だいにほんだいちょうせんしゅうこうじょうき【大日本大朝鮮修好条規】
- 改訂新版 世界大百科事典
垓下の戦い がいかのたたかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、漢の劉邦(りゅうほう)が、その勝利を確定的にした戦い。秦(しん)朝滅亡後の中国は、紀元前206年4月、西楚(せいそ)の覇王を称し彭城(ほうじょう…
吉本 せい ヨシモト セイ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の興行師 吉本興業創業者。 生年明治22(1889)年12月5日 没年昭和25(1950)年3月14日 出生地兵庫県明石市 出身地大阪府大阪市 経歴明治4…
だいかつ【大活[株]】
- 改訂新版 世界大百科事典
倉橋城跡くらはしじようあと
- 日本歴史地名大系
- 京都府:舞鶴市池之内地区行永村倉橋城跡[現]舞鶴市字行永竜勝(りゆうしよう)寺裏、標高六〇メートルほどの低い丘陵上、いま愛宕神社がある所に…
おおいみ‐の‐まつり(おほいみ‥)【大忌祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 五穀の豊穰(ほうじょう)を祈るため、毎年四月四日、大和国(奈良県)北葛城郡の広瀬神社で行なわれる祭。朝廷から官人が遣わされた。古く…
ハウカセ
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 江戸前期の蝦夷地の5大勢力のひとつの首長。石狩川流域を本拠地とし,その政治的勢力範囲は南はオタルナイ(小樽),北はマシケ(増毛)…
三人吉三廓初会 (別題) さんにんきちざ くるわのはつがい
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三人吉三廓初買初演万延1.1(江戸・市村座)
三国三朝妙薬噺 (別題) さんごくさんちょう みょうやくばなし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三国三朝良薬噺初演明治2.11(東京・守田座)
三十三間堂遺跡さんじゆうさんげんどういせき
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:亘理郡亘理町下郡村三十三間堂遺跡[現]亘理町逢隈下郡 椿山町域北端に近い低い丘陵の尾根上、椿山(つばきやま)にある。椿山は「観蹟聞老…
しょくだい‐おおこんにゃく〔‐おほコンニヤク〕【×燭台大×蒟×蒻】
- デジタル大辞泉
- サトイモ科の多年草。スマトラ島に自生。地下茎から先端が複雑に裂けた大きな葉を1枚伸ばす。数年に一度、葉のない時期に開花。仏炎苞ぶつえんほうは…
小田氏 (おだうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世の常陸国の豪族。下野の豪族宇都宮宗綱の次子八田知家を祖とする。知家は父宗綱の所領の一つである,現在の茨城県下館市八田を本拠とし八田武者…
読谷[村] (よみたん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 沖縄県中頭(なかがみ)郡の村。沖縄島(本島)中部の西海岸に位置する。人口3万8200(2010)。東は読谷山(よみたんざ)岳(236m)を頂点に,南側へ…
常識哲学 じょうしきてつがく philosophy of common sense
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- T.リードに代表されるイギリスのスコットランド学派の哲学のことをいい,18世紀末から 19世紀にかけてスコットランドで一大勢力をなした。リードは D…
オアシスの道 オアシスのみち oasis-route
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中央アジアのオアシスを連ねる交易路。別名絹の道(シルク−ロード)中国からトルキスタン・イラン高原・メソポタミアを通る,東西の文明圏を最短距離…
だい‐せいし【大勢至】
- デジタル大辞泉
- 「大勢至菩薩ぼさつ」の略。
だいせいし【大勢至】
- 改訂新版 世界大百科事典
さん‐あみ【三阿彌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中世、室町幕府の同朋衆のうち、書画の鑑定管理を職掌とし、特に唐絵にすぐれていた中尾家の三代、能阿彌真能(一三九七‐一四七一)、芸阿彌真芸(一…
さんば‐そう【三番叟・三番三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三番目に舞う翁(おきな)の意。(イ) 能楽の祝言曲、式三番(しきさんば)で、第一に千歳(せんざい)が舞い、第二に翁が舞った後、三番目に狂…
串占郷くしらごう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大隅国姶羅郡串占郷「和名抄」所載の郷。同書高山寺本・名博本に串占とあり、伊勢本・東急本・元和古活字本では串伎とする。「鹿児島県史…
宗像一号墳むなかたいちごうふん
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:米子市宗像村宗像一号墳[現]米子市宗像宗形(むなかた)神社の背後の丘陵上にある宗像古墳群四二基中の盟主墳。同社裏の標高約五〇メート…
冷戦【れいせん】
- 百科事典マイペディア
- cold warの訳。第2次大戦後の米ソ両国間および両国を中心とする二大勢力の対立状態。この用語は1947年―1948年ころから使われ始めた。実際の戦争手段…
こ‐ぜい【小勢】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]1 少ない人数。また、そのさま。⇔大勢おおぜい。「―な人数には広過ぎる古い家が」〈漱石・こゝろ〉2 少ない勢力。わずかな軍勢。「わ…
おおさざき‐の‐みこと(おほさざき‥)【大鷦鷯尊・大雀命】
- 精選版 日本国語大辞典
- 仁徳天皇の名。
李克用 りこくよう (856―908)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、唐末の群雄の一人。五代後唐(こうとう)の建国者李存勗(りそんきょく)はその長子。廟号(びょうごう)は太祖。突厥沙陀(とっけつさだ)族の出身で…
微博 うぇいぼー
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国におけるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の一種。マイクロブログを意味する用語で、ツイッターと似た機能をもつのが特徴である。…
姫路大劇会館
- デジタル大辞泉プラス
- 兵庫県姫路市にあった娯楽施設。1955年映画館「姫路大劇」として開業。増築によりボウリング場(大劇ボウル)を設置、最盛期には5スクリーンの映画館…
