「屋」の検索結果

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府本村ふもとむら

日本歴史地名大系
熊本県:荒尾市府本村[現]荒尾市府本前(まえ)岳(二九一・九メートル)の南西麓に立地する。東は小岱(しようだい)山の尾根を境に山田(やまだ…

浜町はまのちよう

日本歴史地名大系
兵庫県:西宮市西宮町浜町[現]西宮市浜町(はまちよう)浜脇(はまわき)町の東にあり、西宮町の発展に伴い、海岸に向けて形成された町場。西宮神…

日野町ひのまち

日本歴史地名大系
三重県:松阪市松坂城下日野町[現]松阪市日野町伊勢参宮街道を南下して松坂町に至ると松坂大橋で坂内(さかない)川を渡河し、本(ほん)町・中(…

鍵屋町かぎやまち

日本歴史地名大系
滋賀県:大津市大津町鍵屋町[現]大津市長等(ながら)三丁目菱屋(ひしや)町の北に位置し、東は元会所(もとかいしよ)町。町名は豪商の鍵屋に由…

いちのたに【一乃谷】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
福井の日本酒。明治時代に京都の俳人がくまがい茶碗で酒を飲み、当時の屋号「麦屋」と「くまがい茶碗」を詠み込んで「麦屋の酒は一乃谷 くまがいで飲…

喜三の庭 (きみのにわ)

改訂新版 世界大百科事典
長唄の曲名。1859年(安政6)9月,岡安喜代茂の舞台開きに発表。作詞者未詳。作曲者は前半合方まで2世杵屋(きねや)勝三郎,後半は3世杵屋正次郎と…

鷺娘 さぎむすめ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
歌舞伎舞踊曲。長唄。宝暦 12 (1762) 年4月,江戸市村座初演。六替りの所作事『柳雛諸鳥囀 (やなぎにひなしょちょうのさえずり) 』内の一曲。2世瀬川…

三七全伝南柯夢 さんしちぜんでんなんかのゆめ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
江戸時代後期の読本。滝沢馬琴作。葛飾北斎画。6巻7冊。文化5 (1808) 年刊。早くから祭文や歌舞伎に取上げられて有名な美濃屋三勝と赤根屋半七の情死…

い‐かけ【鋳掛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① なべ、かまなどの金物のこわれた部分を、はんだや銅などで修理すること。また、それを業とする人。鋳掛師。鋳掛屋。[初出の実例]「とれ…

8画

普及版 字通
[字音] ホウ(ハウ)[字訓] くりや[説文解字] [字形] 形声声符は(包)(ほう)。〔説文〕九下に「廚(くりや)なり」とあり、次条に「廚(ちゆう)は屋な…

じ‐あげ〔ヂ‐〕【地上げ/地揚げ】

デジタル大辞泉
[名](スル)1 低い土地などに土を盛って高くすること。「大量の土砂を入れて―する」2 建築用地を確保するため、地主や借地・借家人と交渉して土地…

み‐たおし〔‐たふし〕【見倒し】

デジタル大辞泉
1 品物を安く見積もること。安く値切ること。「ほかさまなら―もつけまするが」〈伎・音駒山守達源氏〉2 「見倒し屋」の略。「早く―を呼んで踏ませ…

リリー アイスクリームガム

デジタル大辞泉プラス
株式会社リリーが製造するガム。箱の下に付いているボタンを押すと中から球状のガムが出てくる。駄菓子屋では、ガムの色によっては当たりで、アイス…

犬伏家住宅

デジタル大辞泉プラス
徳島県板野郡藍住町にある住宅。犬伏家は江戸時代後期から薬の製造・販売などを行っていた。主屋、座敷、応接室などが国の重要文化財に指定されてい…

旧三井家下鴨別邸

デジタル大辞泉プラス
京都府京都市にある住宅。賀茂御祖神社の南側に位置する。豪商、三井家の別荘。1880年建築の主屋、玄関棟、茶室からなり、国の重要文化財に指定され…

いもぼう【芋棒】

日本の郷土料理がわかる辞典
京都の郷土料理で、棒だら(たらの素干し)をもどし、特産のえび芋(里芋の一種)と炊き合わせたもの。◇「いもぼう」は京都円山公園内にある平野屋…

