「宮良当壮」の検索結果

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あん‐てん【暗天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 暗い空。[初出の実例]「雞人暁に唱(とな)ふ 声明王の眠りを驚かす 鳧鐘(ふしょう)夜鳴る 響暗天の聴(き)きに徹(とほ)る〈都良香〉」(出典…

あ‐じゅん【阿順】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その人の気に入るようにきげんをとって従うこと。[初出の実例]「匡正(きょうせい)の忠有て、阿順(アジュン)の従無し。是良臣の節也」(出…

しょう‐ぜい(セウ‥)【小勢】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「しょうせい」とも ) わずかばかりの人数。少数。こぜい。[初出の実例]「わづかなる小勢(セウセイ)〈高良本ルビ〉にて、雲霞の如なる…

【孚育】ふいく(ゐく)

普及版 字通
はぐくみ養う。〔韓詩外伝、五〕卵の性は雛(ひな)と爲るも、良を得ざれば、伏(ふふく)孚すること、積日累久なるも、則ち雛と爲るをさず。字通「孚」…

【浮生】ふせい

普及版 字通
はかない命。唐・李白〔春夜桃李園に宴する序〕生、の(ごと)し。を爲すこと許(いくばく)ぞ。古人燭を秉(と)りて夜ぶ。良(まこと)に以(ゆゑ)るなり。…

【昼睡】ちゆう(ちう)すい

普及版 字通
ひるね。〔宋史、宗室二、周王元儼伝〕(子、允良)寢(かんしん)を好み、日を以て夜と爲す。是れに由り一宮の人、皆晝睡りて夕に興(お)く。字通「昼…

【繊雲】せんうん

普及版 字通
軽雲。晋・傅玄〔雑詩〕纖雲、時に髣髴(はうふつ)たり 渥露(あくろ)(しとどなる露)、我が裳を沾(うるほ)す 良時停景無し 北斗忽ち低昂(ていかう…

【篁】いんこう(ゐんくわう)

普及版 字通
たけ。梁・元帝〔全徳志論〕良園廣宅をして、水に面し山を帶びしむ。甘果饒(おほ)くして、(くわき)足り、篁を(しげ)らせて、魚鳥を玩ぶ。字通「」の…

小松史こまつし

日本歴史地名大系
二冊 川良雄編 小松町役場 昭和一五年刊(復刻昭和五四年) いずれも史料篇として上巻は小松旧記第一部八三冊、下巻は小松旧記第一部一一冊・第二部…

間村はさまむら

日本歴史地名大系
福岡県:柳川市間村[現]柳川市間田脇(たわき)村の北にある。三潴(みづま)郡に属し、北は一木(ひとつき)村・新田(しんでん)村・紅粉屋(べ…

げん‐き【元気】

デジタル大辞泉
[名・形動]1 心身の活動の源となる力。「元気が出る」「元気横溢おういつ」2 体の調子がよく、健康であること。また、そのさま。「元気な子供」…

葉月 はづき

日本大百科全書(ニッポニカ)
陰暦8月の異称。語源については「葉落月(はおちづき)」の略とする『奥義抄(おうぎしょう)』『和爾雅(わじが)』『日本釈名(しゃくみょう)』などの説や…

高畠素之 たかばたけもとゆき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1886.1.4. 群馬,前橋[没]1928.12.23. 東京大正期の社会思想家。同志社神学校(→同志社大学)中退。1908年高崎で社会主義雑誌『東北評論』を発行…

藤原田麻呂 (ふじわらのたまろ) 生没年:722-783(養老6-延暦2)

改訂新版 世界大百科事典
奈良後期の官人。式家藤原宇合(うまかい)の第5子で,広嗣,良継の弟。母は小治田牛養(おはりだのうしかい)の娘。性格は恭謙で,人と物を競うこと…

唐菓物 (カラクダモノ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。柑子の別称(宮女詞)。クダモノの別称

しんようわかしゅう〔シンエフワカシフ〕【新葉和歌集】

デジタル大辞泉
南北朝時代の準勅撰和歌集。20巻。宗良むねなが親王撰。弘和元=永徳元年(1381)成立。歌数約1420首。元弘(1331~1334)以来の南朝方の撰歌集。逆…

