李迪 りてき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。中国、南宋(なんそう)の画院画家。河陽(河南省孟(もう)県)出身、一説に臨安(浙江(せっこう)省杭州(こうしゅう))の人。活躍期は南宋…
芳野桜陰 (よしの-おういん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1844-1872 幕末-明治時代の儒者。天保(てんぽう)15年10月16日生まれ。芳野金陵(きんりょう)の子。駿河(するが)(静岡県)田中藩校日知館の助教。安井…
佐久間盛政 (さくま-もりまさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1554-1583 織豊時代の武将。天文(てんぶん)23年生まれ。佐久間盛次の長男。はじめ織田信長,のち母の弟柴田勝家につかえた。賤ケ岳(しずがたけ)の戦…
小笠原貞慶 (おがさわら-さだよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1546-1595 戦国-織豊時代の武将。天文(てんぶん)15年8月12日生まれ。小笠原長時の3男。天文21年ごろ武田信玄によって父とともに信濃(しなの)府中(…
てん【天】 を 衝((つ))く
- 精選版 日本国語大辞典
- 非常に高いこと。また、すばらしい勢いであることのたとえ。衝天。[初出の実例]「暴風海上に落し来って、忽地逆浪を吹上、〈略〉天を突くがごとく」(…
おに【鬼】 に 瘤((こぶ))を取((と))らる
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 鬼にじゃまなこぶを取られたという「こぶ取話」の昔話による ) 損害を受けたようで、かえってそれが利益になることのたとえ。おにに瘤(こぶ)。[初…
やり‐て【槍手】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =やりきず(槍傷)[初出の実例]「甘利左兵衛は、門中にてかへし合て坊戦(ふせぎたたか)ひ候。鑓手(ヤリテ)二ケ所負退かね候」(出典:武…
り‐てい【離亭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 送別の宴を張る亭。旅行者を送る別れの席。[初出の実例]「楊柳風前緑水浜、離亭執手弟兄親」(出典:島隠集(1508)中・送行人)[その他の…
【履貞】りてい
- 普及版 字通
- 履正。字通「履」の項目を見る。
秋田孝季 (あきた-のりすえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1786-1845* 江戸時代後期の大名。天明6年生まれ。秋田倩季(よしすえ)の3男。兄長季(ながすえ)の養子となり,享和3年陸奥(むつ)三春藩(福島県)藩主秋…
広瀬政敏 (ひろせ-まさとし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1836-1864 幕末の武士。天保(てんぽう)7年生まれ。加賀金沢藩士。世子前田慶寧(よしやす)につかえ,藩論を尊攘(そんじょう)にみちびくために尽力。…
長秀 (ちょうしゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 唐(とう)(中国)の僧。平安時代中期の天暦(てんりゃく)(947-957)のころ九州へ渡来。もともと医師で,近江(おうみ)(滋賀県)の梵釈(ぼんしゃく)寺…
正木通綱 (まさき-みちつな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1533 戦国時代の武将。父は相模(さがみ)の三浦時高とされ,房総にわたり正木氏の初代となったという。里見氏につかえたが,里見義豊(よしとよ)とそ…
松平康忠 (まつだいら-やすただ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1546-1618 織豊時代の武将。天文(てんぶん)15年生まれ。松平政忠(まさただ)の長男。妻は徳川家康の妹矢田姫。長沢松平氏。徳川信康(のぶやす)の家…
毛利元運 (もうり-もとゆき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1818*-1852 江戸時代後期の大名。文化14年12月9日生まれ。毛利元義(もとよし)の3男。天保(てんぽう)12年長門(ながと)(山口県)府中藩主毛利家12代と…
加藤泰祉 (かとう-やすとみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1844-1864 幕末の大名。天保(てんぽう)15年11月18日生まれ。加藤泰幹(やすもと)の子。嘉永(かえい)6年伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩主加藤家12…
五十嵐華亭 (いがらし-かてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1780-1850 江戸時代後期の画家。安永9年生まれ。家職の神職をつぐ。京都の岸駒(がんく)にまなび,四条派を研究。美人・花鳥の絵にすぐれ,天保(てん…
井戸覚弘 (いど-さとひろ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1858 江戸時代後期の武士。幕臣。天保(てんぽう)13年目付となり,長崎奉行をへて嘉永(かえい)2年江戸町奉行。7年ペリーの浦賀への再来に際し,林復…
