I. ゴルトツィーハー Goldziher Ignácz
- 20世紀西洋人名事典
- 1850 - 1921 ハンガリーのイスラム学者。 1872年からブダペスト大学でアラビア語やイスラム学を教え、またドイツ語で著作を多数発表する。なかでも…
アブラハム(Abraham)
- デジタル大辞泉
- 《多くの人々の父の意》旧約聖書に記されるイスラエルの民の祖。コーランでは、アラブ族の祖。初めアブラムと称した。
アラウィー‐は【アラウィー派】
- デジタル大辞泉
- 《〈アラビア〉Alawī》イスラム教シーア派イスマーイール派の一分派。シリアを支配するバース党の中核をなす。
u・le・ma, [u.lé.ma]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] (イスラム教国の法学・神学などを修得した)ウラマー,学識者.[←〔アラビア〕‘ulamā’]
ひと‐ごみ【人込・人混】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の込みあうこと。また、その場所。雑踏(ざっとう)。[初出の実例]「此人込の中じゃに依て、ちとさはるまいものでもないはさて」(出典:…
ケーララ Kerala
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- インド南西端の州名。主にマラヤーラム語が話される地域。古くからインド洋の海上交易の中心地であった。伝来では1世紀に聖トマスが到来し,キリスト…
つり‐びと【釣(り)人】
- デジタル大辞泉
- 魚を釣る人。つりて。
メシア Messiah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヘブライ語,アラム語で油を注がれた者,すなわち聖別された者を意味した。その具体像は,時代によって多少変化している。ダビデの時代には,メシア…
Si・a・mese /sàiəmíːz/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 シャムの;シャム人[語]の.2 〈双生児が〉体の接合した.━━[名]((複)~)1 シャム人;シャム語.2 ((略式))《動物》シャムネコ.
いさん‐そうぞくにん〔ヰサンサウゾクニン〕【遺産相続人】
- デジタル大辞泉
- 遺産を相続する人。
きんじゅ‐しゅっとうにん【近▽習出頭人】
- デジタル大辞泉
- 江戸幕府初期の職名。将軍・大御所の側近で、幕政の中枢に参与した者。
こうりょ‐しぼうにん〔カウリヨシバウニン〕【行旅死亡人】
- デジタル大辞泉
- 旅の途中で身元がわからないまま死んだ人。行き倒れ。[類語]のたれ死に・行旅病者・行路病者・行き倒れ
おじじゃ‐ひと〔をぢぢや‐〕【伯‐父者人/叔‐父者人】
- デジタル大辞泉
- 《おじである人の意。「者」は当て字》おじ。おじさん。おじじゃもの。「内々―も、某が参宮いたすならば、同道いたしたいと申されて」〈虎明狂・素襖…
かたらい‐びと〔かたらひ‐〕【語らひ人】
- デジタル大辞泉
- 親しく話し合う相手。「琴きんをぞなつかしき―と思へる」〈源・末摘花〉
てまえ‐さいくにん〔てまへ‐〕【手前細工人】
- デジタル大辞泉
- 自分の家にかかえている職人。「数十人の―立ち並び、即座に仕立て」〈浮・永代蔵・一〉
ながされ‐びと【流され人】
- デジタル大辞泉
- 配流はいるされた人。流人るにん。「いかに、この島に―のござ候ふか」〈謡・俊寛〉
はっけい‐ロシアじん〔ハクケイ‐〕【白系ロシア人】
- デジタル大辞泉
- 1917年の十月革命後、ソビエト政権に反対して国外に亡命したロシア人。
ににん‐ばおり【二人羽織】
- デジタル大辞泉
- 袖に手を通さずに羽織を着た人の後ろから、もう一人が羽織の中に入って袖に手を通し、前の人に物を食べさせたりする芸。見当違いの動きを楽しむ。寄…
とくべつ‐べんごにん【特別弁護人】
- デジタル大辞泉
- 簡易裁判所・家庭裁判所または地方裁判所に限って特に裁判所の許可を得て弁護士以外の者の中から選任される弁護人。
とお‐つ‐ひと〔とほ‐〕【遠つ人】
- デジタル大辞泉
- [枕]1 遠くにいる人を待つ意から、「松」「松浦まつら(=地名)」にかかる。「―松の下道したぢゆ」〈万・三三二四〉2 雁かりは遠くから来るので…
ひととちょうじん〔ひととテウジン〕【人と超人】
- デジタル大辞泉
- 《原題Man and Superman》バーナード=ショーの戯曲。4幕。1903年作。「哲学的喜劇」という副題をもち、作者の「生命力」の哲学をテーマにした恋愛喜…
ひとり‐きょうげん〔‐キヤウゲン〕【一人狂言/独り狂言】
- デジタル大辞泉
- 1 「一人芝居」に同じ。2 シテが独演する特殊な本狂言。現行曲中にはないが、番外曲として数曲伝えられている。
ふうらい‐さんじん【風来山人】
- デジタル大辞泉
- ⇒平賀源内ひらがげんない
ふたりだいみょう〔ふたりダイミヤウ〕【二人大名】
- デジタル大辞泉
- 狂言。二人の大名が、通りがかりの男をむりやり供の者に仕立て太刀たちを持たせる。男は大名の態度に腹を立て、太刀を抜いて二人の小袖を奪ったうえ…
ふみよみ‐びと【▽書読み人】
- デジタル大辞泉
- 「書ふみ読み」に同じ。「如もし汝いましに勝れる―、亦有りや」〈応神紀〉
さまよえる‐ユダヤじん〔さまよへる‐〕【さまよえるユダヤ人】
- デジタル大辞泉
- 《The Wandering Jewの訳語》欧州伝説で、刑場へ引かれるキリストを侮辱した罰として、死ぬこともできず、永遠に世界をさまようというユダヤ人。ゲー…
さんこうにん‐しょうち〔サンカウニンセウチ〕【参考人招致】
- デジタル大辞泉
- 国会の委員会で、調査などのために参考人を招き寄せて意見をきくこと。参考人は出頭を強制されない。[補説]証人喚問とは異なり、証言で嘘を述べても…