跡部良隆 (あとべ-よしたか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1631-1685 江戸時代前期の武士。寛永8年生まれ。跡部良顕(よしあきら)の父。幕臣。慶安元年小姓組,翌年将軍徳川家綱の日光参詣に供奉する。延宝9年…

にんげんのうんめい【人間の運命】

デジタル大辞泉
芹沢光治良による自伝的長編小説。3部14巻からなり、昭和37年(1962)から昭和43年(1968)にかけて刊行。昭和40年(1965)、第15回芸術選奨文部大臣…

理方一流

デジタル大辞泉プラス
居合術の流派のひとつ「今枝流」の別称。流祖・今枝弥右衛門良重の孫にあたる今枝良台(よしもと)が理方(りかた)の深化を図り、以後こう呼ばれるよう…

と‐しょく【蠧蝕】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「蠧」は木食虫(きくいむし)の意 ) 虫がくうこと。むしばむこと。[初出の実例]「一種の良木絶て蠧蝕せざるを産す」(出典:輿地誌略(18…

しま‐べ【島辺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 島のほとり。島のまわり。島の付近。しまび。しまみ。[初出の実例]「潮騒(しほさゐ)に伊良虞の島辺(しまへ)漕ぐ船に妹乗るらむか荒き島廻…

すい‐びん【水便】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 水を確保し、使うのにつごうのいいこと。飲料水などに便利なこと。水利。すいべん。[初出の実例]「馬の草がい水便(スイビン)〈高良本ルビ…

しゅ‐り【手理】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「理」はすじ目の意 ) てのひらのすじ。てすじ。手紋。[初出の実例]「手理累レ人。大極之青文不レ杇」(出典:本朝文粋(1060頃)三・神…

ばっ‐さい【抜済】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。衆生の苦を取り去り、難を救うこと。[初出の実例]「闢千門乎津梁、廓万戸乎抜済」(出典:性霊集‐六(835頃)右将軍良納言為開府儀…

【蝗螟】こうめい

普及版 字通
いなごと、ずいむし。〔後漢書、劉陶伝〕(上議)竊(ひそ)かに見るに、比年已來(このかた)、良は蝗螟の口に盡され、杼柚(ちよぢく)(織物)は私の求…

【銓綜】せんそう

普及版 字通
銓衡する。〔大唐新語、七〕隋の部侍高、典銓綜す。玄齡・杜如に至り、愕然(がくぜん)として正すること良(やや)久しく、階抗禮し、(ひ)いて齋に入れ…

【時誉】じよ

普及版 字通
当時の名声。〔後漢書、呉良伝〕後、司徒長にる。(つね)に大議を處(はか)るに、輒(すなは)ち經典に據り、希旨偶俗、以て時譽を求めず。字通「時」の…

【妙観】みようかん(めうくわん)

普及版 字通
深い観想。宋・軾〔陶(潜)の雑詩に和す、十一首、三〕詩 眞人に妙り 俗子に量多し 區區として粒(仙人食)をむ 此れ豈に子(張良)を知らんや…

白浜郷しらはまごう

日本歴史地名大系
千葉県:安房国安房郡白浜郷「和名抄」所載の郷で、東急本では之良波万と訓を付す。平城京(二条大路大溝)跡出土木簡に「安房郡白浜郷長屋里戸主□□□…

柏原郷かしわばらごう

日本歴史地名大系
兵庫県:播磨国佐用郡柏原郷「和名抄」所載の郷。高山寺本・東急本ともに訓を欠く。東急本は駿河国駿河郡柏原郷を「加之波々良」と訓ずるのでこれに…

板島城跡いたじまじようあと

日本歴史地名大系
愛媛県:宇和島市下村板島城跡[現]宇和島市和霊町現在、国道五六号沿いの和霊町西通にある高さ約七〇メートルの台地状の小山。山頂は平坦で、傾斜…

吉岡庄よしおかのしよう

日本歴史地名大系
富山県:西礪波郡福岡町吉岡庄「兵範記」保元二年(一一五七)三月二九日条所収の同月二五日付太政官符に「越中国一処 吉岡庄」とみえ、保元の乱で…

威仁親王 (たけひとしんのう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒有栖川宮威仁親王(ありすがわのみや-たけひとしんのう)

