「石」の検索結果

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【筆架】ひつか

普及版 字通
筆かけ。〔開元天宝遺事、天宝下、占雨石〕學士に一錦石り。鏤(ほ)りて筆架と爲し、常に硯席のに置く。天、雨ふらんと欲(す)るに、ち此の石架、津出…

エプリー‐ほう〔‐ハフ〕【エプリー法】

デジタル大辞泉
《Epley maneuver》良性発作性頭位めまい症の治療法の一つ。患者の頭を動かして、耳石を半規管から出し、元の位置に戻す。浮遊耳石置換法。

フォルステライト(forsterite)

デジタル大辞泉
苦土橄欖かんらん石の鉱物名。マグネシウムに富む橄欖石。誘電率が小さく、高温における絶縁性があるため、碍子や絶縁基板に用いられる。化学式Mg2Si…

中石

岩石学辞典
鉱床の中で鉱石や脈石と混ざって含まれる母岩の大きな塊で,脈の中に含まれているもの[Lindgren : 1928].大きな中石を特に馬石と呼ぶ.

クセエヴァ岩

岩石学辞典
チャルノック岩で,石英,斜長石,ハイパーシン,黒雲母,角閃石,石榴石などで構成される縞状の岩石である[Ainberg : 1955].シベリアのエニセイ…

【石】れいせき

普及版 字通
といし。〔山海経、中山経〕北三十五里を陰山と曰ふ。石・石多し。字通「」の項目を見る。

勝加茂東村しようかもひがしむら

日本歴史地名大系
岡山県:勝田郡勝北町勝加茂東村[現]勝北町坂上(さかうえ)・原(はら)・安井(やすい)勝加茂西村の東にあり、北は新野東(にいのひがし)村な…

花石綱 かせきこう Hua-shi-gang; Hua-shih-kang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国の北宋末,花石を首都 汴京 (開封) に運搬した船団。宰相蔡京 (さいけい) は,徽宗皇帝が珍花奇石を好むのを知り,腹臣朱めんを江南に派し,花石…

牧田村まきだむら

日本歴史地名大系
千葉県:安房郡千倉町牧田村[現]千倉町牧田瀬戸(せと)村の南西に位置する。慶長二年(一五九七)の安房国検地高目録に槙田村とみえ、高一一七石…

京極高通(1) (きょうごく-たかみち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1603-1666* 江戸時代前期の大名。慶長8年9月9日生まれ。朽木宣綱(くつき-のぶつな)の次男。丹後(京都府)宮津藩主京極高知(たかとも)の養子となり,…

明礬 みょうばん

日中辞典 第3版
〈化学〉矾fán,明矾míngfán,白矾báifán.明礬石明矾石míngfánsh�…

ふ‐せき【布石・敷石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 囲碁の序盤戦。戦いが起こるまでの石の配置。配石。石立。石くばり。起手。〔大増補改訂や、此は便利だ(1936)〕② ( ━する ) 将来のた…

藤堂高虎 とうどうたかとら

旺文社日本史事典 三訂版
1556〜1630安土桃山〜江戸時代初期の外様大名伊勢(三重県)津藩初代藩主。浅井・織田両氏に仕え,文禄・慶長の役に水軍を指揮,豊臣秀吉から伊予(…

鳥居忠政 (とりいただまさ) 生没年:1566-1628(永禄9-寛永5)

改訂新版 世界大百科事典
江戸初期の譜代大名。通称新太郎。徳川家康の重臣元忠の子。豊臣秀吉の執奏で従五位下左京亮に叙任,豊臣姓を授けられた。1602年(慶長7)父の忠死の…

