しち‐だい【七大】
- デジタル大辞泉
- 仏語。一切にあまねく満ちる7種の要素。地大・水大・火大・風大・空大・見大・識大のこと。首楞厳経しゅりょうごんきょうに説く。
大歌【おおうた】
- 百科事典マイペディア
- 日本古来の歌で,神楽(かぐら)歌,催馬楽(さいばら),風俗歌などの総称。9世紀ころ雅楽とは切り離して大歌所の管轄とされた。歌詞は記紀歌謡や,《…
大山荘【おおやまのしょう】
- 百科事典マイペディア
- 丹波国多紀(たき)郡の荘園。現兵庫県篠山市大山地区を中心にした一帯。京都東(とう)寺領。綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)の建物売却代金で買得した…
スキピオ[大]【スキピオ】
- 百科事典マイペディア
- 古代ローマの将軍,政治家。名門の出でグラックス兄弟の外祖父。大スキピオと呼ばれ,第2ポエニ戦争ではイベリア半島のカルタゴ軍を撃破した後,前2…
大カロリー【だいカロリー】
- 百科事典マイペディア
- →カロリー
大気候【だいきこう】
- 百科事典マイペディア
- 気候帯,季節風気候,大陸気候,東岸気候,西岸気候などのような地球上の広い範囲の気候。その水平の広がりは200〜4万km,高さは120kmくらいまで。…
大公報【だいこうほう】
- 百科事典マイペディア
- 1902年天津で英剣之が創刊した中国の代表的新聞。上海,香港など各版を発行,国際問題の報道・評論にすぐれ,経済記事も重視した。1949年中国解放と…
大同書【だいどうしょ】
- 百科事典マイペディア
- 中国,清末の康有為の著。その一部は1913年に公開されたが,全10巻の公刊は1935年。公羊(くよう)学説により大同世を孔子の理想社会とみ,人種・国家…
大谷川【だいやがわ】
- 百科事典マイペディア
- 栃木県西部の川。長さ29km。華厳滝(けごんのたき)に発して東流,今市市(現・日光市)から扇状地を形成し,鬼怒川に合流する。中流に日光があり,神…
大理国【だいりこく】
- 百科事典マイペディア
- 中国,雲南省西部の大理を中心に建国されたタイ族の国(937年―1253年存続)。唐代の7世紀頃からここにあったチベット・ビルマ系の南詔国が衰えたの…
大礫
- 岩石学辞典
- 直径が64mmから256mmの間の範囲の岩石破片.boulderとpebbleの中間である[Wentworth : 1922, Pettijohn : 1949].
大しょうが
- デジタル大辞泉プラス
- 長崎県長崎市で生産されるショウガ。明治30年頃台湾から導入。香りと辛みが強い。
大盞(だいさん)
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。上方ばなし。「小産」とも。
大引き
- リフォーム用語集
- 木造の床組の部材で、根太を支えるための横材。一般的には9~12cm角程度の角材が使用され、90cm間隔程度で土台などに架け渡される。
おおよしの【大吉野】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長野の日本酒。原料米はひとごこちなど。仕込み水は蓼科山の伏流水。蔵元の「大澤酒造」は元禄2年(1689)創業。所在地は佐久市茂田井。
だいちきゅう【大地球】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長野の日本酒。終売品。仕込み水に弱アルカリ性の温泉水を使用した特別本醸造酒。コクのある味わい。原料米は白樺錦。仕込み水は上山田温泉の温泉水…
だい‐こつばん【大骨盤】
- デジタル大辞泉
- 骨盤のうち、分界線よりも上の広がった部分。左右の腸骨翼によって形成され、腹部内臓の一部を収めている。仮骨盤。→小骨盤
だい‐えい【大英】
- デジタル大辞泉
- 《Great Britain の訳語》イングランド・ウェールズ・スコットランドから成るグレートブリテン島、また、その王国。現在は、北アイルランドを含めた…
ろう‐だい〔ラウ‐〕【老大】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]年をとっていること。また、その人や、そのさま。「縦令君、―なるも」〈織田訳・花柳春話〉
大かむろ
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の妖怪。巨大な顔だけの姿で人を脅かすとされる。
大青江
- デジタル大辞泉プラス
- 鎌倉時代につくられた日本刀。青江(あおえ)貞次の作による大太刀。「享保名物帳」に所載。加賀前田家に伝来の2振の青江のひとつで、もう片方の「小青…