かねがさき【金ケ崎・金崎】

精選版 日本国語大辞典
福井県敦賀市北東部の地名。金崎宮がある。金前。鐘崎。

川澄村かわすみむら

日本歴史地名大系
茨城県:下館市川澄村[現]下館市川澄小貝(こかい)川右岸に位置し、北は大関(おおぜき)村。中世には常陸大掾氏の一族で、小栗(おぐり)城(現…

伊勢街道いせかいどう

日本歴史地名大系
愛知県:渥美郡伊勢街道伊勢から伊良湖(いらご)に渡海し、太平洋沿いに渥美半島を縦貫して、白須賀(しらすか)(現静岡県浜名郡)で東海道に合す…

石枕村いしまくらむら

日本歴史地名大系
愛知県:江南市石枕村[現]江南市石枕山王(さんのう)村の南にあり、北西を石枕川(青木川)が流れ、本郷は村の西にあった(天保村絵図)。今川了…

しょう‐か〔セウ‐〕【蕭何】

デジタル大辞泉
[?~前193]中国、前漢の宰相。沛はい(江蘇省)の人。諡おくりなは文終。高祖劉邦りゅうほうに仕え、秦の法制をもとに九章律を作って漢王朝の基礎…

しゃぼん玉〔ドラマ〕

デジタル大辞泉プラス
①日本のテレビドラマ。放映はフジテレビ系列(1991年10月~12月)。全11回。ヒューマンドラマ。原作:長渕剛。脚本:大久保昌一良。音楽:瀬尾一三。…

【画虎】が(ぐわ)こ

普及版 字通
虎をえがく。〔後漢書、馬援伝〕季良(馬援)に效(なら)ひて得ざれば、陷りて天下輕の子と爲らん。謂(いはゆる)虎を畫きてらず、反つて狗(いぬ)にす…

【】ししやく

普及版 字通
火勢さかん。権勢のさかんなさまにたとえる。〔唐書、姦臣上、許敬宗伝〕宗、立后に助力り。~乃ち陰(ひそ)かに后となり、韓・良・上官儀~をふこと…

春日顕国 かすがあきくに

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]興国5=康永3(1344).3.9.南北朝時代の南朝の武将。のち顕時と改名。北畠顕家,親房を助け東国で活躍,のち興良親王を補佐し,親房が吉野に…

あお‐び(あを‥)【青火】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 夜、墓地などに燃え出て空中を飛びまわる、青白い火の玉。鬼火(おにび)。幽霊火(ゆうれいび)。燐火(りんか)。[初出の実例]「二階町に柳原…

せき‐む【夕霧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 夕方の霧。ゆうぎり。[初出の実例]「菊風披二夕霧一、桂月照二蘭州一」(出典:懐風藻(751)七夕〈吉智首〉)「孤嶋に夕霧(セキム)〈高良…

吉敷村史よしきそんし

日本歴史地名大系
一冊 三坂圭治著 昭和一二年刊 地勢、村治の沿革、吉敷毛利家歴代の事蹟、士族と百姓、幕末維新の戦乱と良城武士の活動、本村出身の人物、教育及び修…

大河内村おこちむら

日本歴史地名大系
三重県:南牟婁郡紀和町大河内村[現]紀和町大河内板屋(いたや)村の南、一族(いちぞく)山(八〇〇・五メートル)の西にある小盆地。村中を楊枝…

奥羽越列藩同盟【おううえつれっぱんどうめい】

百科事典マイペディア
戊辰戦争に際し,東北・北陸諸藩が結んだ反新政府同盟。1868年(明治1年)3月,仙台に入った新政府軍奥羽鎮撫総督九条道孝,参謀大山綱良(つなよし…

一条経嗣

朝日日本歴史人物事典
没年:応永25.11.17(1418.12.14) 生年:延文3/正平13(1358) 南北朝・室町時代の公卿,学者。成恩寺と号す。実父は二条良基で,一条経通の子房経が早世…

南野山村みののやまむら

日本歴史地名大系
高知県:土佐郡大川村南野山村[現]大川村南野山(みなみのやま)下切(したぎり)村北東の山間にある本川(ほんがわ)郷の一村で、北は吉野川を隔…

白木野しらきの

日本歴史地名大系
長崎県:南高来郡南有馬町南有馬村白木野[現]南有馬町白木野南有馬村の中央部、北岡(きたおか)の南西に位置する。正保二年(一六四五)の高来郡…

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