ダッタン人の踊り
- デジタル大辞泉プラス
- ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンのオペラ『イーゴリ公』第2幕の曲。『ポロヴェツ人の踊り』とも呼ばれる。
アダナ Adana
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコ南部,キリキア平原の奥部に位置する都市。同名県の県都。国内第4位の大都市。前 1400年にはアタニヤと呼ばれたヒッタイトの植民都市であった…
ミレトス Milētos; Miletus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小アジア南西岸の古代ギリシアの都市。現トルコのサケイ南方に位置する。トルコ名バラト。居住年代はミノア文明にまでさかのぼると考えられる。ホメ…
ヘラート へらーと Herāt
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アフガニスタン西部、ヘラート州の州都。ハリー川北岸の広い平野に位置する。人口約16万1700(2001推計)。同国西部の経済・文化の中心地で、製粉、…
alessandrinismo
- 伊和中辞典 2版
- [名](男) 1 〘史〙(前4‐1世紀のアレクサンドリアを中心とする)ヘレニズム文化. 2 ⸨広義⸩爛熟期の文化.
アレクサンドルポリス あれくさんどるぽりす Alexandroúpolis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア北東部、トラキア地方東端にあるエブロス県の県都。マリツァ川のつくる三角州付近に位置する。人口5万2720(2001)。1861年トルコ人によりデ…
三章論争 さんしょうろんそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 6世紀のキリスト単性論派論争において、ネストリウス的異端の疑いをかけられた3人の神学者の教説をめぐる論争。「三章(トリア・ケファライアtria ke…
コリバノフ
- デジタル大辞泉プラス
- 体操、男子床競技の技。後方伸身宙返り2回ひねり後方屈身宙返り。名称はウクライナの体操選手、アレクサンドル・コリバノフから。
アルメニア[古代] アルメニア[こだい] Armenia, ancient
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小アジアとカスピ海との間にはさまれた地域。現在,アルメニア,トルコ,イラン領に3分されている。前9~7世紀にはウラルトゥ王国が繁栄し,前7世紀…
スティクス すてぃくす Styx
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア神話の冥府(めいふ)を流れる川の名、またその女神。その渡し守がカロン。オケアノスとテテュスの娘で、ティタン族のパラスと結婚し、ゼロス…
ジェルム Jhelum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- パキスタン北東部,パンジャブ州,ラワルピンディー県の町。ラワルピンディー南東 100kmにあり,ラホール-ラワルピンディー間の鉄道の主要駅。イン…
七不思議【ななふしぎ】
- 百科事典マイペディア
- 不思議な現象を七つ取り合わせる趣向。〔日本〕 越後,江戸,信州,遠江(とおとうみ),甲斐,土佐七不思議,親鸞上人の七不思議などという。越後七…
アリスタルコス(文献学者) ありすたるこす Aristarchos (前217ころ―前145)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアの文献学者。サモトラキに生まれる。アレクサンドリアの図書館長を務めたほか、プトレマイオス7世に教え、大ぜいの優れた弟子を養成した…
エー‐エス‐エー【ASA】[American Statistical Association]
- デジタル大辞泉
- 《American Statistical Association》米国統計協会。1839年設立。本部、バージニア州アレクサンドリア。
エヌ‐エー‐エー【NAA】[National Aeronautic Association]
- デジタル大辞泉
- 《National Aeronautic Association》全米飛行家協会。1905年設立。本部はバージニア州アレクサンドリア。
ドブロリューボフ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Nikolaj Aljeksandrovič Dobroljubov ニコライ=アレクサンドロビチ━ ) ロシアの文芸批評家。革命的民主主義の立場から文学作品を分析、雑誌「同時…
テラペウタイ派 テラペウタイは
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ユダヤ教の一派。1世紀にアレクサンドリアの近郊で禁欲的共同生活をおくっていたことが,アレクサンドリアのフィロンによって報じられている。私…
フィロン
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Philōn )[ 一 ] 古代ギリシアの哲学者。ラリッサの出身でラリッサのフィロンと称される。キケロの師。第四アカデメイアの学頭。懐疑論的立場から、…
キンナ Cinna, Gaius Helvius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前44?ローマの詩人。カツルスの友人。アレクサンドリア派の学者詩人。代表作『スミルナ』 Smyrna。カエサルの葬儀後,暗殺者の一味のキンナ…
ラエウィウス Laevius, Melissus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前129頃[没]?古代ローマの詩人。抒情詩集『愛の戯れ』 Erotopaegniaの作者。アレクサンドリア文学の影響をローマにもたらした。 G.V.カツルスの…
アブキール Abū Qīr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エジプト北部,アレクサンドリア北北東約 20km,アブキール湾の西端の村。アブキール湾は,1798年「ナイルの戦い」で,イギリスのネルソン提督がフラ…
しん‐プラトンがくは【新プラトン学派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( プラトンはPlatōn ) 三世紀頃から、ローマやアレクサンドリアなどを中心に現われたギリシア哲学の一派。プロティノスの哲学を基礎に、…
パベル ウリソーン Pavel Samuilovich Urïson
- 20世紀西洋人名事典
- 1898 - 1924 ソ連の数学者。 元・モスクワ第二大学教授。 オデッサ生まれ。 モスクワ大学で学び、次元論を確立し、同時に連結コンパクト集合理論の…
黎軒 れいけん Li-xuan; Li-hsüan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の史書に記された地名。その位置についてはエジプトのアレクサンドリア,ヨルダンのペトラ,イランのラガエなど諸説があり,定説がない。
アレクサンドロフスキー‐きゅうでん【アレクサンドロフスキー宮殿】
- デジタル大辞泉