中村時蔵(4世) なかむらときぞう[よんせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1927.12.1. 東京[没]1962.1.28.歌舞伎俳優。屋号播磨屋。本名小川茂男。3世中村時蔵の次男。6世芝雀を経て 1960年襲名,生来の美貌と天性を期待…

あべ‐の‐やすな【安倍保名】

精選版 日本国語大辞典
浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」中の人物。平安時代の天文学者安倍晴明の父として登場。狐との間にもうけた一子が、のちの…

あまのたねこ‐の‐みこと【天種子命】

精選版 日本国語大辞典
「日本書紀」などに見える、中臣氏の祖神。天児屋命(あまのこやねのみこと)の孫。神武天皇の東征に従い、祭祀をつかさどった。天多禰伎命(あまのたね…

じょう‐ない(ヂャウ‥)【場内】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある場所や会場のうち。[初出の実例]「礦山器械製造場に至る、全場みな煉瓦屋にて、場内に九十馬力の蒸気輪を設け」(出典:米欧回覧実記…

つごもり‐そば【晦蕎麦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( そばが細長いところから ) 延命を祝って月の末日に食べるそば。みそかそば。つもごりそば。[初出の実例]「安堵して・晦日蕎麦(ツコモリ…

たび‐しばい(‥しばゐ)【旅芝居】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅の先々で興行をする芝居。また、その芝居を演じる役者の一座。[初出の実例]「笘屋かた都から来る旅芝居 いづれ勝れてたつおとこ松」(出…

にょうぼう‐ぐるい(ニョウバウぐるひ)【女房狂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 女色におぼれること。遊女屋などに通いつめ、女との情事におぼれること。女狂い。[初出の実例]「杜牧は文章者で大酒飲て女房くるいするぞ…

さんかく‐やしき【三角屋敷】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 敷地が三角形をなす邸(やしき)。不吉なものとされた。[ 2 ] 江戸、深川平野町(台東区深川一丁目)にあった地名。付近に直助長屋と…

こう‐まいり(‥まゐり)【講参】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 講中を組織して神社、寺院に参詣すること。講参詣。こうさん。[初出の実例]「ふり分髪より相借屋衆 講まいりすでに伊勢馬立られて〈三昌…

きさく‐もなか【喜作最中】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大正三年(一九一四)に東京の兎屋の初代谷口喜作が創案して売り出した最中。小豆(あずき)の蜜漬けを散らしたこし餡(あん)と小倉餡を入れ…

らい‐う【雷雨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 雷雲によって生じ、電光・雷鳴・突風などを伴った雨。《 季語・夏 》[初出の実例]「雷雨、神祇官屋災、往々人畜震死」(出典:続日本紀‐天…

はい‐でん【拝殿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 拝礼を行なうために、神社の本殿の前方に設けられた社殿。拝の屋。[初出の実例]「廊の前に楽屋を造りて、拝殿を建てたり」(出典:高倉院…

はし‐おり(‥をり)【端折】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物の端を折ること。特に、着物の裾(すそ)を折ってからげること。はしょり。[初出の実例]「はしをりをおろし、すぐに天王寺屋利兵衛方へ行…

ろ‐せい【路生】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 路上の人。往来する人。路人。行人。[初出の実例]「聖徳太子はくせのだいせん、片岡山のせいをろせいにひろめ給ふ」(出典:車屋本謡曲・…

【談話】だんわ

普及版 字通
話をする。晋・潘岳〔秋興の賦の序〕僕は野人なり。偃息(えんそく)するは、屋林の下にぎず、談話するは、農夫田の客にぎず。字通「談」の項目を見る。

だり‐むくり

デジタル大辞泉
1 酔っ払い。呑んべえ。「私ども二人は名代の―にござります」〈滑・素人狂言紋切形・下〉2 人を罵倒する語。分からず屋、因業者などの類。「やい此…

ようじ‐みせ〔ヤウジ‐〕【×楊枝店】

デジタル大辞泉
江戸、浅草寺せんそうじ境内にあった床店とこみせで、楊枝2やお歯黒の材料などを売った店。女を置いてひそかに売春の場ともなった。楊枝屋。「―ちと…

もの‐ず・く【物好く】

デジタル大辞泉
[動カ四]1 好きになる。「新町の茨木屋の半太夫を―・き」〈浮・禁短気・一〉2 趣向を凝らして行う。「和田殿の大磯がよひに、頭巾の名に―・かれ…

まき‐いずみ〔‐いづみ〕【真木和泉】

デジタル大辞泉
[1813~1864]幕末の尊攘派志士。筑後の人。本名、保臣やすおみ。水戸藩の藩政改革、寺田屋事件、七卿落ちなどに参加。長州兵とともに上洛し、蛤御…

