「アッバース朝の税制改革」の検索結果

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名士会(めいしかい) Assemblée des notables

山川 世界史小辞典 改訂新版
近世フランスの身分制諮問議会。三部会とは異なり,メンバーは国王の任命による。16世紀から17世紀初めにいくたびか召集されたが,特に有名なのはフ…

ナーディル・シャー なーでぃるしゃー Nādir Shāh (1688―1747)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イランのアフシャール朝の創始者(在位1736~47)。トルコ系アフシャール人の出身。サファビー朝のタフマースプ2世に仕え、アフガン人をイランから駆…

啓忘録抜萃けいぼうろくばつすい

日本歴史地名大系
一冊 本庄市正(加兵衛)著 一八世紀初頭 久留米文化財収蔵館 「啓忘録 本庄市正覚書」の抜粋と考えられるが、覚書のほうは残されていない。原書の…

トルコ族 トルコぞく Turkic peoples

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
言語的にアルタイ語族に属する一民族。バイカル湖南岸からアルタイ山脈北方に分布し,前3世紀末頃から丁零の名で中国史料に現れる。5世紀末にはジュ…

マルワーン家 (マルワーンけ)

改訂新版 世界大百科事典
ウマイヤ朝のカリフ14人のうち11人を輩出した家系,一族(〈ウマイヤ朝〉の項の系図参照)。その名称の由来は,始祖のマルワーン・ブン・ハカムMarwā…

イブヌル・ムータッズ Ibn al-Mu`tazz, Abū al-`Abbās `Abd Allāh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]861.11.1. サーマッラー[没]908.12.17. バグダードアラブの詩人。アッバース朝第 13代カリフのムータッズの子。祖父は第 10代カリフのムタワッキ…

イマームザーデ Imāmzāda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラム教シーア派のイマーム (教主) の子孫,および主としてイランに残る彼らをまつった寺院をいい,現在では後者の意味で用いられる。イマームザ…

チェヘルソトゥーン‐きゅうでん【チェヘルソトゥーン宮殿】

デジタル大辞泉
《Kakh-e Chehel Sotoun》イラン中部の都市イスファハーンにある建物。17世紀半ば、サファビー朝アッバース2世よって迎賓館として建造された。名称は…

ぜいせい‐ちょうさかい〔‐テウサクワイ〕【税制調査会】

デジタル大辞泉
1 租税制度に関する基本的事項を調査・審議する内閣府の付属機関。昭和37年(1962)総理府に設置された。税調。政府税調。2 政党内に設置された税…

環境税【かんきょうぜい】

百科事典マイペディア
環境保全を目的とし,環境に悪影響を与える物質の排出,消費を抑制する効果を期待し,またその税収によって環境の悪化を防止する対策をとるための税…

法人税減税

共同通信ニュース用語解説
国税の法人税や地方税の法人事業税などを合算した実効税率を引き下げること。政府は2014年に閣議決定した経済財政運営の指針「骨太方針」に実効税率…

ブルガール族 (ブルガールぞく) Bulghār

改訂新版 世界大百科事典
ブルガリアの民族・国家形成に関与したトルコ系民族。彼らに言及した最初の文献は4世紀のものであるが,当時彼らは東ヨーロッパ南部のステップ地方で…

サファヴィー朝 サファヴィーちょう Safavī

旺文社世界史事典 三訂版
1501〜1736イラン人のイスラーム王朝サーマーン朝とブワイフ朝の滅亡後,イランは再び外来民族の支配を受けたが,アゼルバイジャンの祭司サファヴィ…

アラブ音楽 アラブおんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西アジアから北アフリカ一帯におけるアラブ民族の音楽。イラクからモロッコにいたるアラブ諸国で,おのおのの地域的な相違はあるにせよ,共通の言語…

政府税制調査会 せいふぜいせいちょうさかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
国と地方の租税制度のあり方について調査・審議する内閣総理大臣の諮問機関。1959年(昭和34)に発足。内閣府設置法に基づく内閣府の審議会の一つで…

シャーヒジンダ‐びょうぐん〔‐ベウグン〕【シャーヒジンダ廟群】

デジタル大辞泉
《Shohizinda ansambli》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある霊廟群。アフラシャブの丘の南麓に位置する。名称は「生ける王」を意味し、サ…