- 《Aleksandrovskiy dvorets/Александровский дворец》⇒アレクサンドル宮殿
ヒンドゥークシ[山脈]【ヒンドゥークシ】
- 百科事典マイペディア
- パミール高原の南,パキスタン北部,アフガニスタン北東部から中部を走る山脈。全長約1200km(西の支脈を含む)。最高峰ティリチ・ミール(7690m)。…
プトレマイオス王国 (プトレマイオスおうこく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 歴史 社会,文化アレクサンドロス大王の友人プトレマイオスPtolemaios(プトレマイオス1世ソテル)が,大王の死(前323)後エジプトのサ…
カッパドキア かっぱどきあ Cappadocia
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小アジア東部の高原地帯(現在のトルコ東部)の古代地名。南はトロス山脈、北は黒海、東はアルメニアおよびユーフラテス川、西はトゥズ湖に接してい…
メナンドロス Menandros 生没年:前342ころ-前292ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代ギリシア,アテナイの喜劇作家。アッティカ古喜劇と対比されるアッティカ新喜劇の代表的作家で,喜劇作家アレクシスの甥。彼の喜劇で劇化される…
アタナシウス
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Atana̱ṣio di Alessa̱ndria(男)(295頃‐373;アレクサンドリアの司教)
アンティオキア学派 あんてぃおきあがくは
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- シリアのアンティオキアを中心に、3世紀末から5世紀にかけて栄えたキリスト教神学の一派。代表的神学者として、殉教者ルキアノスをはじめ、4~5世紀…
アレクサンドリア Alexandria
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アレクサンドロス大王が建てたギリシア風の都市の名。数十あった中でエジプトの都市が後世まで重要前331年ナイル川の河口に建設され,プトレマイオス…
エジプト‐えんせい(‥ヱンセイ)【エジプト遠征】
- 精選版 日本国語大辞典
- 一七九八~九九年、ナポレオンがフランス革命政府の命令で行なった遠征。アレクサンドリアに上陸、カイロに入城したが、海軍がアブキールの戦いでイ…
シャフティ しゃふてぃ Шахты/Shahtï
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシア連邦南西部、ロストフ州の鉱工業都市。人口21万9400(2003推計)。1920年までの旧称アレクサンドロフスク・グルシェフスキーАлександровск‐Гру…
エクバタナ Ekbatana
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラン西部の都市ハマダーンの古名で,古代イラン語ハグマターナHagmatānaに由来する。前8~前6世紀にはメディア王国の首都であった。ヘロドトスは七…
エラトステネス えらとすてねす Eratosthenes (前275ころ―前194ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ヘレニズム時代の最初の体系的地理学者。アフリカのキレネに生まれる。もっとも多能多芸な人物で、ベータBeta(第二の人、アルファに次ぐ人の意)と…
パリス Paris
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アレクサンドロスともいう。ギリシア神話の人物。トロイ王プリアモスとヘカベの息子。生れるとすぐ王国滅亡の元凶になると予言され,山中に捨てられ…
ムーセイオン むーせいおん Mouseion ギリシア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアの学府で、プトレマイオス朝のエジプト、アレクサンドリアの学術研究所(前3世紀の初めの創立)がもっとも著名。ミュージアムmuseum(博…
ニカイア公会議 にかいあこうかいぎ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小アジアのニカイアNicaea(現イスニク)で開かれた二度のキリスト教会の総会議。ニケーア公会議ともいう。[秀村欣二]第1回325年コンスタンティヌ…
アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ ベストゥージェフ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1797年10月23日ロシアの作家,デカブリストの一人1837年没
アブキール湾の戦【アブキールわんのたたかい】
- 百科事典マイペディア
- 1798年8月1日エジプト遠征中のナポレオン艦隊がアレクサンドリアに近いアブキールAboukirでネルソンの率いる英艦隊に襲撃され,ほとんど全滅した戦…
あれくさんどろすばらす【アレクサンドロス・バラス】
- 改訂新版 世界大百科事典
ホルムズ Hormuz
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラン,ペルシア湾口の海港。旧ホルムズは北東岸の入江の奥,現在のミナーブ付近にあった。前 325年ネアルコスの率いるアレクサンドロス3世 (大王)…
ゴルチャコフ(Aleksandr Mikhaylovich Gorchakov)
- デジタル大辞泉
- [1798~1883]ロシアの政治家・外交官。アレクサンドル2世の南下政策を強行し、ロシア‐トルコ戦争を起こし、いったんは領土を拡大したが、フランス…
オリゲネス(Ōrigenēs)
- デジタル大辞泉
- [185ころ~254ころ]ギリシャの神学者。ギリシャ思想による聖書解釈を試みた。アレクサンドリア生まれ。主著「聖書注解」「ケルソス反駁論」。
あれくさんどろふ【アレクサンドロフ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ヘファイスチオン Hēphaistiōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2世紀中頃のギリシアの韻律研究家。アレクサンドリアの出身。『韻律論』 Peri Metrōn (48巻) からの抄録が現存する。
ヤムニア Jamnia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代パレスチナの都市ヤブニールのギリシア名。テルアビブヤフォの南方約 21kmに位置する。現イスラエルのヤブネ。最初はパレスチナ人によって植民さ…
ジダーノフ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Andrjej Aljeksandrovič Ždanov アンドレイ=アレクサンドロビチ━ ) ソ連の政治家。共産党員として十月革命で活躍。一九三九年以降、党中央委員会書…
ディデュモス Didymos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]313頃[没]398頃アレクサンドリア出身の盲目の神学者。アレクサンドリア教校校長。ニカイア公会議 (325) を支持し,聖書について多くの注釈を施し…