大筵(おむしろ)
- デジタル大辞泉プラス
- 三重県志摩市の英虞湾にある無人島。南隣に小筵がある。
大慈恩寺
- デジタル大辞泉プラス
- 千葉県成田市にある真言宗智山派の寺院。山号は雲富山、院号は池光院。本尊は釈迦如来。寺伝では鑑真による開創とされるが、実際には鎌倉時代末頃の…
しん‐だい【深大】
- デジタル大辞泉
- [形動][文][ナリ]深くて大きいさま。「―な感動を人の心に与える」〈藤村・破戒〉
タークー【大沽】
- デジタル大辞泉
- 中国河南省、天津市東部、渤海ぼっかい湾に面する港。海河をはさんで塘沽タンクーと対する。
たい‐いん【大隠】
- デジタル大辞泉
- 悟りきっていて、俗事に心を乱されない隠者。
だい‐おんきょう〔‐オンキヤウ〕【大音響】
- デジタル大辞泉
- 大きな音。「大音響に包まれる」
だい‐がっく〔‐ガクク〕【大学区】
- デジタル大辞泉
- 1 明治5年(1872)の学制による教育行政上の単位区画、および大学設置の区画。全国を8区分したもので、それぞれに大学の設置を定めた。2 公立高等…
たい‐ぎょ【大魚】
- デジタル大辞泉
- 大きな魚。大鱗。
たい‐ぐん【大郡】
- デジタル大辞泉
- 1 面積が広く、戸数・人口の多い郡。2 古代の郡の等級の一。大化の制では40里の郡。律令制では20里以下16里以上の郡。
たい‐けん【大剣】
- デジタル大辞泉
- 大きなつるぎ。大刀。
たい‐けん【大憲】
- デジタル大辞泉
- 重要な憲章。憲法。
たい‐こう〔‐カウ〕【大効】
- デジタル大辞泉
- 大きな効果。「遠足は二人の間を密接にするのに―があった」〈実篤・世間知らず〉
だいこうほう【大公報】
- デジタル大辞泉
- 中国の日刊新聞。1902年、天津で創刊。上海の「申報しんぽう」と並ぶ有力紙となる。日本の新聞を参考にし、写真も掲載。1949年、共産党に接収されて…
たい‐し【大旨】
- デジタル大辞泉
- 文章・論説などの、おおよその趣旨。
だい‐じざい【大自在】
- デジタル大辞泉
- 1 仏語。思いのままに自利他利の行を行えること。また、その人。2 少しの束縛も障害も受けないで、思いのままであること。自由奔放であること。「…
だい‐じしん〔‐ヂシン〕【大地震】
- デジタル大辞泉
- 揺れが激しく、被害の大きい地震。地震学ではマグニチュード7以上の規模の地震をいい、マグニチュード8以上のものは特に巨大地震ということもある。…
たい‐しょう〔‐シヤウ〕【大匠】
- デジタル大辞泉
- 《「だいしょう」とも》技量のすぐれた大工。また、腕前のりっぱな職人。
だい‐しょうこ〔‐シヤウコ〕【大×鉦鼓】
- デジタル大辞泉
- 《「たいしょうこ」とも》「おおしょうこ」に同じ。
だい‐じょうだん〔‐ジヤウダン〕【大上段】
- デジタル大辞泉
- 1 剣道で、頭上に高く刀を振りかざす構え。上段の構えを強めた言い方。2 相手を威圧するような、いたけだかな態度をとること。また、物事の視点と…
たい‐せつ【大節】
- デジタル大辞泉
- 1 人の守るべき大きな節操。大切なみさお。君臣・父子・男女などの間における節義。「年猶、壮わかしと雖ども、慷慨にして―あり」〈竜渓・経国美談…
たいせつ‐ざん【大雪山】
- デジタル大辞泉
- 《「だいせつざん」とも》北海道中央部の火山群。主峰の旭岳は北海道の最高峰で標高2291メートル。中国、四川省西部にある山脈。最高峰はミニヤコン…
たいせん‐ざん【大船山】
- デジタル大辞泉
- 大分県南西部、竹田市久住くじゅう地区にある火山。九重くじゅう火山群で唯一の円錐状火山。標高1786メートル。山頂東側に火口湖の御池おいけ、北側…
だい‐だんな【大×檀那】
- デジタル大辞泉
- 「おおだんな1」に同じ。「あらありがたの―」〈伎・勧進帳〉
だいちょう‐じ〔ダイチヤウ‐〕【大長寺】
- デジタル大辞泉
- 大阪市都島区にある浄土宗の寺。本尊は阿弥陀仏。浄瑠璃「心中天の網島」で知られる小春と紙屋治兵衛の墓がある。
だい‐と【大斗】
- デジタル大辞泉
- 斗栱ときょうの最下部にある大きな方形の斗ます。柱のすぐ上または台輪だいわの上にある。
だい‐どうじ【大童子】
- デジタル大辞泉
- 1 寺院で召し使う童子のうち、上童子の下、中童子の上にある者。「御供に―の大きやかに年ねびたる四十人」〈栄花・初花〉2 年のたけた童子。年かさ…
だい‐とし【大都市】
- デジタル大辞泉
- 人口が多く、商工業・経済・文化・政治などの中心となる都市。
たい‐な【大×儺】
- デジタル大辞泉
- 追儺ついなで、悪鬼を追い払う役。→追儺
だいねんぶつ‐しゅう【大念仏宗】
- デジタル大辞泉
- 融通念仏宗ゆうずうねんぶつしゅうの別称。