行町村あるきまちむら
- 日本歴史地名大系
- 石川県:石川郡鶴来町行町村[現]鶴来町行町手取川扇状地の扇央部に位置し、西は針道(はりみち)村。郷(ごう)用水の支流五郎丸(ごろうまる)川…
比重天秤 ひじゅうてんびん specific-gravity balance
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 液体中にある物体はその物体が排除する液体の重量に等しい浮力を受ける、というアルキメデスの原理を利用して、液体または固体の密度、比重(密度の…
アルキル水銀塩
- 栄養・生化学辞典
- メチル水銀塩など,水俣病の原因となる物質で,毒性が強い.運動失調,脳神経障害,知覚異常などを起こす.
シコ ブアルキ Chico Buarque
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書シンガー・ソングライター国籍ブラジル生年月日1944年6月19日出生地リオデジャネイロ本名Buarque de Hollandas,Francisco経歴父は高名な社…
ナフテン naphthene
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般式は CnH2n 。五員環または六員環の飽和炭化水素,およびそれらにアルキル側鎖のついた誘導体に対する総称。シクロパラフィンともいう。多環式の…
カシューワニス カシューワニス cashew varnish
- 化学辞典 第2版
- ウルシオールに類似の構造をもつカシュー穀油を原料としたワニス.カシュー穀油と油溶性フェノール樹脂との共縮合物をビヒクルにするものが多く,ア…
有機水銀化合物 (ゆうきすいぎんかごうぶつ) organomercury compound
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 環境汚染有機金属化合物の一種で,水銀と炭素との直接結合を有する化合物の総称。現在ではとくにアルキル基またはアリール基と結合した水銀…
相間移動触媒 (そうかんいどうしょくばい) phase transfer catalyst
- 改訂新版 世界大百科事典
- 水に可溶な物質と油に可溶な物質というように極性の著しく異なる物質を反応させる場合,その溶液系が不均一系となり,それぞれの物質が異なる溶媒相…
ルーヴル宮(ルーヴルきゅう) Louvre
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- パリの中心部にある王宮。13世紀初めの要塞が起源であるが,現在の建物は1546年からナポレオン3世時代まで次々に建てられたもの。古くから王室の財宝…
カシュー樹脂塗料【カシューじゅしとりょう】
- 百科事典マイペディア
- カシューナッツの殻液またはこれと類似の天然フェノール含有物質を高温で酸化重合させたり,ホルマリンなどと縮合させてつくった合成漆塗料。アルキ…
メチル基 メチルき methyl group
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- Me と略記。メタンから水素原子1個を除いて生じる1価の置換基 -CH3 。アルキル基の一種。メチル基は安定な状態では存在しない。メチルラジカル CH3…
スルフィド スルフィド sulfide
- 化学辞典 第2版
- チオエーテルともいう.RSR′の一般式で表される化合物の総称.エーテルの酸素原子を硫黄原子で置き換えた化合物である.一般に不快臭をもち,水に不…
チオ糖 チオトウ thiosugar
- 化学辞典 第2版
- 糖分子中のOのいずれかが,二価のSに置換されたものの総称.広義には,そのS-アルキル誘導体をも含める.置換の位置を示す数字を付して,たとえば1-…
マルコフニコフ則 (マルコフニコフそく) Markovnikov's rule
- 改訂新版 世界大百科事典
- プロピレンCH3CH=CH2のような非対称アルケンにハロゲン化水素,硫酸,水などHX型の求電子試薬が付加する際の,付加の方向に関する経験則。二つのア…
アルキメデスのスパイラル spiral of Archimedes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルキメデスの渦巻線または螺線ともいう。原点Oを極とし,x 軸を始線とする極座標系に関して,方程式 rm=amθ で与えられる曲線のうち,m=1 の場合…
ムセイオン Museion
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 一般にはアレクサンドリアの王立研究所をさす本来,ギリシア語で「ミューズ(学芸の女神)」の聖域を意味するが,歴史上有名なものは,プトレマイオ…
アルキビアデス Alkibiadēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前450頃.アテネ[没]前404. フリュギア古代ギリシア,アテネの政治家,将軍。名門アルクメオン家の出身。ペロポネソス戦争では故国を敗北に導く原…
