「三大勢力」の検索結果

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そ‐だい【粗大・疎大・麁大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① あらくて大まかなこと。おおざっぱなこと。また、そのさま。[初出の実例]「或は資質疎大にして財を軽んじ」(出典:西国立志編…

おお‐づもり(おほ‥)【大積】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 おおよその見積り。おおざっぱに計算したり、計画すること。概算。[初出の実例]「小国なれば大積(ツモリ)にも、きうきう二万四千の人数な…

おおい‐そうかん(おほいサウクヮン)【大主典・大史】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =おおきさかん(大主典)〔二十巻本和名抄(934頃)〕

おお‐ぐらい(おほぐらひ)【大食】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 食物をたくさん食べること。また、その人。おおぐい。[初出の実例]「能もなく徳もなうて、俸祿をうけて大ぐらいしてこえひぢらいて」(出…

おお‐さかずき(おほさかづき)【大杯・大盃・大觚】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 酒をたくわえる壺。〔伊呂波字類抄(鎌倉)〕② 大きな杯。[初出の実例]「御さか月、二こんより大さか月いたされておとさるる」(出…

おおざけ‐のみ(おほざけ‥)【大酒飲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多量の酒を飲むこと。また、その人。大酒家。[初出の実例]「李白一斗詩百篇と云て、大酒のみの詩作り也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)…

おお‐やまと(おほ‥)【大和・大倭・大日本】

精選版 日本国語大辞典
( 「おお」は接頭語 )[ 一 ] 大和国(やまとのくに)(=奈良県)全体の称。〔二十巻本和名抄(934頃)〕[ 二 ] 日本国の異称。[初出の実例]「わが王(お…

おお‐かもめづる〔おほ‐〕【大×鴎×蔓】

デジタル大辞泉
キョウチクトウ科の蔓性つるせいの多年草。山地に生え、細い茎で他に絡みつく。葉は細長い三角形。夏、葉のわきに淡い暗紫色の小花を数個ずつつける。

おおそれ‐もの(おほそれ‥)【大外者・大逸者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 普通の常識からひどくはずれている者。[初出の実例]「お七は幼年といへ共、大それ者の随一」(出典:談義本・当世下手談義(1752)一)

おお‐べらぼう(おほ‥)【大箆棒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) たいへんばかげていること。余りにもひどいさま。また、その人々をののしっていう。[初出の実例]「名題かんばん筆太に太平勢曾…

検断【けんだん】

百科事典マイペディア
非違を検察し,断罪すること。統治し裁判する検断職をもいう。平安末期,諸国は国衙(こくが)と荘園領主(本所),京都は検非違使(けびいし)庁が検断…

さんまい‐ガルタ【三枚ガルタ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( カルタは[ポルトガル語] carta ) カブ賭博(とばく)の一種。胴親と子の勝負で、人数制限はない。札の合計点数の末尾が九を最高点とする…

おお‐まがり(おほ‥)【大曲】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 道などが大きく曲がっていること。また、その場所。② 物事がはなはだしくうまくゆかないこと。[初出の実例]「今夜は大曲りだ。ち…

おお‐ひめぐも〔おほ‐〕【大姫蜘=蛛】

デジタル大辞泉
ヒメグモ科のクモ。体長4~8ミリ。腹部は球形に近く、褐・白・黒・緑・黄色などの複雑な模様で、変異が多い。家の中や野外の崖下などに不規則な網を…

さんビー‐せいさく【三B政策】

精選版 日本国語大辞典
一九世紀末から第一次世界大戦にいたるドイツの近東政策。ベルリン(Berlin)、ビザンティウム(Byzantium=イスタンブール)、バグダッド(Baghdad)…

さんまい‐おろし【三枚下】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんまい(三枚)②〔日葡辞書(1603‐04)〕

さんまい‐がさね【三枚重・三枚襲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 小袖を三枚重ねて着ること。また、重ねて着る三枚ぞろいの小袖。三番揃い。三領(みつえり)。三枚重①〈国貞画すみだ川花の景〉[初出の実…

さんごく‐ぶそう〔‐ブサウ〕【三国無双】

デジタル大辞泉
日本・中国・インドの三つの国を通じて並ぶものがないこと。この世で比べるもののないこと。「―の大伽藍」〈謡・笠卒都婆〉

さんこ‐づか【三×鈷▽柄】

デジタル大辞泉
刀剣の柄を三鈷の形に作ったもの。さんこえ。

さんし‐かい〔‐クワイ〕【三四会】

デジタル大辞泉
慶応義塾大学医学部卒業生の同窓会。

さんじ‐ほうていしき〔‐ハウテイシキ〕【三次方程式】

デジタル大辞泉
未知数の最高次数が三次である方程式。ax3+bx2+cx+d=0(a≠0)の形にすることができる方程式。

さんじゅう‐さつ〔サンヂユウ‐〕【三重殺】

デジタル大辞泉
⇒トリプルプレー

さんだい‐きゃくしき【三代▽格式】

デジタル大辞泉
平安前期、嵯峨・清和・醍醐の3天皇の時代に定められた、弘仁格式・貞観格式・延喜格式のこと。→格式

さん‐だいじんけ【三大臣家】

デジタル大辞泉
江戸時代、大臣にまで昇進できる家柄の三家。中院なかのいん家・正親町三条おおぎまちさんじょう家・三条西さんじょうにし家の称。

さんたい‐せい【三台星】

デジタル大辞泉
古代中国で、紫微星しびせいを囲んで守る上台・中台・下台の三つの星。三台。

中村愛三 (なかむら-あいぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1858-1925 明治-大正時代の軍人。安政5年2月生まれ。陸軍工兵学校,陸軍砲工学校の教官を歴任し,日露戦争では第一臨時築城団長,第二軍工兵部長をつ…

