マイエル Mayer, René
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1895.4.5. パリ[没]1972.12.13. パリフランスの政治家。パリ大学卒業後,1920年参事院事務官,鉄道審議会事務局長,1928年北部鉄道副総裁などを…
生活保護法 せいかつほごほう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 憲法25条にもとづき,国が生活困窮者の最低生活を保障する制度。第2次大戦後,多年の戦争の惨禍と敗戦にともなう膨大な困窮大衆が出現した1945年(昭…
八重山列島 やえやまれっとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沖縄県琉球諸島(りゅうきゅうしょとう)の最南端に位置する島々。八重山諸島ともいう。琉球諸島(沖縄県)のうち先島諸島(さきしましょとう)に属し、…
岩橋武夫 (いわはしたけお) 生没年:1898-1954(明治31-昭和29)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 盲人福祉に寄与した社会事業家。大阪生れ。早稲田大学時代に失明して中退。関西学院大学に転じ,エジンバラ大学を卒業。帰国後,関西学院大学などで…
沖縄海岸国定公園おきなわかいがんこくていこうえん
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:総論沖縄海岸国定公園沖縄島北部から中部にかけての西海岸(国頭村奥の西側海岸と大宜味村および古宇利島を除く今帰仁村、本部半島南岸部分…
北谷[町] (ちゃたん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 沖縄県沖縄島(本島)中部にある中頭(なかがみ)郡の町。1980年町制。人口2万7264(2010)。町の東半部は丘陵地,西半部は平たんな低地で,西に東シ…
え‐ぎょうじ〔ヱギヤウジ〕【会行事】
- デジタル大辞泉
- 天台宗・真言宗などで、法会ほうえのときに一切を差配する役の僧。会奉行えぶぎょう。
いもに‐かい〔‐クワイ〕【芋煮会】
- デジタル大辞泉
- サトイモなど野菜や肉を野外で煮て食べる集まり。主に東北地方で行われる。《季 秋》
うんどう‐かい〔‐クワイ〕【運動会】
- デジタル大辞泉
- 1 学校や職場、地域などで、多くの人が集まって運動競技や遊戯を楽しむ行事。《季 秋》2 東京大学などにおける「体育会」の称。[補説]1は、当初は…
あい〔あひ〕【会ひ/▽遇ひ/×逢ひ】
- デジタル大辞泉
- あうこと。対面。「夢いめの―は苦しかりけり覚おどろきてかき探れども手にも触れねば」〈万・七四一〉
かい‐き〔クワイ‐〕【会記】
- デジタル大辞泉
- 茶会の記録。客の名前、道具立て、花・懐石・菓子などを記したもの。茶会記。
かい‐いん〔クワイ‐〕【会飲】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)会合して酒を飲むこと。「クラスの仲間と会飲する」
きょう‐え〔キヤウヱ〕【経会】
- デジタル大辞泉
- 一切経を供養する法会。経供養。一切経会。
ろうじん‐かい〔ラウジンクワイ〕【老人会】
- デジタル大辞泉
- ⇒老人クラブ
ばんさん‐かい〔‐クワイ〕【晩×餐会】
- デジタル大辞泉
- 晩餐をともにする会。特に、正式に人を招いて豪華な食事でもてなす会をいう。「宮中晩餐会」
ろうどく‐かい〔ラウドククワイ〕【朗読会】
- デジタル大辞泉
- 詩歌や文章などを読み上げ、鑑賞・批評する会。
ぶとう‐かい〔ブタフクワイ〕【舞踏会】
- デジタル大辞泉
- 社交のためのダンスを行う会。ダンスパーティー。[補説]書名別項。→舞踏会
ろうはち‐え〔ラフハチヱ〕【×臘八会】
- デジタル大辞泉
- 釈迦の成道じょうどうの日を記念して陰暦12月8日に行われる法会。成道会。《季 冬》「襷たすきして走る典座てんぞや―/青畝」
はくらん‐かい〔‐クワイ〕【博覧会】
- デジタル大辞泉
- 産業・貿易・学術・技芸などの振興・促進のために、種々の産物・文化財などを集めて展示し、広く一般に公開する催し。「万国ばんこく博覧会」[類語]…
はっこう‐え〔‐ヱ〕【八講会】
- デジタル大辞泉
- 「法華ほっけ八講」に同じ。
しょう‐かい〔セウクワイ〕【小会】
- デジタル大辞泉
- 小人数の会合。ささやかな集会。
ひゃく‐え〔‐ヱ〕【百会】
- デジタル大辞泉
- 1 頭の頂上。脳天。100の経絡の出合う所として、鍼灸で最も重視される。「背後うしろから、一條が―の下へ二寸程切り附けた」〈鴎外・大塩平八郎〉2…
ひょうぎ‐かい〔ヒヤウギクワイ〕【評議会】
- デジタル大辞泉
- 評議をするための機関。また、それが開く会議。
ひんぴょう‐かい〔ヒンピヤウクワイ〕【品評会】
- デジタル大辞泉
- 産物・製品などを一堂に集めて、その優劣を定める会。「犬の品評会」
こう‐かい〔‐クワイ〕【講会】
- デジタル大辞泉
- 無尽講などの講の集会。
ごうこ‐え〔ガウコヱ〕【▽江湖会】
- デジタル大辞泉
- 禅宗で、修学参禅の僧を集めて夏安居げあんごを行うこと。江湖。
へいみん‐かい〔‐クワイ〕【平民会】
- デジタル大辞泉
- 古代ローマの民会の一。前5世紀ごろ、対パトリキ(貴族)抗争の結果として設置。当初はプレブス(平民)だけの集会だったが、前287年のホルテンシウ…
みどり‐かい〔‐クワイ〕【緑会】
- デジタル大辞泉
- 東京大学法学部の学生自治会。
むら‐しゃかい〔‐シヤクワイ〕【村社会】
- デジタル大辞泉