ウレイン ureine
- 改訂新版 世界大百科事典
- 尿素(H2N)2COの水素原子をアルキル基Rで置換した化合物の総称で,アルキル尿素alkylureaともいう。イソシアン酸H-N=C=O,イソシアナートR-N=C…
UME ウメ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業歌手 本名梅村 総一郎(ウメムラ ソウイチロウ) グループ名グループ名=東京YANKEES(トウキョウヤンキース) 経歴ギターのNORI、TODA、ベースのAMI…
アジ化物 アジカブツ azide
- 化学辞典 第2版
- アジ化水素酸の金属塩,および一般にRN3(Rはハロゲン,アルキル基,アリール基など)の総称.ただし,有機化合物では,アジドとよぶことが多い.金属…
ソムレー転位 ソムレーテンイ Sommelet rearrangement
- 化学辞典 第2版
- ソムレー-ハウザー転位(Sommelet-Hauser rearrangement)ともいう.トリアルキルベンジルアンモニウム塩に強塩基を作用させると,オルト位への転位に…
メントル Mentōr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア神話の人物。アルキモスの子で,オデュッセウスの親友となり,トロイに遠征するおり,彼から財産の管理と息子テレマコスの教導を託された。…
ライス Lais
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前5~4世紀のギリシアの遊女 (ヘタイラ) の名。アテナイオスの著書『デイプノソフィスタイ』のなかに3人言及されている。1人は哲学者キレネのアリス…
グライアイ Graiai
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア神話の女怪。海ポントスと大地ガイアの交わりから生れたフォルキュスが,姉妹のケトと結婚してもうけた3人姉妹で,エニュオ,ペンフレド,デ…
ミコール酸 ミコールサン mycolic acid
- 化学辞典 第2版
- 結核菌Mycobacteriumや抗酸性菌の菌体脂質中に含まれる総炭素数70~80,α位に炭素数22または24の分枝,β位にヒドロキシ基を有する脂肪酸の総称.共通…
アルキビアデス Alkibiades
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前450頃~前404アテネの将軍,政治家。ペリクレスやソクラテスの訓育を受け,環境と才能とに恵まれていたが,ペロポネソス戦争中,スパルタに祖国攻…
ペンタエリトリトール ペンタエリトリトール pentaerythritol
- 化学辞典 第2版
- 2,2-bis(hydroxymethyl)-1,3-propandiol.C5H12O4(136.15).アセトアルデヒドの水溶液に約5倍量のパラホルムアルデヒドを懸濁させ,はげしくかきまぜ…
ヒドロペルオキシド ヒドロペルオキシド hydroperoxide
- 化学辞典 第2版
- 一般式ROOHで示される,過酸化水素誘導体の総称.Rがアルキル基のものだけが知られている.一般に,炭化水素の空気による自動酸化,酸性触媒存在下に…
超共役 (ちょうきょうやく) hyperconjugation
- 改訂新版 世界大百科事典
- メチル基CH3-などのアルキル基は元来はπ電子をもっていないが,アルキル基がベンゼン環その他のπ電子共役系に結合しているときには,あたかもπ電子…
かさんかじあるきる【過酸化ジアルキル】
- 改訂新版 世界大百科事典
アミン(化合物) あみん amine
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アンモニアNH3の水素原子を炭化水素残基R(アルキル基あるいはアリール基)で置換した化合物の総称。置換した基の数によって第一級アミンR-NH2、第二…
クリチアス Kritias
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前460頃[没]前403古代ギリシア,アテネの極端寡頭派の政治家,修辞家,詩人,哲学者。前 411年の 400人支配転覆後,アルキビアデス召還を策動し…
ウィルゲロット反応 ウィルゲロットはんのう Willgerodt reaction
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アリールアルキルケトンに多硫化アンモニウム溶液を作用させて炭素原子数の変らない酸アミドを得る方法。 C.ウィルゲロットが 1887年に発見した反応…
フタロシアニン染料 (フタロシアニンせんりょう) phthalocyanine dye
- 改訂新版 世界大百科事典
- 青色,緑色の染料で,コバルトCoを中心金属としたフタロシアニンである。建染染料,有機顔料として著名な銅フタロシアニンをスルホン化し水溶性とし…
ジプロパルギル ジプロパルギル dipropargyl