栗川村くりかわむら

日本歴史地名大系
大分県:竹田市栗川村[現]竹田市下志土知(しもしとち)稲葉(いなば)川上流域にあり、幕末に志土知村から分村した。弘化物成帳では中角組のうち…

岡崎村おかざきむら

日本歴史地名大系
福岡県:京都郡苅田町岡崎村[現]苅田町岡崎片島(かたしま)村の西に位置し、高城(たかじよう)山から南へ派生する山地の麓、小波瀬(おばせ)川…

行津村なめづむら

日本歴史地名大系
福島県:相馬郡小高町行津村[現]小高町行津下浦(しもうら)村の西に位置し、滑津とも記す。初め標葉(しねは)郷に属し、正保郷帳では標葉郡内と…

冑宮西遺跡かぶとみやにしいせき

日本歴史地名大系
福島県:大沼郡会津高田町冑村冑宮西遺跡[現]会津高田町西本 大久保宮(みや)川が会津盆地へ流れ出し、菅沼(すがぬま)川と形成した扇状地上、標…

福力村ふくりきむら

日本歴史地名大系
岡山県:津山市旧勝田郡地区福力村[現]津山市福力勝南(しようなん)郡に属し、西は西吉田(にしよしだ)村。領主の変遷は西吉田村と同じ。当村は…

江口村えぐちむら

日本歴史地名大系
福岡県:浮羽郡田主丸町江口村[現]田主丸町以真恵(いまえ)巨瀬(こせ)川右岸に位置する。屋敷地は巨瀬川に沿い、耕地は馬渡(まわたり)村・志…

中村なかむら

日本歴史地名大系
大阪府:和泉市中村[現]和泉市葛の葉(くずのは)町・富秋(とみあき)町・鶴山台(つるやまだい)一―三丁目現和泉市の北端に位置し、村の東端に歌…

土倉村つちくらむら

日本歴史地名大系
岐阜県:海津郡平田町土倉村[現]平田町土倉今尾(いまお)村の南、揖斐(いび)川左岸に立地する。慶長郷帳に土蔵村とみえ、高一八二石余。元和二…

根ヶ布村ねかぶむら

日本歴史地名大系
東京都:青梅市根ヶ布村[現]青梅市根ヶ布・東青梅(ひがしおうめ)吹上(ふきあげ)村の西に位置する。地内の天寧(てんねい)寺は小曾木(おそき…

門田村もんたむら

日本歴史地名大系
新潟県:西蒲原郡中之口村門田村[現]中之口村中之口・門田船越(ふなこし)村の北に位置し、元来小吉(こよし)村の一部で船越村市右衛門新田とし…

柳沢村やなぎさわむら

日本歴史地名大系
山形県:西村山郡西川町柳沢村[現]西川町睦合(むつあい)寒河江(さがえ)川左岸の河岸段丘上にあり、南流する八木沢(やぎさわ)川から西に集落…

ホウケイ酸塩 ホウケイサンエン borosilicate

化学辞典 第2版
ホウ素のオキソ酸とケイ素のオキソ酸とが縮合してできた酸の塩.おもに工業製品関連で用いられる.多くの鉱物があり,人工的にもホウケイ酸ガラスと…

プロトジン

岩石学辞典
アルプスに産出する片麻岩状花崗岩で,石英,長石,滑石,緑泥石などからなる[Jurine : 1806].この岩石はモンブラン(Mont Branc)の主要部分を構…

大野藩 おおのはん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
江戸時代,越前国 (福井県) 大野郡大野地方を領有した藩。慶長5 (1600) 年織田氏5万石の除封のあと越前家の所領となり家臣土屋左馬助らが在城したが…

法定鉱物 (ほうていこうぶつ)

改訂新版 世界大百科事典
鉱業法(1950公布)の適用を受けて,鉱業権の対象となる鉱物。鉱業法3条1項に列挙されており,具体的には鉱物とは,〈金鉱,銀鉱,銅鉱,鉛鉱,そう…

赤松遺跡あかまついせき

日本歴史地名大系
新潟県:南蒲原郡下田村大谷地村赤松遺跡[現]下田村大谷地 赤松笠堀(かさぼり)ダムの下流約三キロ、五十嵐(いからし)川右岸の標高一四〇メート…

米納村よないむら

日本歴史地名大系
大分県:竹田市米納村[現]竹田市米納岡(おか)城下から久住(くじゆう)町(現久住町)へ至る道に沿い、東は紙漉(かみすき)村、北西は轟木(と…

いしづち‐じんじゃ【石鎚神社】

デジタル大辞泉
愛媛県西条市西田甲にある神社。祭神は石土毘古神いしづちひこのかみ。役小角えんのおづのの開山と伝え、石土蔵王権現いしづちざおうごんげんと称し…

粗面岩質デーサイト

岩石学辞典
石英安山岩で,石基はくすんだ土色で長石,角閃石.石英,黒雲母の斑晶を含む岩石である[Lasaulx : 1875].粗面石英安山岩(trachydacite)とは異…

