御服やつれもいとあはれに心苦しう〈略〉女房・宮司など、皆い…
ござま・す【御座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 サ行特活 〙 ( 「ござります」の変化した語 ) 近世、主として男性の用語。補助動詞として用いることもある。① 「いる」の尊敬語。いらっし…
ます‐かき【升掻・枡掻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 升に盛った穀類を、升の縁と同じ高さにならすために用いる短い棒。斗掻(とかき)。升掛。〔羅葡日辞書(1595)〕② ⇒ますかけ(升掛)②
ます‐ひと【益人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒あまの(天)益人
はげま・す【励】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙① はげむようにさせる。心を奮いたたせる。勢いをつける。激励する。鼓舞する。[初出の実例]「所以に心を小(せ)め、己(お…