「三大刑事弁護人」の検索結果

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おお‐ぜっき(おほ‥)【大節季】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年の暮。年末。大晦日(おおみそか)。《 季語・冬 》[初出の実例]「大節季喧嘩まなこはすかぬ人〈西花〉」(出典:俳諧・西鶴五百韻(1679…

おお‐それ(おほ‥)【大外】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒や女遊びにふけってひどく身をもちくずしている者。ひどい道楽者。大放蕩者。

おお‐だいかん(おほダイクヮン)【大代官】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 武家の職名の一つ。もと警察、裁判をとりあつかう非違(ひい)、検断が主な仕事であったが、のちには年貢、収納、公事など一般行政も兼ねた…

おお‐だち(おほ‥)【大太刀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「おおたち」 )① 大きな太刀。[初出の実例]「飫裒陀(オホタチ)を垂れ佩(は)き立ちて、抜かずとも 末はたしても 会(あ)はむとぞ思…

おお‐たで(おほ‥)【大蓼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「おおけたで(大毛蓼)」の異名。〔字鏡集(1245)〕

おお‐だら(おほ‥)【大&JISEB97;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「はりぎり(針桐)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

おお‐ちゃ(おほ‥)【大茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 たくさんの茶。また、多量にたてた茶。[初出の実例]「順茶事。宮御方御頭有一献。大茶責合有其興」(出典:看聞御記‐永享七年(1435)七月…

おお‐つげ(おほ‥)【大黄楊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「いぬつげ(犬黄楊)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

おお‐てあわせ(おほてあはせ)【大手合】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 囲碁、将棋などで高段者同士の勝負。② 多額の売買契約を結ぶこと。[初出の実例]「新糸以来未曾有の大手合」(出典:東京日日新聞‐明治二…

おお‐どころ(おほ‥)【大野老】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「おにどころ(鬼野老)」の異名。

おお‐どしより(おほ‥)【大年寄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 豊臣氏の五大老、および江戸幕府の大老の別称。また、江戸幕府大奥の最上位の女中。⇔小年寄。[初出の実例]「大年寄 家康公 加賀大納言利…

おお‐どろ(おほ‥)【大どろ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「おおどろどろ」の略。⇔うすどろ。[初出の実例]「先板の術ゆづりに、大ドロでかきけされ、さまでの評のないのはざんねん」(出典:評判記…

おお‐にれ(おほ‥)【大楡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「はるにれ(春楡)」の異名。

おお‐のみ(おほ‥)【大飲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒をたくさん飲むこと。また、その人。大酒飲み。酒豪。[初出の実例]「はや大のみをして大よいをしつれば、いぎを失いとりみだいて」(出…

おお‐ばくち(おほ‥)【大博打】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ばくちの大規模のもの。転じて、失敗の度合の大きい危険なことや、運命を決定するような重大なことをすること。[初出の実例]「さやうなる…

おお‐はまり(おほ‥)【大填】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおばまり」とも ) すっかり計略にかかること。また、油断して大失敗すること。[初出の実例]「是はそさうや大はまり、あらはづかし…

おおはらの(おほはらの)【大原野】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 「おおはらのじんじゃ(大原野神社)」の略。[初出の実例]「二条のきさきの、まだ東宮の御息所と申しける時に、おほはらのにまうでたまひける…

おおばん‐ぐみ(おほバン‥)【大番組】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸城および江戸市中の警備にあたり、毎年二組ずつ順次交替して二条、大坂の両城に在番した。天正年間(一五七三‐九二)にはすでに設置…

おお‐パンダ(おほ‥)【大パンダ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( パンダは[英語] panda で、ネパール語の「笹を食うもの」の意に由来 ) =ジャイアントパンダ

おお‐びゃくえ(おほ‥)【大白衣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 肌着の白の小袖、または帷子(かたびら)。[初出の実例]「大白衣(オホビャクエ)にてはうはう仁和寺殿へまゐり」(出典:平治物語(1220頃か…

おお‐ぶき(おほ‥)【大&JISEE88;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 着物の、ふきの厚いもの。着物の裾や袖口の裏地を折り返して表地に縫いつけ、縁のようにしたもので、その折り返しの大きなもの。嫁入り衣…

おお‐ふけ(おほ‥)【大ふけ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大いに不服であること。大変な不満。[初出の実例]「武ざ大ふけにふけて、目ばかりぱちぱちとして居る所へ」(出典:洒落本・自惚鏡(1789…

おお‐ぶた(おほ‥)【大蓋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 宴席で口取肴などを盛る角形の蓋状の器の大きいもの。大形の硯蓋。また、その料理。[初出の実例]「大ぶたが二枚でると、ひっぱり合って…

おお‐ぶたい(おほ‥)【大舞台】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きくてりっぱな舞台。壮麗な舞台。転じて、俳優のすぐれた演技をいう。[初出の実例]「前銀かってわたる秋風〈西里〉 大舞台花紫の衣裳…

おお‐まけ(おほ‥)【大負】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 勝負事でひどく負けること。[初出の実例]「是は偏に大負(マケ)の瑞相とて、殊外侍大将衆悔申され候は」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品五…

おお‐ます(おほ‥)【大枡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 普通より大型の枡(ます)。甲州(山梨県)の大枡一升は京枡の三升に当たる。〔地方凡例録(1794)〕

