第三インターナショナル だいさんいんたーなしょなる
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →インターナショナル
第三身分 だいさんみぶん Tiers état フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 僧侶(そうりょ)と貴族身分に属さない平民身分をさす。前二者は種々の身分的特権と栄誉を享受するが、第三身分は固有の身分特権をもたない。中世キリ…
三峡ダム さんきょうだむ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 長江(ちょうこう/チャンチヤン)(揚子江(ようすこう))上流の景勝地である三峡に建設された多目的の重力式コンクリートダム。建設計画は1919年に孫…
三国伝記 さんごくでんき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 説話集。沙弥玄棟(しゃみげんとう)編。室町時代中期(15世紀前期)成立。インド、中国、日本の説話が順繰りに配され、全12巻、各巻30話、合計360話の…
三斎市 さんさいいち
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 月のうち3日開かれた中世の定期市。史料的には平安末期から成立が認められるが、鎌倉時代には農業や手工業の生産力の向上、銭貨(せんか)流通の増大、…
三相交流 さんそうこうりゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 交流の電気を3本の電線で発電したり送電したりするものをいう。交流の電圧vは交流発電機によって発生され、負荷zに向かって電流iが流れることとなる…
三足烏 さんそくう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の古代神話に登場する三本足のカラス。古代の中国では、太陽はカラスの姿をしていると考えられていた。またカラスは太陽そのものではなく、太陽…
三統暦 さんとうれき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の史籍に記載された最初の暦法。前漢の劉歆(りゅうきん)が、紀元前104年(太初1)から前84年(元和1)まで行われた鄧平(とうへい)の「太初暦」を…
三人法師 さんにんほうし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 室町期の物語。2巻。作者不詳。3人の高野聖(こうやひじり)の懺悔(ざんげ)による発心譚(ほっしんたん)。足利尊氏(あしかがたかうじ)が将軍時代、その…
三風整頓 さんぷうせいとん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →整風運動
三方楽人 さんぽうがくにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →楽人
三翼鏃 さんよくぞく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スキタイ文化に特徴的な銅・鉄・骨製の鏃(やじり)。三角形の断面をもつ先端部から三方に翼状の突起がついているところからこの名がある。鏃身そのま…
みわそうめん【三輪素麺】
- 日本の郷土料理がわかる辞典
- 奈良県三輪地方名産のそうめん。小麦粉を塩水で練り、紐状にしたものを植物油をぬりながら手のべでさらに細くのばし、天日で乾燥させる。川に恵まれ…
でみつど【出三斗】
- 改訂新版 世界大百科事典
でんげんさんぽう【電源三法】
- 改訂新版 世界大百科事典
けんさんとく【権三得】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひよしさんきょう【日吉三橋】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひろたさんげんそく【広田三原則】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほうおうさんざん【鳳凰三山】
- 改訂新版 世界大百科事典
みつあしからす【三足烏】
- 改訂新版 世界大百科事典
みわせいけん【三輪政権】
- 改訂新版 世界大百科事典
呉三桂 ごさんけい (1612―1678)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、明(みん)末清(しん)初の武将。江蘇(こうそ)省高郵(こうゆう)の人。字(あざな)は長白、月所。父の呉襄(ごじょう)を継いで遼東(りょうとう)総兵…
バルト三国 ばるとさんごく Baltic States
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ヨーロッパ北東部のバルト海沿岸に位置するエストニア、ラトビア、リトアニアの三国をさす。ラトビアとエストニアは、13世紀初頭にドイツの帯剣騎士…
西山夘三 にしやまうぞう (1911―1994)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 建築学者。大阪に生まれる。1933年(昭和8)京都帝国大学建築学科卒業。石本喜久治設計事務所に勤めるが、大学院に戻り住宅問題を研究。住宅営団研究…
ニトリロ三酢酸 にとりろさんさくさん nitrilotriacetic acid
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 分析試薬の一つ。ニトリロトリ酢酸、アンモニア三酢酸、トリス(カルボキシメチル)アミンなどともいう。略称NTA。アンモニアとクロロ酢酸とからシア…
秦逸三 はたいつぞう (1880―1944)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 化学者、実業家。人絹工業の開拓者。広島県安芸(あき)郡海田市町(現、海田町)に生まれる。1908年(明治41)東京帝国大学工科大学応用化学科を卒業…
三日月藩 みかづきはん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 播磨(はりま)国(兵庫県)佐用(さよ)、揖西(いっさい)、宍粟(しそう)3郡のうち1万5000石余を領した外様(とざま)大名森氏の藩。乃井野(のいの)藩とも…
三木谷浩史 みきたにひろし (1965― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本最大級のオンライン・ショッピングモール「楽天市場」を運営する楽天株式会社の代表取締役会長兼社長。 1965年(昭和40)3月11日、兵庫県生まれ…
三輪(能) みわ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 能の曲目。四番目物。五流現行曲。大和(やまと)三輪山の神婚説話、岩戸隠れの天照大神(あまてらすおおみかみ)の神話、『発心集(ほっしんしゅう)』ほ…
第三人 dìsānrén
- 中日辞典 第3版
- [名]<法律>第三者.原告と被告以外で,訴訟事件に利害関係のある者.