ファルガーニー ふぁるがーにー Abu'l-‘Abbās Amad ibn Muammad ibn Kathīr al-Farghāīn

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。フェルガナ生まれのイスラムの天文学者。ラテン名はアルフラガヌスAlfraganus。アッバース朝第7代カリフのマームーンal-Ma'mūn(在位813…

マスジッド・イ・シャー ますじっどいしゃー Masjid-i-Shah ペルシア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン中部、イスファハーンにあるイスラム寺院。ペルシア語で「王のモスク」を意味する。サファビー朝の名君アッバース1世が1612年に造営を始め、王…

イラク al-‘Irāq

山川 世界史小辞典 改訂新版
ティグリス,ユーフラテス両川下流域のメソポタミアを中心とする地域。狭義には現在のイラク共和国をさす。メソポタミア文明の中心地。紀元前3000年…

フトゥッワ futuwwa

改訂新版 世界大百科事典
元来は〈若者らしさ〉〈寛大さ〉を意味するアラビア語で,ムルッワ(男らしさ)の対概念として東方イスラム世界に広く用いられた。10世紀以後になる…

税制調査会

共同通信ニュース用語解説
国と地方の税制の改正を議論する組織で、与党では自民、公明両党がそれぞれ設けている。「税調」と略される。各省庁や業界団体などの要望を聞いて利…

ファティマ‐ちょう(‥テウ)【ファティマ朝】

精選版 日本国語大辞典
( ファティマはFāṭima ) 北アフリカのイスラム王朝(九〇九‐一一七一)。元来チュニジアを本拠としたが、九六九年エジプトを征服、アッバス朝から完…

セリム[1世] Selim Ⅰ 生没年:1467-1520

改訂新版 世界大百科事典
オスマン帝国第9代スルタン。冷酷者Yavuzとあだ名された。在位1512-20年。父はバヤジト2世,母はアイシェ・ハトン。アナトリアのアマシアで生まれた…

マスジデ・シャー Masjid-i Shāh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「王のモスク」の意。アッバース1世 (在位 1587~1629) が,イスファハンの中心部マイダーネ・シャー (王の広場) の南側に建てたモスク。盛期サファ…

ワジール wazīr[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
イスラム諸国で行政の最高責任者を表す語で,通常〈宰相〉と訳され,現在では転じて〈大臣〉を指す。旧説では中世ペルシア語vishirの派生語で,ササ…

モンケ (蒙哥 ) Möngke 生没年:1208-59

改訂新版 世界大百科事典
モンゴル帝国の第4代皇帝。在位1251-59年。トゥルイの長子。憲宗は廟号。フビライとフレグ(フラグ)の兄。トゥルイ家の実力と帝室の長老バトゥの支…

アッバース・エクバール ‘Abbās Eqbāl

20世紀西洋人名事典
1896 - 1955 イランの歴史家,文学者。 元・テヘラン大学教授。 テヘラン生まれ。 大工仕事をしながら寺子屋に通い、苦学をし、大学を卒業する。こ…

あぶーあるあっばーす【アブー・アルアッバース】

改訂新版 世界大百科事典

チュルギシュ(突騎施) チュルギシュ Türgäsh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西突厥 (→突厥 ) 10部の東方咄陸5部の一つとして,イリ川上・中流域で遊牧していた部族。烏質勒 (うしつろく) が現れてその勢力を強め,703年頃その…

ムフティー muftī

改訂新版 世界大百科事典
イスラム法の解釈・適用に関し意見を述べる資格を認められた法学の権威者。シャリーア法廷のカーディー(裁判官)は,重要あるいは困難な問題に判決…

配当の非課税制度

共同通信ニュース用語解説
企業が受け取る株式配当による収益を課税対象から外す制度。米国の税制使節団による「シャウプ勧告」に基づき、1950年度税制改正で創設された。株式…

税制調査会【ぜいせいちょうさかい】

百科事典マイペディア
内閣総理大臣の諮問に応じて租税制度に関する基本的事項を調査・審議する総理府の付属機関。税制改革はその答申を得て行われるのが通例。委員は学識…

ねんしょうふよう‐こうじょ〔ネンセウフヤウコウヂヨ〕【年少扶養控除】

デジタル大辞泉
納税者に16歳未満の扶養親族がいる場合に適用される所得控除。子ども手当の導入に伴い、平成22年度(2010)の税制改正により廃止された。[補説]所得…

