「三大八幡」の検索結果

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黒山三滝

事典・日本の観光資源
古くから修験の道場として栄え、江戸時代には信仰と遊山を兼ねた場として賑わった。毎年7月第1日曜日に行われる滝開きは、1951(昭和26)年に県立黒山…

日本三薬師

事典・日本の観光資源
薬師如来は東方瑠璃光世界の教主で、人間の病苦をいやし、苦悩を除くなど12誓願をたてた如来。その霊験をうたわれた如来をまつる3寺院で、医王寺を入…

ちょく‐さんかっけい(‥サンカクケイ)【直三角形】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一角が直角であるような三角形。直角三角形。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

すけ‐さんばい【助三杯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒を飲めない人を助けて代わりに杯を受ける者には三杯飲ませること。→駆け付け三杯。[初出の実例]「うゐやつめおもしろいとついとほし、…

じかた‐さんやく(ヂかた‥)【地方三役】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、各農村にあって村役をつかさどった名主、組頭、百姓代の総称。村方三役。

しょうず‐がわ(シャウヅがは)【三途川】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「そうずがわ(三途川)」の変化した語 ) 人が死んでから冥土に行く途中にあるという川。さんずの川。しょうずか。[初出の実例]「物の…

しょうぎ‐さんけ(シャウギ‥)【将棋三家】

精選版 日本国語大辞典
江戸幕府の職制で将棋役を務めた大橋本家、同分家、伊藤家の三家。寺社奉行の支配に属し、名人としての資格、将棋所は三家のなかから選ばれた。また…

しょう‐さんさい(セウ‥)【小三災】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。世界が壊滅する劫末に起こるという刀兵災・疾疫災・飢饉災の三つをいう。→三災。[初出の実例]「十歳に至らん比をひに小三災(サイ)…

だいさん‐みぶん【第三身分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 フランスの三部会で、第三部を構成した商人・手工業者などの都市ブルジョアジー。第一身分の僧侶、第二身分の貴族に対する。一般には僧侶…

さん‐ききょう(‥キケウ)【三奇橋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その構造に特色のある三つの橋。特に、山口県錦川の錦帯橋、山梨県桂川の猿橋(さるはし)、富山県黒部川の愛本(あいもと)橋を合わせていう…

さん‐きほんきかん(‥キホンキクヮン)【三基本器官】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物学で、茎葉体がある植物の栄養器官を構成する葉、茎、根を一般に三基本器官と呼ぶ。対応する生殖器官として花があげられる。

さんくろう(サンクラウ)【三九郎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 信州地方で、左義長(さぎちょう)をいう。[初出の実例]「各戸にて競争入札として売払ふ此三九郎の木を薪となして」(出典:風俗画報‐一五六…

さんげん‐しゃ【三間社】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一棟の中に御神体を安置する神殿が三つ並んでいる神社。石清水八幡宮など。三社造り。

さんごようろく(サンゴエウロク)【三五要録】

精選版 日本国語大辞典
( 「三五」はその長さが三尺五寸あるところから琵琶をいう ) 雅楽の琵琶の古い譜本。編者は妙音院太政大臣藤原師長(もろなが)。抄録したものに、「三…

さんさん‐ず(‥ヅ)【三酸図】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 画題の一つ。道教の黄庭堅、儒教の蘇東坡が金山寺の仏印禅師をたずねたとき、桃花酸(とうかさん)という酢をなめ、三人とも眉をひそめたと…

さんじ‐かな【三字仮名】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 連歌や俳諧で、同音三字の仮名からなることば(同音異義も含めて)をさしていう語。具体的にどのような語をさすかについては、見解に相違…

さんしゃ‐しっこう(‥シッカウ)【三者執行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 債権者をだます目的で、債務者が第三者と共謀して自分の財産の差押えをし、その売得金を手中に収めようとするもの。強制執行を免れるため…

さんじゃく‐てぬぐい(‥てぬぐひ)【三尺手拭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 長さが鯨尺で約三尺(約一一四センチメートル)の木綿の布。また長さ三尺の麻布を染めたもの。はちまき、頬かむり、置き手ぬぐい、腰帯な…

さんじゃ‐まつり【三社祭】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 東京都台東区にある浅草神社(旧称三社明神社)の祭礼。正和五年(一三一六)に神託を得てはじめられたもので、五月第三金・土・日…

さんしゅう‐ざけ(サンシウ‥)【三州酒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三河国(愛知県東部)産の酒。強い酒として知られ、鬼ころしの名があった。三州。〔財政経済史料‐二・経済・醸造・定額・寛政六年(1794…

さんじゅう‐おんな(サンジフをんな)【三十女】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三〇歳代の女性。[初出の実例]「三十男と三十女(ヲンナ)が道行の稽古事傍口(はたくち)にさへ気楽ぐらしを羨みぬ」(出典:春迺屋漫筆(189…

さん‐しゅにち【三首日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「首日」は、はじめの日の意 ) 月の上旬、中旬、下旬のはじめの日。一日、一一日、二一日のこと。〔日次紀事(1685)〕

さんじょう‐ごうし(‥ガウシ)【三升格子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 市川団十郎家の三升(みます)の紋を格子に作った柄。団十郎縞。みますごうし。[初出の実例]「はでやかな三升格子(サンジャウガウシ)のどて…

さんしょく‐ばん【三色版】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 赤・黄・青の三原色を用いて、主に紙の上に自然色の印刷を行なったもの。現在もっとも広く用いられる版式は網目凸版である。書籍・雑誌な…