- 化学辞典 第2版
- 1,5-hexadiyne.C6H6(78.11).CH≡C-CH2-CH2-C≡CH.プロパルギル基CH≡C-CH2-が2個結合した構造をもつ.ベンゼンの構造異性体.ジアセチレン系炭化水素…
有機ハロゲン化物 ゆうきはろげんかぶつ organic halide
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 広義には、ハロゲン化物イオンまたは共有結合したハロゲン原子を含む有機化合物の総称である。前者では、ハロゲン化物陰イオン(フッ化物イオンF-、…
ワルハラ わるはら Valholl
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北欧神話の主神オーディンがアースガルズに所有する館(やかた)の名。ワルハラは「戦死者の館」を意味する。その屋根は黄金の盾で覆われ、そこにある5…
硝酸エステル ショウサンエステル nitric ester
- 化学辞典 第2版
- RONO2(Rはアルキル基).硝酸とアルコールあるいは炭水化物のヒドロキシ基との間に生成する化合物.一般に,アルコールに濃硝酸を反応させるか,ハロ…
メルカプタン mercaptan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- チオール基 (メルカプト基とも呼ばれる) -SH をもつ化合物。 RSHの一般式で示される (Rはアルキル基) 。メチルメルカプタン,エチルメルカプタン (…
バーチ還元 バーチカンゲン Birch reduction
- 化学辞典 第2版
- アルキル基またはアルコキシ基をもつ芳香族化合物に,液体アンモニア中でナトリウムまたはリチウムを作用させ,さらにアルコールを加えると,ジヒド…
シクロアルケン シクロアルケン cycloalkene
- 化学辞典 第2版
- シクロオレフィンともいう.環式炭化水素で炭素間二重結合を1個有するものの総称.一般式CnH2n-2で表される分子式をもつ.狭義では,二重結合が環内…
ベンジル(benzil)
- デジタル大辞泉
- ベンゾインを酸化して得られる芳香族の有機化合物。α-ジケトンの一つ。黄色の柱状結晶で、エタノールやエーテルに溶けるが、水には溶けない。化学式C…
高エネルギー燃料 コウエネルギーネンリョウ high-energy fuel
- 化学辞典 第2版
- すでに実用化されているロケット推進薬,たとえば(1)液体酸素(LOX)/精製ケロシン(RP-1),(2)LOX/液体水素(LH2),(3)N2O4/N2H4 + (CH3)2 + NNH2,(4…
防水剤 ぼうすいざい water-repellent
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 繊維,皮革,セメントなどの表面に付着させ,水分がその内部へ浸透するのを防ぐ物質。簡単な防水剤としては,繊維を石鹸液に浸してから次に酢酸アル…
アンモニウム塩 あんもにうむえん ammonium salt
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アンモニアと酸との結合によって生じた形式をもつ化合物で、アンモニウムイオンNH4+の塩にあたる。一般式NH4X(Xは1価の塩基)で示される。普通NH4+…
アリー・パシャ Ali Paşa 生没年:1744ころ-1822
- 改訂新版 世界大百科事典
- 19世紀初めにオスマン帝国支配下の北部ギリシアと南部アルバニアに半ば独立の侯国を築き上げた豪族。祖先は西アナトリアのキュタヒア出身のメウレウ…
ヒトラー暗殺未遂事件 ひとらーあんさつみすいじけん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 第二次世界大戦中、東プロイセン州ラステンブルク(現、ポーランド、ケントシン)の総統本部で起こったヒトラーの暗殺未遂事件、およびここで頂点に…
フーゼル油 ふーぜるゆ fusel oil
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- デンプンや糖類の発酵でエタノール(エチルアルコール)をつくる際、精製時の副産物として分離される黄色ないし褐色の液体(比重0.81~0.83)。用い…
フュルチエール Furetière, Antoine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1619.12.28. パリ[没]1688.5.14. パリフランスの小説家,辞書編纂者。初め弁護士,次いで修道院の会計係,40代で司祭となる。その間,風刺小説『…
オーシャン[島] Ocean Island
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中部太平洋の赤道直下の島。キリバス共和国に属する。面積5km2,人口276(2000)。1804年にイギリスのオーシャン号が発見した。現地名はバナバBanaba…