税制改革[アメリカ合衆国] ぜいせいかいかく[アメリカがっしゅうこく] tax reform

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アメリカにおける 1981年,83年,86年と3回にわたる税制の見直しのこと。 81年8月の経済再建租税法 (ERTA) では,個人の所得税を引き下げて労働供給…

シーラーフ しーらーふ Sīrāf

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン南部、ファールス州のペルシア湾口近くにある著名な港の遺跡。10世紀のアッバース朝時代に、バスラ、ウブッラとともに東西海上貿易の拠点とし…

石油石炭税 せきゆせきたんぜい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
石油石炭税法に基づき,原油および輸入石油製品,液化石油ガス LPG,液化天然ガス LNGおよび石炭に課される税。1978年の導入当初は,石油開発,備蓄…

サファビー朝【サファビーちょう】

百科事典マイペディア
1501年イスマーイール1世が創始したイランのイスラム王朝。サファビーSafavi家はイスラム神秘主義教団の指導者として知られ,タブリーズに都を置い…

営業税 えいぎょうぜい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前身は 1878年の府県営業税にさかのぼるが,96年に国税として採用された一種の事業課税であり,この国税の課税対象外の零細な事業に対してはさらに府…

ディーワーン でぃーわーん dīwān

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラム帝国の行政機関で、庁、局などを意味するアラビア語。もとは640年、カリフのウマル1世がイスラム教団の有力者やアラブ戦士たちに対し俸給を…

アリー・ブン・アルアッバース `Alī b.al-`Abbās 生没年:?-994

改訂新版 世界大百科事典
中世イランの医者。ラテン名ハリー・アッバースHaly Abbas。アフワーズに生まれ,ギーラーンの一都市ダイラムで活躍。ラージーの流れを汲み,彼の《…

エジプト Egypt

旺文社世界史事典 三訂版
アスワン以北のナイル川一帯の地名。現在のエジプト−アラブ共和国にあたり,世界最古の文明の発祥地の1つ【古代】先史時代,上エジプト(ナイル川の…

シディベルアベス Sidi bel Abbès

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルジェリア北西部,オラン県の都市。オランの南約 60km。聖者シディ・ベル・アッバースの墳墓があるのが名称の由来。 1843年フランスの軍事基地と…

エンジェル税制 えんじぇるぜいせい

日本大百科全書(ニッポニカ)
創業まもない未上場企業に出資した個人投資家(エンジェル)の税負担を軽くする制度。早くから欧米で定着していたが、日本は1997年度(平成9)の税制…

石油税 せきゆぜい

日本大百科全書(ニッポニカ)
国税の間接税の一つで、将来における石油対策の重要性を考慮して、1978年(昭和53)の石油税法に基づき同年6月1日から施行された税である。課税物件…

アッバース・エクバール `Abbās Eqbāl 生没年:1896-1955

改訂新版 世界大百科事典
近代イランの歴史家,文学者。テヘランのバーザール職人の子に生まれ,大工仕事をしながら町の寺子屋(マクタブ)に通った。その後も苦学を続け最高…

zeíséí1, ぜいせい, 税制

現代日葡辞典
O sistema tributário.◇~ chōsa-kai税制調査会A Comissão de Estado do ~.◇~ kaikaku税制改革A reforma tributária.

ムゥタジラ派 むぅたじらは Mu‘tazila

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラム神学の一派。ワーシル・イブン・アターとアムル・イブン・ウバイドを創始者とする。彼らは初め、ハサン・バスリーのサークルに属していたが…

サーイブ Sā'ib, Mīrzā Muḥammad `Alī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1601. タブリーズ[没]1677. イスファハンペルシアの詩人。 17世紀ペルシア詩衰退時代の最大の詩人と評される。 1626年頃インドに行きムガル朝に…

アブル・ハサン Abūal-Hasan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
17世紀初期のインド・ミニアチュールの画家。イラン・ミニアチュールの画家アッバーシーの子。ムガル帝国ジャハーンギール帝の寵愛を受け,ムガル絵…

ウマイヤ朝 うまいやちょう Umayya

日本大百科全書(ニッポニカ)
メッカのクライシュ人、ウマイヤ家出身のムアーウィヤ1世がダマスカスを首都として建設したイスラム王朝(661~750)。14代のカリフのすべてがウマイ…

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