将監名村しようげんみようむら

日本歴史地名大系
静岡県:浜松市旧長上郡・豊田郡地区将監名村[現]浜松市将監町(しようげんちよう)植松(うえまつ)村の北に位置。慶長一五年(一六一〇)一〇月…

積石塚 つみいしづか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
土の代りに石を積んで墳丘を造った墳墓をいう。石を用いるのは,礫石が入手しやすく,凍結期にもつくりやすいなどの理由によるものと思われる。世界…

五野井村ごのいむら

日本歴史地名大系
新潟県:上越市旧直江津市地区五野井村[現]上越市五野井小泉(こいずみ)村の東方にある。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図に「宮嶋与八郎分こ…

鍋山村なべやまむら

日本歴史地名大系
茨城県:真壁郡明野町鍋山村[現]明野町鍋山井出蛯沢(いでえびさわ)用水の沿岸にあり、北は内淀(うちよど)村。江戸時代は天領・旗本領で、元禄…

那智黒硯[文房具] なちぐろすずり

事典 日本の地域ブランド・名産品
近畿地方、和歌山県の地域ブランド。東牟婁郡那智勝浦町で製作されている。那智山から産出される那智黒石は、昔、熊野詣の証拠として旅人が持ち帰っ…

ソンマ岩

岩石学辞典
リューサイト橄欖(かんらん)石モンゾニ岩で火山放出塊として産出する.中粒から粗粒で,オージャイトと少量の橄欖石が大きな正長石の石基にポイキリ…

東郷とうごう

日本歴史地名大系
奈良県:宇陀郡菟田野町東郷村東郷興福寺大乗院領荘園。三箇院家抄(内閣文庫蔵大乗院文書)に「七十九東郷三丁七反宇多郡」とみえ、宇陀郡田地帳案…

西田原村にしたわらむら

日本歴史地名大系
岐阜県:関市西田原村[現]関市西田原津保(つぼ)川南岸にあり、蜂屋(はちや)川が北部で合流する。南西部は山方で、東部は平坦地。加茂郡に属し…

百済寺村ひやくさいじむら

日本歴史地名大系
滋賀県:愛知郡愛東町百済寺村[現]愛東町百済寺・市(いち)ヶ原(はら)現町域の北東部に位置し、西は湯屋(ゆや)村・中里(なかざと)村・読合…

しゃほう‐しょうけい〔シヤハウシヤウケイ〕【斜方晶系】

デジタル大辞泉
結晶系の一。長さの異なる3本の結晶軸が互いに直交するもの。直方晶系。霰あられ石・橄欖かんらん石などにみられる。

じん‐けっせき【腎結石】

デジタル大辞泉
腎臓内に、尿の成分中のカルシウム・燐りん・尿酸などが結晶化してできた、石のようなかたまり。また、その病気。腎石。腎臓結石。

ボグエイ岩

岩石学辞典
エンスタタイトとエデン閃石などを含む輝岩の一種で,角閃石エンスタタイト岩に相当する[Cotelo Neiva : 1948].ポルトガル,ブラガンサ地方のボグ…

hard core

英和 用語・用例辞典
中核 核心 中核分子 中心人物 中核グループ 信念[行動]を変えないグループ 主要部分 底石 慢性失業者 (社会の)最下層 (道路などの基礎となる)底石

ミネット minette

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
岩石名として用いられる場合と,鉄鉱石名として用いられる場合がある。 (1) カリ長石黒雲母ランプロファイア。おもにカリ長石 (正長石または玻璃長石…

ダイヤモンド diamond

日中辞典 第3版
1〈鉱〉钻石zuànshí,金刚石jīngāngshí.~ダイヤモンドの輝き|金刚石的光辉.~ダイ…

曲沢村まがりさわむら

日本歴史地名大系
群馬県:佐波郡赤堀町曲沢村[現]赤堀町曲沢香林(こうばやし)村の南、早(はや)川右岸に位置。西は西久保(にしくぼ)村、南は国定(くにさだ)…

吉岡村よしおかむら

日本歴史地名大系
福岡県:築上郡新吉富村吉岡村[現]新吉富村吉岡垂水(たるみ)村の西に位置し、東境を黒(くろ)川が北流する。南西境に大(だい)ノ瀬(せ)池が…

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太陽フレア

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