大弐三位

朝日日本歴史人物事典
没年:永保2頃(1082) 生年:長保2頃(1000) 平安時代の歌人。越後弁,弁乳母,典侍,藤三位などと呼ばれた。藤原宣孝と紫式部の子。母と同じく上東門院彰…

てんさんこう【天三光】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
福島の日本酒。蔵元は「天三光酒造」。現在は廃業。蔵は二本松市安達ヶ原にあった。

武田三益

朝日日本歴史人物事典
没年:文化9.12.19(1813.1.21) 生年:享保20.12.4(1736.1.16) 江戸中期の儒学者。幼名藤太郎,名は士友。三益は号,別号立斎。父三秀は伊藤東涯に古義…

坪井航三

朝日日本歴史人物事典
没年:明治31.1.30(1898) 生年:天保14.3.7(1843.4.6) 明治期の海軍軍人。周防三田尻(防府市)の医師原顕道の次男。医師坪井信友の養嗣子。医官として…

瀬口三兵衛 (せぐち-さんべえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1837-1865 幕末の武士。天保(てんぽう)8年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。野村望東(ぼうとう)に和歌をまなび,高杉晋作(しんさく)ら尊攘(そんじょ…

千葉桃三 (ちば-とうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒壺中隠者(こちゅういんじゃ)

三色和金

デジタル大辞泉プラス
金魚の一種。体色が赤・白・黒の混じった三色の和金。東京都江戸川区、埼玉県などで多く生産される。

三枚目 (さんまいめ)

改訂新版 世界大百科事典
歌舞伎の道化役の通称。江戸時代,劇場の表看板の道化役の位置が多く三枚目にあったために,この通称が生まれた。本来は〈道外方(どうけがた)〉と…

荒井 とみ三 アライ トミゾウ

20世紀日本人名事典
昭和期の郷土史家,漫画家 讃岐郷土研究会会長。 生年明治35(1902)年11月13日 没年昭和46(1971)年3月7日 出生地香川県高松市 本名荒井 富三郎 旧姓(…

岡田 誠三 オカダ セイゾウ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の小説家 生年大正2(1913)年3月8日 没年平成6(1994)年6月21日 出生地大阪市 学歴〔年〕大阪外国語学校英語科〔昭和11年〕卒 主な受賞…

岡田 桑三 オカダ ソウゾウ

20世紀日本人名事典
昭和期の科学映画プロデューサー 東京シネマ新社会長。 生年明治36(1903)年6月15日 没年昭和58(1983)年9月1日 出生地東京・赤坂 別名芸名=山内 光 …

三番瀬

事典・日本の観光資源
(千葉県市川市・船橋市・浦安市)「東京湾100選」指定の観光名所。

山村 弘三 ヤマムラ コウゾウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業俳優 本名堀場 広三郎 生年月日大正3年 9月12日 出身地京都府 学歴大工専門高等部卒 経歴中国から復員後、新劇界入り。昭和32年関西芸術座創立…

国分 三亥 コクブ サンガイ

20世紀日本人名事典
明治〜昭和期の司法官僚 生年文久3年12月25日(1864年) 没年昭和37(1962)年5月1日 出生地備中国高梁 別名号=漸庵 学歴〔年〕司法省法学校〔明治18…

佐竹 三吾 サタケ サンゴ

20世紀日本人名事典
明治〜昭和期の実業家,政治家 貴院議員。 生年明治13(1880)年3月5日 没年昭和51(1976)年5月24日 出生地岐阜県 旧姓(旧名)佐藤 学歴〔年〕東京帝大…

石田 退三 (いしだ たいぞう)

367日誕生日大事典
生年月日:1888年11月16日昭和時代の実業家。トヨタ自動車工業社長1979年没

三巻 秋子 (みつまき あきこ)

367日誕生日大事典
生年月日:1907年9月18日昭和時代の消費者運動家。消費科学センター理事長;消費科学連合会会長1993年没

日陰三葉 (ヒカゲミツバ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Spuriopimpinella nikoensis植物。セリ科の多年草

森 鹿三 モリ シカゾウ

20世紀日本人名事典
昭和期の東洋史学者 京都大学名誉教授。 生年明治39(1906)年11月5日 没年昭和55(1980)年8月10日 出生地兵庫県神戸市 学歴〔年〕京都帝国大学文学部…

一心三観【いっしんさんがん】

百科事典マイペディア
天台で説く最も重要な観法。すべての事象・存在がそのまま相対思惟(しい)を越えた真実の理法にかなうことを体得するためのもの。一瞬の心のうちに,…

いおう‐さんじゅうご〔いわうサンジフゴ〕【硫黄三五】

デジタル大辞泉
硫黄の放射性同位体の一つ。半減期は87.4日。ベータ崩壊し、最終的に安定元素の塩素35に変化する。ベータ線のエネルギーが弱いため、生体内の代謝な…

さんじ‐こうぞう〔‐コウザウ〕【三次構造】

デジタル大辞泉
たんぱく質や核酸などの生体高分子を構成するポリペプチド鎖全体の立体構造。→高次構造

さんしょく‐パン【三色パン】

デジタル大辞泉
あん・クリーム・チョコレートなど、中身の異なるパンを三つつなぎ合わせて焼いたもの。

ちほう‐さんこうしゃ〔チハウ‐〕【地方三公社】

デジタル大辞泉
地方自治体が全額出資して設立した、土地開発公社・地方住宅供給公社・地方道路公社の三法人。

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