信夫槐軒 (しのぶ-かいけん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1766-1833* 江戸時代後期の儒者。明和3年生まれ。江戸の人。書にもすぐれ,一橋家につかえた。天保(てんぽう)3年閏(うるう)11月27日死去。67歳。名…
ぎん‐てん【銀点】
- デジタル大辞泉
- 1標準気圧下での銀の凝固点。セ氏961.75度。国際温度目盛りの一。
げし‐てん【夏至点】
- デジタル大辞泉
- 黄道上で、黄経90度の点。太陽がここにある時が夏至。
魔界転生 まかいてんしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山田風太郎の忍法小説。1964年(昭和39)から66年にかけて『大阪新聞』ほかに連載された。初出のときの題名は『おぼろ忍法帖(にんぽうちょう)』。由…
高倉天皇 (たかくらてんのう) 生没年:1161-81(応保1-養和1)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 第80代に数えられる天皇。在位1168-80年。名は憲仁(のりひと)。後白河天皇の第7皇子。母は平滋子(建春門院)。1168年(仁安3)六条天皇の譲位を受…
かい‐てん〔クワイ‐〕【回転/×廻転】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 物が、ある軸を中心としてまわること。「―式のテーブル」「翼が―する」2 からだを転がしたり、宙がえりしたりすること。「―レシーブ…
サボテン
- デジタル大辞泉
- 《語源は、〈ポルトガル〉sabão(石鹸)と「手」を合成した語の転など諸説ある》1 サボテン科の植物の総称。茎は多肉質で、葉はとげ状。花は花びら…
しゅよう‐てん〔シユエウ‐〕【主要点】
- デジタル大辞泉
- 1 欠かせない大事なところ。2 光学で、主点・節点・焦点の総称。
しょうこう‐てん〔シヨウカウ‐〕【昇交点】
- デジタル大辞泉
- 天球上の交点のうち、天体が黄道の南側から北側に通過する点。⇔降交点。
しょう‐てん【昇天】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 天高くのぼること。「旭日きょくじつ昇天の勢い」2 キリスト教で、イエス=キリストが復活後40日目に天にのぼったこと。転じて、人…
てん‐きゅう【天×穹】
- デジタル大辞泉
- 大空。天空。[類語]空・天・天空・穹窿きゅうりゅう・蒼穹そうきゅう・太虚たいきょ・上天・天球・青空・青天井・宙ちゅう・空くう・空中・虚空こく…
てんきょう〔テンキヤウ〕【天京】
- デジタル大辞泉
- 中国、太平天国の都。1853年に太平軍が南京を改称した名。
てん‐く【転句】
- デジタル大辞泉
- 漢詩で、絶句の第3句。意味内容を一転させる句。転。
てん‐こ【天鼓】
- デジタル大辞泉
- 天上界で鳴るというつづみ。雷鳴のこと。かみなり。
てんこ【天鼓】[謡曲]
- デジタル大辞泉
- 謡曲。四番目物。少年楽人の天鼓は天から授かった鼓を帝に献上するのを拒み、呂水に沈められ殺される。その後、鼓は鳴らなくなるが、天鼓の父が打つ…
てん‐さい【×甜菜】
- デジタル大辞泉
- サトウダイコンの別名。
てん‐しゃ【天赦】
- デジタル大辞泉
- 「天赦日」の略。
てんしょう〔テンシヤウ〕【天正】
- デジタル大辞泉
- 安土桃山時代、正親町おおぎまち天皇・後陽成天皇の時の年号。1573年7月28日~1592年12月8日。
てん‐しょく【天色】
- デジタル大辞泉
- 1 空の色。「その潯みぎわに若葉の山を映し、水心に―の碧を浮かべ」〈蘆花・思出の記〉2 空模様。天候。「夜は更けたり。―沈々として風騒がず」〈…
てん‐そ【天祖】
- デジタル大辞泉
- 天皇の祖先。皇祖。一般には天照大神あまてらすおおみかみをさすが、古くは瓊瓊杵尊ににぎのみことをさしたこともある。その他天照大神から鸕鷀草葺…
てん‐そん【天尊】
- デジタル大辞泉
- 仏の異称。
テンパル‐ビャノン(Tempall Benain)
- デジタル大辞泉
- ⇒ベナン教会
てんぴょう‐ぶんか〔テンピヤウブンクワ〕【天平文化】
- デジタル大辞泉
- 天平年間(729~749)を中心に栄えた文化。唐および西域地方の影響を強く受けて国際的な性格を帯び、鎮護国家思想に基づく仏教興隆政策のもと、仏教…
てん‐ぶくろ【天袋】
- デジタル大辞泉
- 押し入れや床脇とこわきの上部に設ける袋棚。⇔地袋じぶくろ。[類語]押入れ・物入れ・地袋・クロゼット
てん‐ぶん【天聞】
- デジタル大辞泉
- 天子が聞くこと。天聴。叡聞えいぶん。
テンペ(〈インドネシア〉tempe)
- デジタル大辞泉
- インドネシアの伝統的な大豆の発酵食品。納豆に似ているが、粘りやにおいはない。油で揚げたり焼いたり煮たりして食べる。
てん‐ぽん【点本】
- デジタル大辞泉
- 訓点を付けてある漢籍・仏典・国書などの本。加点本。訓点本。
てん‐めつ【点滅】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)灯火がついたり消えたりすること。また、灯火をつけたり消したりすること。「遠く点滅する漁いさり火」「懐中電灯を点滅する」[類語]明滅
てん‐もう〔‐マウ〕【天網】
- デジタル大辞泉
- 1 悪人や悪事をのがさないように、天が張りめぐらした網。「天網逃のがれがたし」2 中国本土で展開される監視カメラのネットワーク。人工知能によ…
てん‐もく【天目】
- デジタル大辞泉
- 1 天目茶碗。また一般に、茶碗。2 「天目台」の略。
てん‐ようせつ【点溶接】
- デジタル大辞泉
- 「スポット溶接」に同じ。
てん‐りん【転輪】
- デジタル大辞泉
- 輪を回すこと。また、回転する輪。「転輪王」の略。