さんにん‐かんじょ〔‐クワンヂヨ〕【三人官女】
- デジタル大辞泉
- ひな人形の中で、官女の姿をした三人一組の人形。
じかた‐とうにん〔ヂかた‐〕【地方頭人】
- デジタル大辞泉
- 室町幕府の職名。地方じかた1の長官。初めは引付頭人の中から選任されたが、のち摂津氏が世襲。地方奉行。
しきぶん‐しじん【▽職分資人】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、中納言以上の上級貴族に与えられた従者。→資人
さだすぎ‐びと【▽時過ぎ人】
- デジタル大辞泉
- 盛りの年齢を過ぎた人。「―をも…いたくな軽め給ひそ」〈源・若菜下〉
すいてい‐そうぞくにん〔‐サウゾクニン〕【推定相続人】
- デジタル大辞泉
- 現状のままで相続が開始された場合に相続人となるはずの者。
ほぜんかんり‐にん〔ホゼンクワンリ‐〕【保全管理人】
- デジタル大辞泉
- 企業が会社更生法・民事再生法による再建や破産法による破産手続きを行う際に、裁判所が保全管理命令を出した場合、裁判所に選任されて企業の事業・…
李人稙【りじんちょく】
- 百科事典マイペディア
- 朝鮮の小説家。号は菊初。日本留学後,1906年《万歳報》に《血の涙》を連載,1907年には《大韓新聞》をみずから創刊。自主独立・近代的教育の必要性…
犯罪人引渡し【はんざいにんひきわたし】
- 百科事典マイペディア
- 犯罪人(容疑者または有罪判決を受けた者)が他国に逃亡した際に,相手国が当事国の要求に応じて当該人物を引き渡すこと。国際刑事司法共助の一種。…
穴太内人 (あのうの-うちひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の官吏。明法(みょうぼう)家。「法曹(ほっそう)類林」巻二百の弘仁(こうにん)5年(814)6月3日付の勘文に署名があり,「令集解(りょ…
阿倍東人 (あべの-あずまひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-799 奈良時代の官吏。天平宝字(てんぴょうほうじ)8年(764)藤原仲麻呂の追討に活躍。天平神護3年伊勢守(いせのかみ)のとき,神護景雲改元の契機と…
紀鹿人 (きの-しかひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。紀少鹿女郎(おしかのいらつめ)の父。典鋳正(いもののかみ),主殿頭(とのものかみ)をへて天平(てんぴょう)13年(741)大炊頭(おお…
だいとうりょう‐せんきょにん〔ダイトウリヤウ‐〕【大統領選挙人】
- デジタル大辞泉
- ⇒選挙人2
まずしいひとたち〔まづしいひとたち〕【貧しい人たち】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Les Humbles》コペーの詩集。1872年刊行。
さんちゅうじんじょうぜつ〔サンチユウジンゼウゼツ〕【山中人饒舌】
- デジタル大辞泉
- 江戸後期の画論書。田能村竹田著。上下2巻。文化10年(1813)に書き上げられ、天保6年(1835)刊行された。東洋美術に関するきわめて優れた論考集。
じんしん‐せい【人新世】
- デジタル大辞泉
- 2000年にドイツの大気化学者P=クルッツェンが地質時代の区分の一として提唱した時代。完新世後の人類の大発展に伴い、人類が農業や産業革命を通じて…
藤原園人
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:弘仁9.12.19(819.1.18) 生年:天平勝宝8(756) 平安前期の公卿。参議楓麻呂と内大臣良継の娘の長男。良房の孫。宝亀10(779)年に美濃介となって…
人感センサー
- リフォーム用語集
- 人間の所在を検知するためのセンサのこと。赤外線、超音波、可視光などが用いられる。業務用の場合、赤外線と超音波を組み合わせるといった設備のこ…
建部人上 (たけるべの-ひとかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。天平宝字(てんぴょうほうじ)3年(759)遣唐使節の録事(ろくじ)として渡海。8年藤原仲麻呂追討の功により外従五位下となる。延暦…
田中浄人 (たなかの-きよひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の官吏。延暦(えんりゃく)16年(797)造酒正(さけのかみ)。宮内少輔(しょう),造西寺長官,左京亮(すけ)を歴任し,弘仁(こうにん)2年大…
風来山人 (ふうらいさんじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒平賀源内(ひらが-げんない)
出雲人長 (いずもの-ひとおさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良-平安時代前期の豪族。延暦(えんりゃく)9年(790)出雲国造(くにのみやつこ)に任じられる。14年,前年の平安遷都に関し,桓武(かんむ)天皇に神…
浅草市人
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:文政3.12.28(1821.1.31) 生年:宝暦5(1755) 江戸時代の狂歌作者。大垣氏。通称は伊勢屋久右衛門,号は壺々陳人,都響園。江戸浅草田原町で質屋を…
猪子吉人
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:1893.9.20(1893.9.20) 生年:慶応2.2.12(1866.3.28) 明治時代の薬理学者。豊岡藩(兵庫県)藩士猪子清の次男。明治20(1887)年帝大医科大学卒,同2…