おお‐またぎ(おほ‥)【大跨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 両足を広く開いて物をまたぐこと。[初出の実例]「大八もんじの大またぎ」(出典:浄瑠璃・双生隅田川(1720)四)

おお‐まだら(おほ‥)【大斑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 鹿皮の夏毛の白い斑点が、大きくて鮮やかなもの。大星(おおぼし)。[初出の実例]「大まだらの行縢(むかばき)に切斑(きりふ)の矢…

おおみ‐あそび(おほみ‥)【大御遊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 ) 天皇など貴人の管弦の御催し。[初出の実例]「をのこどもにおほみきたまひて、おほみあそびありけるついでに」(出…

おお‐みてぐら(おほ‥)【大幣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おお」は接頭語 ) 神前のお供え物。[初出の実例]「献るうづの大幣帛(おほみてぐら)を、安幣帛の足幣帛と、平らけく安らけく聞し食せ…

おおみわ‐まつり(おほみわ‥)【大神祭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 奈良県桜井市にある大神(おおみわ)神社の祭礼。醍醐天皇の頃毎年四月と一二月の上卯の日に行ない、勅使が参向した。現在は一〇月二四日。…

おお‐ものいみ(おほ‥)【大物忌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 伊勢神宮の神官で、朝夕の大御食(おおみけ)に奉仕するもの。〔皇太神宮儀式帳(804)〕

おお‐もめ(おほ‥)【大揉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 意見の相違などで大きな争いごとがおきること。また、その争い。[初出の実例]「あの子のことでもたびたび大(オホ)もめが有たのよ」(出典…

おお‐もん(おほ‥)【大文・大紋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 織物の大きな模様、または大形の文柄。だいもん。[初出の実例]「御簾(みす)の縁(へり)には青き大もんの織物をぞせさせ給へる」(出典:栄…

おお‐ゆか(おほ‥)【大床】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 建物の縁(えん)。中世神社建築で用いられた語で、浜床に対する。[初出の実例]「君御浄衣にて、八幡へ御参り候ひて、大床にまします」(出…

おお‐ようき(おほヤウキ)【大陽気】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 活気にみちたさま。非常に晴れやかな浮いた気分や様子。[初出の実例]「不景気知らずの大陽気に、奉公人が足りねえから」(出典:…

おおよそ‐びと(おほよそ‥)【大凡人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 世間一般の人。ふつうの人。何の関係もない他人。[初出の実例]「君が名のたつにとがなき身なりせばおほよそ人になして見ましや〈藤原忠房…

おお‐ろくがつ(おほロクグヮツ)【大六月】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 陰暦一〇月の異称である「小六月」に対して ) 六月の異称。[初出の実例]「小六月大六月のなりで居る」(出典:雑俳・桜の実(1767)一九)

おおわくだに(おほわくだに)【大涌谷】

精選版 日本国語大辞典
神奈川県南西部、箱根山の中央火口丘神山の北斜面中腹にある谷。硫黄の噴気孔群があり、閻魔(えんま)台、地獄沢に分かれる。おおわきだに。

大山菜[葉茎菜類] おおやまな

事典 日本の地域ブランド・名産品
関東地方、神奈川県の地域ブランド。神奈川県伊勢原市の大山山麓一帯で江戸時代から栽培され、おおっ葉・子易菜と呼ばれているからし菜の仲間。辛味…

しょう‐だい(セウ‥)【小大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小さいことと大きいこと。大きいものと小さいもの。大小。[初出の実例]「小大知二全節一、何時奏二聖君一」(出典:菅家文草(900頃)五・…

こう‐だい【鴻大・洪大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 非常に大きいこと。また、そのさま。巨大。[初出の実例]「六脉洪大に、舌まきこがれ黒く、鼻すすけ、身面赤く」(出典:全九集(…

だい‐ねんぶつ【大念仏】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 大声で阿彌陀の名をとなえること。大念。[初出の実例]「自他を勧進して、七日念仏を修せり。いはゆる超証寺の大念仏これなり」(出…

だい‐の【大の】

精選版 日本国語大辞典
〘 連語 〙 ⇒だい(大)[ 一 ]①②

たい‐ばく【大漠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひろびろとした砂漠。大きな砂漠。中国では、とくにゴビ砂漠をさすことが多い。[初出の実例]「遠逐二将軍一度二雪山一、九秋大漠剣華間」…

たい‐ほう【大封】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 古代の軍礼の一つ。国境を正すこと。〔周礼‐春官・大宗伯〕② 大きな封地を与えること。また、その封地。[初出の実例]「子孫を大封し東西…

たいま‐し【大麻糸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大麻の繊維を原料として製した糸。奈良晒(さらし)、近江晒、能登上布(じょうふ)などに用いられる。

だいや‐がわ(‥がは)【大谷川】

精選版 日本国語大辞典
栃木県西部、華厳滝から日光・今市の両市を流れて鬼怒川に合流する川。中禅寺湖から流れ出て華厳滝となる大尻川に連なる。日光市馬返(うまがえし)ま…

タークー【大沽】

精選版 日本国語大辞典
中国東北部華北地区、渤海湾にのぞむ天津の外港。海河河口の右岸に位置する。一九五二年対岸の塘沽(タンクー)に新港が建設されてからは近海漁業の根…

だい‐あらかん【大阿羅漢】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。阿羅漢のうち、最もすぐれたもの。また、阿羅漢を尊敬していう語。[初出の実例]「声聞乗といは、はじめ不浄数息を観ずるより、をは…

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