創画会 そうがかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本画団体。1948年(昭和23)1月、在野精神を尊重し世界性に立脚する日本絵画の創造を標榜(ひょうぼう)するとの主旨のもとに、当時日展の有望な中堅…
シャカ(ズールー人の王) しゃか Shaka (1787ころ―1828)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南アフリカのズールー人の王。18世紀末、小部族であったズールーの王の息子として生まれたシャカは、父センザンガコナに背いて故郷を離れ、当時一大…
イスクラ Iskra
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシア社会民主労働党の機関紙。〈火花〉の意。デカブリストをたたえたプーシキンの詩にA.I.オドーエフスキーがこたえた詩の一節〈火花から炎が燃え…
横山大観【よこやまたいかん】
- 百科事典マイペディア
- 日本画家。水戸の生れ。本名秀麿。東京美術学校の第1回生として橋本雅邦・岡倉天心に学び,1896年同校助教授となった。1898年天心の校長辞任に殉じ…
近代文学 (きんだいぶんがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 戦後の文芸雑誌。1946年1月創刊,64年8月終刊。通巻185冊。近代文学社発行。本多秋五,平野謙,山室静,埴谷雄高,荒正人,佐々木基一,小田切秀雄に…
窪田空穂 くぼたうつぼ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1877.6.8. 長野,和田[没]1967.4.12. 東京歌人,国文学者。本名,通治。 1895年父に無断で東京専門学校に入学したが翌年中退。苦労を重ねたのち…
俊恵 しゅんえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]永久1(1113)[没]?平安時代後期の歌人。「すんえ」とも読む。通称,大夫公。源俊頼の子で,父に和歌を学んだが,17歳で死別し,この頃,東大寺に…
さんちょう‐は(サンテウ‥)【三鳥派・三超派・三長チャウ派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日蓮宗富士派の一分派。日蓮と日便との像を本尊とするもの。江戸時代、寛文(一六六一‐七三)の頃、三鳥院日秀が唱え、邪宗として日秀と…
さん‐ぞうばい【三増倍・三層倍・三相サウ倍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もとになる数量の三倍の数量。また、物事の程度がはなはだしいこと。[初出の実例]「千貫可二進上一之処、万五千疋先年被二借召一了。仍為…
大斬-オオギリ-
- デジタル大辞泉プラス
- 西尾維新の原作による短編漫画作品集。編集者から与えられた「お題」に添った西尾の9つのネームをそれぞれ異なる漫画家が作品に仕上げる共作プロジェ…
さんじゅうさんげんどう‐とおしや(サンジフサンゲンダウとほしや)【三十三間堂通矢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 諸国の弓術の名手が、三十三間堂で、遠矢を射て的中した矢数を競ったこと。普通、京都東山の蓮華王院(れんげおういん)で行なわれたが、寛…
おおい‐そうかん(おほいサウクヮン)【大主典・大史】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =おおきさかん(大主典)〔二十巻本和名抄(934頃)〕
おお‐ぐらい(おほぐらひ)【大食】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 食物をたくさん食べること。また、その人。おおぐい。[初出の実例]「能もなく徳もなうて、俸祿をうけて大ぐらいしてこえひぢらいて」(出…
おお‐さかずき(おほさかづき)【大杯・大盃・大觚】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 酒をたくわえる壺。〔伊呂波字類抄(鎌倉)〕② 大きな杯。[初出の実例]「御さか月、二こんより大さか月いたされておとさるる」(出…
おおざけ‐のみ(おほざけ‥)【大酒飲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多量の酒を飲むこと。また、その人。大酒家。[初出の実例]「李白一斗詩百篇と云て、大酒のみの詩作り也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)…
おお‐やまと(おほ‥)【大和・大倭・大日本】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「おお」は接頭語 )[ 一 ] 大和国(やまとのくに)(=奈良県)全体の称。〔二十巻本和名抄(934頃)〕[ 二 ] 日本国の異称。[初出の実例]「わが王(お…
かけつけ‐さんばい【駆(け)付け三杯】
- デジタル大辞泉
- 宴会に遅れて来た人に、罰として続けざまに酒を3杯飲ませること。
応仁・文明の乱 おうにん・ぶんめいのらん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 15世紀後半の内乱。嘉吉の乱後,将軍の権威は失墜し,守護家におこった相続争いは家臣団の分裂・抗争を軸に激化,守護勢力相互の均衡関係も崩れ,室…
おおそれ‐もの(おほそれ‥)【大外者・大逸者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 普通の常識からひどくはずれている者。[初出の実例]「お七は幼年といへ共、大それ者の随一」(出典:談義本・当世下手談義(1752)一)
おお‐かもめづる〔おほ‐〕【大×鴎×蔓】
- デジタル大辞泉
- キョウチクトウ科の蔓性つるせいの多年草。山地に生え、細い茎で他に絡みつく。葉は細長い三角形。夏、葉のわきに淡い暗紫色の小花を数個ずつつける。
ビュルツブルク‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ビュルツブルク大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Würzburger Dom》ドイツ中部、バイエルン州の都市ビュルツブルクにある大聖堂。11世紀建立。内部の身廊にビュルツブルク歴代の大司教の墓碑が並ぶ…
バグラティ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【バグラティ大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Bagrati》ジョージア西部の古都クタイシにあった大聖堂。11世紀の初頭にジョージア(グルジア)を統一したバグラト3世が創建。17世紀末にオスマン…
さんまい‐ガルタ【三枚ガルタ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( カルタは[ポルトガル語] carta ) カブ賭博(とばく)の一種。胴親と子の勝負で、人数制限はない。札の合計点数の末尾が九を最高点とする…