「ローマ皇帝」の検索結果

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バーデン【Baden】[オーストリア]

デジタル大辞泉
オーストリアの首都ウィーン南部郊外、ウィーンの森東麓にある都市。正式名称バーデン‐バイ‐ウィーン。ローマ時代より温泉保養地として知られる。19…

ユマニスト(〈フランス〉humaniste)

デジタル大辞泉
15~16世紀のルネサンス期に、ギリシャ・ローマの古典の研究を通して、広く人間研究を目指した人たち。人間的なものへの愛情と努力と、人間をゆがめ…

アルグン=ハン Arghun Khan

旺文社世界史事典 三訂版
?〜1291イル−ハン国第4代ハン(在位1284〜91)第2代アバカの長子。弟の第3代ハンのテクデルを殺してハン位につく。キリスト教に好意をよせ,宣教…

オクスフォード運動 オクスフォードうんどう Oxford Movement

旺文社世界史事典 三訂版
1830年代から半ばにかけて,オクスフォード大学を中心に展開されたイギリス国教会の改革運動ニューマン・キーブルら神学者が,司教・教皇の権威回復…

チェスター(イギリス) ちぇすたー Chester

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリス、イングランド北西部、チェシャー県の県都。リバプールの南約25キロメートル、ディー川の下流部に位置する。人口11万8207(2001)。ローマ…

ファルナケス[2世] Pharnakēs Ⅱ 生没年:?-前47

改訂新版 世界大百科事典
ボスポロス国王。在位,前63-前47年。ミトリダテス6世の息子。父が起こしたローマとの戦争の末期,父に対して反乱を企て自殺へと追いやった(前63)…

ボレリ Giovanni Alfonso Borelli 生没年:1608-79

改訂新版 世界大百科事典
イタリアの数学者,医学者。ピサ大学で医学と数学を修め,卒業後メッシナ大学の数学教授となり(1649),翌年フィレンツェの実験研究所に入る。筋肉…

ラベオ Marcus Antistius Labeo

改訂新版 世界大百科事典
ローマ法古典期(元首政期)初期の代表的法学者。生没年不詳。南部イタリアの家系に属し,法務官は務めたが,アウグストゥス帝により提供されたコン…

ウムエルラサス〈キャストロメファ〉【ウム-エル-ラサス〈キャストロ-メファ〉】

世界遺産詳解
2004年に登録された世界遺産(文化遺産)で、ヨルダン中部、首都アンマンの南方にある遺跡。別名の「キャストロ・メファ」はウマイヤ朝時代の地名。…

イベール

百科事典マイペディア
フランスの作曲家。パリに生まれ,パリ音楽院に学ぶ。第1次世界大戦に海軍士官として従軍後同校に復学し,1919年カンタータ《詩人と妖精》でローマ…

カニッツァーロ Cannizzaro, Stanislao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1826.7.13. パレルモ[没]1910.5.10. ローマイタリアの化学者。パリで勉強し,のち帰国。アレッサンドリア工科大学 (1851) ,ジェノバ大学 (55) …

カミルレ Matricaria chamomilla; camomile

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キク科の越年草で,南ヨーロッパ原産。カミツレ,カモミレ,カモミールともいう。高さ 50~60cmでよく分枝し,互生する葉は細かく羽状に 2~3回裂け…

エウゲニウス3世 エウゲニウスさんせい Eugenius III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]? ピサ[没]1153.7.8. チボリイタリア人の教皇 (在位 1145~53) 。福者。シトー会士。本名 Bernardo Paganelli。クレルボーのベルナルドゥスの著…

ハウラーン Hawrān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シリア南西部の地方の名称で,レバノンとの国境のヘルモン山から,南東方向にヨルダン国境まで広がる地域をいう。ヘブライ語で,くぼみのある土地を…

アンティオコス(3世) あんてぃおこす Antiochos Ⅲ (前242ころ―前187)

日本大百科全書(ニッポニカ)
シリア王国、セレウコス朝の王(在位前223~前187)。セレウコス2世の次男。大王と称される。セレウコス1世以来の最大の征服者で、バクトリアとパル…

ジオット Giotto di Bondone

山川 世界史小辞典 改訂新版
1267頃~1337イタリア・ルネサンスの前段階におけるフィレンツェ派の画家,彫刻家,建築家。チマブーエの弟子とされるが,カヴァリーニらローマ派の…

クシャーナ朝 (クシャーナちょう) Kuṣāṇa

改訂新版 世界大百科事典
目次  クシャーナ朝の美術インド,中央アジアの古代王朝。1世紀半ば~3世紀前半。クシャンKushan朝とも呼ばれ,中国の史書では貴霜(きそう)と記…