- 1 集落に基づいて形成される地域社会。特に、有力者を中心に厳しい秩序を保ち、しきたりを守りながら、よそ者を受け入れようとしない排他的な社会を…
もくよう‐かい〔モクエフクワイ〕【木葉会】
- デジタル大辞泉
- 東京大学工学部建築学科卒業生の同窓会。
ちょうこう‐え〔チヤウコウヱ〕【長講会】
- デジタル大辞泉
- 1 長講の法会ほうえ。2 陰暦6月4日の伝教でんぎょう大師最澄の忌日に、比叡山で営む法華経の講論。伝教会。《季 夏》
ちょうない‐かい〔チヤウナイクワイ〕【町内会】
- デジタル大辞泉
- 町内に組織される住民の自治組織。第二次大戦中は制度化され、隣組を下位組織として住民統制の一端を担った。町会。
さくら‐え〔‐ヱ〕【桜会】
- デジタル大辞泉
- 平安・鎌倉時代に、桜の花の咲くころに営まれた法会。その後に観桜の宴が開かれた。京都の醍醐寺だいごじや賀茂神社で行われたものが有名。
ざだん‐かい〔‐クワイ〕【座談会】
- デジタル大辞泉
- 数人が集まり、ある問題を中心に、それぞれの意見などを気楽に話し合う会。[類語]会議・会・会合・集会・寄り合い・ミーティング・集まり・集い・ま…
さんじ‐かい〔‐クワイ〕【参事会】
- デジタル大辞泉
- 旧制の府県参事会・市参事会・郡参事会の総称。
でんぽう‐え〔デンポフヱ〕【伝法会】
- デジタル大辞泉
- 真言宗で、教義のよりどころとする経論疏などを講論する法会。承和14年(847)東寺で実慧が初めて行ったもの。
書会 (しょかい) shū huì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の宋・元時代,都市経済の発達により,大都会の盛場の劇場や寄席では,芝居,講談,漫才,その他の演芸がさかんに演じられたが,それらの芝居や…
神会 (じんね) Shén huì 生没年:670-762
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐代中期の禅僧。南陽和上,荷沢神会,般若真宗大師とよばれる。俗姓は高氏,湖北省襄陽の人。はじめ,玉泉寺で神秀に師事するが,曹渓に赴い…
天地会 (てんちかい) Tiān dì huì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,清代の反体制秘密結社。天地会はその対外呼称でみずからは洪門と称した。三合会,三点会などその異称は多い。康煕(1662-1722)初年,鄭成功の…
東方会 (とうほうかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中野正剛を盟主とする国家主義政党。東方会の活動は1933年に当時国民同盟代議士であった中野が友人・同志を集めて国策研究団体を組織し,その成果を…
報徳会 (ほうとくかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 岡田良平,一木喜徳郎など文部・内務官僚の主導のもとに,留岡幸助などの社会事業家,早川千吉郎などの資本家の参加によってつくられた半官半民の教…
民会 (みんかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1878年の三新法によって地方議会が正式に開設される以前に,地方官の手で各地につくられた府県会・大小区会・町村会の総称。1872年(明治5)ころ愛知…
来迎会 (らいごうえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 念仏行者が臨終のとき,仏・菩薩が迎えに来て,極楽浄土に引きとるさまを儀式化した法会。迎講(むかえこう),迎接会(ごうしようえ)ともいい,練…
黎明会 (れいめいかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大正期の民本主義的知識人の思想団体。白虹(はつこう)事件にさいしての吉野作造擁護を契機に,1918年12月,吉野のほか木村久一,左右田喜一郎,福…
に‐え〔‐ヱ〕【二会】
- デジタル大辞泉
- 京都の天台宗円宗寺の法華会ほっけえと、同じく法勝寺の大乗会の二つの法会。また、円宗寺の法華会と最勝会の二つの法会。
ヒコビア会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「The Hikobia Botanical Society」。山野の植生を実地調査、研究を行う。「ヒコビア」は切株などから生える若…
桜会
- デジタル大辞泉プラス
- 1930年、陸軍省参謀本部の中堅将校らを中心に組織された国家改造を目的とする秘密結社。3月事件、10月事件の名で知られるクーデター計画を立案したが…
会要 (かいよう) huì yào
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国で,一代の制度の沿革消長を分類集成した書物。唐代,8世紀の終りに蘇冕(そべん)が国初から徳宗まで9朝の制度を集成して40巻の《唐会要》を作…
学芸会 (がくげいかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 児童・生徒の学習成果に基づき,特別のプログラムをもって劇,朗読,合唱,合奏,舞踏などを子どもたちに発表させる学校行事。展覧会,文化祭などと…
国粋会 (こくすいかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 第1次大戦後に多数成立した博徒,土建業者を主体とする右翼団体の一つで,最も有名なものである。正式には大日本国粋会という。大戦直後の労働争議の…