にんげんぎらい【人間嫌い】[戯曲]

デジタル大辞泉
《原題、〈フランス〉Le Misanthrope》モリエールの戯曲。5幕。1666年初演。上流社会の不義・不正や虚偽を憎む人間嫌いの潔癖な青年アルセストが、社…

喜代竹新七 (きよたけ-しんしち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。宝暦(1751-64)のころ,江戸で活躍。義太夫のチョボ語り(竹本)の三味線で知られ,名護屋播磨太夫(な…

五人の斥候兵

デジタル大辞泉プラス
1938年制作の日本映画。監督:田坂具隆、脚色:荒牧芳郎、原作:高重屋四郎。出演:小杉勇、見明凡太朗、井染四郎、星ひかる、伊沢一郎ほか。第15回…

萬葉

デジタル大辞泉プラス
富山県高岡市、大野屋が製造・販売する銘菓。和三盆糖を用いた干菓子。天平時代の越中国印をかたどり、寒梅粉の白、おちらし粉(はったい粉)の茶、…

三弦主奏楽 さんげんしゅそうがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本音楽の種目名。 1919年,長唄三味線方4世杵屋佐吉が創始。三味線を主とする器楽合奏曲。佐吉の作品中の 29曲がこれに属する。代表曲『隅田の四季…

高尾(紺屋高尾) (たかお(こうやたかお))

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代前期の遊女。5代,または6代とされる。江戸神田の染物屋紺屋九郎兵衛に身うけされた。紺だけでそめることを駄染(だぞめ)というところか…

さきづけ【先付け】

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
料理屋などで、本料理の前に酒の肴(さかな)として出す簡単な料理。また、会席料理などの日本料理で、コースの最初に出す料理にもいう。◇「お通し」「…

歌舞伎揚

デジタル大辞泉プラス
株式会社天乃屋が販売する米菓の商品名。醤油味のせんべい。せんべいに歌舞伎の家紋が描かれているが、発売当初より生地が柔らかくなっており、やや…

かちどき【勝鬨】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
富山の日本酒。原料米は五百万石、山田錦。仕込み水は庄川の伏流水。蔵元の「戸出酒造」は明治23年(1890)に江戸時代から続いた「上杉屋」を継承し創…

ひわだ‐だいく(ひはだ‥)【檜皮大工】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 檜皮で屋根を葺(ふ)く職人。檜皮屋。檜皮師。檜大工。ひわだたくみ。ひわだふき。[初出の実例]「檜皮大工・壁塗」(出典:吾妻鏡‐文暦二年…

ふっき‐まめ【富貴豆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ふきまめ(富貴豆)[初出の実例]「煮豆やが来たとか富貴(フッキ)豆屋さんが来たとか鈴(すず)の音色や鈴(れい)で知りますが」(出典:落…

やきもち‐やき【焼餠焼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 嫉妬ぶかいこと。また、その人。ねたみやすい性質の人。焼餠屋。焼餠。[初出の実例]「かみさまがひどいやきもちやきで、あの女をぶったり…

やといにん‐うけやど(やとひにん‥)【雇人請宿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 雇い人を周旋する業者。口入れ宿。慶庵(けいあん)。請け人屋。請け人宿。[初出の実例]「府下の各雇人請宿は、〈略〉仲間中に申合規約のな…

れい‐よう(‥ヤウ)【例様】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ふだんのさま。つねのさま。れいざま。[初出の実例]「かぐや姫すゑんにはれいやうには見にくしとの給ひて、うるはしき屋を作り給て」(出…

ち【家】

精選版 日本国語大辞典
〘 造語要素 〙 「うち(家)」が助詞「の」と熟して変化したもの。「ぼく(僕)んち」「かれ(彼)んち」など。[初出の実例]「佐蔵さん、あんたん家…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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