さんず‐がわ(サンヅがは)【三途川】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんず(三途)の川[初出の実例]「みつせ川は三途川の事也」(出典:撃蒙抄(1358))「此川は、三づかは、湯坂峠は、死出の山」(出典:…

さんせい‐の‐おう(‥ワウ)【三世王】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇の曾孫。皇曾孫。[初出の実例]「古記云。未レ知。三世王即位。兄弟為二親王一不」(出典:令集解(738)継嗣)

さんぜん‐にん【三千人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 非常に人数の多いことをいう語。多く、後宮の女性や吉原の遊女の多いことなどをいうのに用いる。三千。[初出の実例]「余慶因レ君終不レ墜…

さん‐せんべん【三尖弁・三尖瓣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 心臓の右心房と右心室の間にある弁。三枚の弁膜からなり、前尖・後尖・中隔尖の三部に分かれる。右心室が収縮する際に血液が右心房へ逆流…

さんぞう‐えん(サンザウヱン)【三臓円】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、気根を強くする民間薬。大坂鰻谷三休橋西へ入、法橋吉野五運調製。江戸本町四丁目酢屋平兵衛の店でも売り出した。[初出の実例]…

さん‐そうごう(‥ソウガウ)【三僧綱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 僧綱の三官である、僧正・僧都・律師をいう。また、後には、法橋・法眼・法印を僧正・僧都・律師に配当した。

じゅうさん‐り(ジフサン‥)【十三里】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 一里の一三倍の距離。(イ) 京都から大坂までの距離をいう。[初出の実例]「はるばる十三里(リ)の所を、無心は申つかはしけるに」(出典:…

ご‐さんけい【呉三桂】

精選版 日本国語大辞典
中国、明末清初の武将。字(あざな)は長白。明末、清軍に降り、北京の李自成を破って、平西王に封ぜられる。のち三藩(さんぱん)の乱を起こして、周帝…

げん‐さんわおん【減三和音】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 根音の上に短三度と減五度を重ねた三和音。不協和音の一種。

さんだいじつろく【三代実録】

精選版 日本国語大辞典
「にほんさんだいじつろく(日本三代実録)」の略。

さん‐だいじんけ【三大臣家】

精選版 日本国語大辞典
江戸時代、内大臣を先途とする公卿(くぎょう)の三家。中院家・正親町(おおぎまち)三条家・三条西家。ただし、大臣の地位に至っても、近衛大将を兼任…

さんだん‐かつよう(‥クヮツヨウ)【三段活用】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 語尾が同行の三段にわたって変化する活用。文語で「来(く)」の「こ・き・く・くる・くれ・こ」、「為(す)」の「せ・し・す・する・すれ・…

さんてん‐しじ(‥シヂ)【三点支持】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 岩登りの基本姿勢。四肢のうち三肢で体を支え、残る一肢で次の手がかりや足場を探す。

さんど‐ぶり【三度振】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「さんしん(三振)」の古い言い方。〔新式ベースボール術(1898)〕

さんにんきちさ【三人吉三】

精選版 日本国語大辞典
歌舞伎脚本「三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)」の通称。

さんにん‐ごし【三人輿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一挺(ちょう)の輿を三人でかつぐこと。また、その輿。三枚肩。三人回し。[初出の実例]「三人輿にてさへ、遠路はかなひ難きに、さし合せの…

さんびゃく‐だいげん【三百代言】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「三百」は低級の意 ) 明治初期、代言人(弁護士)の資格をもたないで、他人の訴訟や談判などを取り扱った者。もぐりの代言人。また、…

さん‐びょうどうかん(‥ビャウドウクヮン)【三平等観】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。密教で、身・口・意の三密が本来、平等無二である理を行者と本尊および諸仏との、自・他・共の三において平等と観ずることをいい、…

さんぶつ‐ぼだい【三仏菩提】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「菩提」は悟りの意 ) 仏語。法身(ほっしん)、報身、化身(けしん)の三種の菩提の境界。法身菩提、報身菩提、化身菩提のこと。[初出の実…

さんぷ‐の‐よう(‥ヤウ)【三釜養】

精選版 日本国語大辞典
〘 連語 〙 ( 「一釜」は中国で六斗四升、日本で四升(七・二リットル)のこと。「荘子‐寓言」の「曾子再任而心再化、曰、吾及レ親仕、三釜而心楽、…

さんぼん‐からかさ【三本傘】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんぼんがらかさ」とも ) 紋所の名。三本のひらいた傘の柄を中心に、三方に向かう形に描いたもの。[初出の実例]「城の大手に三本唐…

さんぼん‐たか【三本鷹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紋所の名。鷹の羽三本を図案化したもの。

さんまい‐がわ(‥がは)【三枚革】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小札(こざね)といため革三枚とを重ねて、厚く大荒目におどした鎧(よろい)。一枚の小札が三分の一ずつ重なり合って、その厚さは大体一枚の…

さんみつ‐かん(‥クヮン)【三密観】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。真言行者が身・口・意三業に吽(hūṁ)字を観じて本尊の三密と一本となり、本有の三密を顕わすもので、三業の罪障を消除するもの。…

さんめい‐ほう(‥ハフ)【三名法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 亜種を学名で表現する時、属名・種小名・亜種小名の三語で表わす方法。ふつう動物に用いる。三命名法。

さんりょう‐せき【三稜石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 砂漠や海岸など風の激しい砂地で、一定方向から風食され、二つまたは三つの平面をもち、そのため三本の稜が一点に集まった形となった石。…

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