三点式 sāndiǎnshì
- 中日辞典 第3版
- [名]ビキニ(型の水着).▶“三点式游泳衣yóuyǒngyī”の略.⇒bǐjīní…
三纲五常 sān gāng wǔ cháng
- 中日辞典 第3版
- <成>(儒教でいう)三綱と五常.▶“三纲”は君臣・父子・夫婦の道,“五常”は人の常に守るべき五つの道徳で,通常,仁・義・…
三化螟 sānhuàmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]<虫>サンカメイチュウ.ズイムシ.▶イネなどの茎のずいに食い入る害虫.
三棱镜 sānléngjìng
- 中日辞典 第3版
- [名](三角柱の)プリズム.
三七开 sānqīkāi
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]3分と7分の割合で分ける.只要你帮忙,赚zhuàn了钱咱们俩~/も…
はすぬまもんぞう【蓮沼門三】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんさんさつ【関三刹】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんさんぼん【菅三品】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいさんおん【第三音】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいさんりんさんかるしうむ【第三リン酸カルシウム】
- 改訂新版 世界大百科事典
御三卿 ごさんきょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,徳川氏の一族のうち,田安家,一橋家,清水家の3家は,官職としていずれも八省の卿に任じられるのが例であったことからこう呼ばれた。田安…
全国三部会 ぜんこくさんぶかい États généraux; Estates General
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランスの身分制議会。聖職者,貴族,都市代表の特権的3身分によって構成された。 1302年4月国王フィリップ4世が教皇ボニファチウス8世との紛争につ…
宮中三殿 きゅうちゅうさんでん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 皇居の吹上御苑に奉祀されている3つの神殿。神鏡を安置している賢所 (かしこどころ) ,歴代天皇の神霊を祀る皇霊殿,八神と天神地祇を祀る神殿をいう…
東三省 とうさんしょう Dong-san-sheng; Tung-san-shêng
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,清から民国初期にかけて東北地方をさした呼称。清朝は入関後,父祖発祥の地である東北に軍政をしき,奉天,吉林,黒竜江の3将軍をおいて統轄し…
十三仏 じゅうさんぶつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人の死後初七日から三十三回忌までの忌日を司るとされる 13の仏の総称。室町時代に始った俗説。それぞれの忌日には,十三仏に死者の追善供養の成就が…
三段構え さんだんがまえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 相撲の基本体とされる上中下の三段の構えをいう。上段は確固不動,自然の姿勢,中段は攻めの姿勢,下段は防衛,鉄壁,相手の攻めをはね返す姿勢とさ…
正三角形 せいさんかくけい equilateral triangle
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 3辺の長さがすべて等しい三角形。三つの内角がすべて等しい三角形とも定義できる。正多角形(→多角形)のうち最も辺の数が少ない図形である。一つの…
三坂峠 みさかとうげ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 愛媛県中部,久万高原北端にある峠。国道 33号線 (→土佐街道 ) にあり,標高 720m。北方に松山市街が広がり,眺望にすぐれた行楽地。夏季には松山市…
ミツバ(三葉) ミツバ Cryptotaenia japonica; hornwort
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- セリ科の多年草で,アジア東部の温帯から暖帯に広く分布する。日本各地の山地の樹陰に野生するが,野菜としても栽培される。茎は 30~50cmとなり緑色…
さんせいけつ【三姓穴】
- 世界の観光地名がわかる事典
- 韓国・チェジュド(済州島)のチェジュ(済州)市にある聖地。古代の済州島にあった耽羅(たんら)国を建国したコウルナ(高乙那)、ヤンウルナ(良乙…