世界食糧サミット せかいしょくりょうサミット World Food Summit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
世界の食糧問題をテーマにした世界初の国際会議。国連食糧農業機関 (FAO) の設立 50周年を記念する会議で,1996年 11月,FAO全加盟国が参加して本部…

アルカデルト

百科事典マイペディア
フランドル楽派の作曲家。生地不詳。その経歴にも不明の点が多い。若くしてイタリアに赴いたとみられ,フィレンツェやローマで活動。フィレンツェで…

ブリンディジ Brindisi

改訂新版 世界大百科事典
イタリア南部,プーリア州のアドリア海に面する港湾都市。古名ブルンディシウムBrundisium。人口9万3290(1990)。イタリア半島最南端に位置する天然…

ラウレンティウス Laurentius 生没年:?-258

改訂新版 世界大百科事典
3世紀のスペインに生まれたキリスト教の聖人。伝説によれば,教皇シクストゥス2世に認められ,ローマで助祭となる。ウァレリアヌス帝の迫害で逮捕さ…

マイコフ Apollon Nikolaevich Maikov 生没年:1821-97

改訂新版 世界大百科事典
ロシアの詩人。父は芸術アカデミー会員の画家,母は作家,弟ワレリアンは批評家,レオニードは文学史家。マイコフ家は1830-40年代芸術家,学者の集ま…

エヴォラれきしちく【エヴォラ歴史地区】

世界遺産詳解
1986年に登録されたポルトガルの世界遺産(文化遺産)で、南東部のアレンテージョ地方に位置する都市エヴォラの旧市街。標高300mの丘の上にある城壁…

レビ=モンタルチーニ Levi-Montalcini, Rita

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1909.4.22. トリノ[没]2012.12.30. ローマイタリアの神経学者。アメリカ合衆国国籍ももつ。トリノ大学で医学を学び,神経細胞の研究を手がけてい…

そろばん abacus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
計算器の一種。英語名はギリシア語源で数字を使う計算用の砂盤をさす。起源は古く,バビロニアのウル期 (前 2000) といわれるが,以後エジプト,ギリ…

フェリクス4世(3世) フェリクスよんせい[さんせい] Felix IV (III)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]530.9.22. ローマ第54代教皇(在位 526~530)。聖人。前任のヨハネス1世(在位 523~526)を投獄した東ゴートのテオドリック大王(在位 49…

ハッサン バロエフ Khasan Baroev

現代外国人名録2016
職業・肩書レスリング選手(グレコローマン) アテネ五輪レスリング男子120キロ級金メダリスト国籍ロシア生年月日1982年12月1日出生地ソ連タジキスタン…

ジェルヴィーニョ Gervinho サッカー

最新 世界スポーツ人名事典
サッカー選手(ローマ・FW)生年月日:1987年5月27日国籍:コートジボワール出生地:アニャマ別名等:本名=Gervais Yao Kouassi経歴:コートジボワール…

人格神 じんかくしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
人間と同じように意志、感情をもち、行動すると考えられている神。これに対し、宇宙には世界の運行を支配する無定形の力が存在すると考えるのを汎神(…

ヒエロニムス Hieronymus, (Sophronius) Eusebius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]347頃.ダルマチア,ストリドン[没]420頃.ベツレヘムアンブロシウスと並称される初代ラテン教父。ラテン教会四大博士の一人。聖人。ローマで学び…

ラブルスト らぶるすと Henri Labrouste (1801―1875)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの建築家。パリに生まれる。イポリット・ル・バに師事したのち、1824年にローマ賞を獲得してローマに留学、30年まで滞在。帰国後、訓練用ア…

ツロツブリボラ Hexaplex trunculus; trunculus murex

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
軟体動物門腹足綱アクキガイ科。殻高 7.5cm,殻径 5.8cm。殻は重厚堅固で太い紡錘形。螺塔は円錐形で,太い縦肋は肩で角状突起となる。殻表は灰青色…

帝国代表団主要決議 ていこくだいひょうだんしゅようけつぎ Reichsdeputationshauptschluss

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1803年2月 25日に行われた神聖ローマ帝国内の領域変革に関する帝国議会委員会の最後の決議。 01年リュネビル条約によってライン川左岸がフランスに割…

スタチウス Statius, Publius Papinius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]45頃.ナポリ[没]96頃.ナポリローマの詩人。詩人で教師の父から詩の手ほどきを受け,若くして祭典の競演に優勝した。ローマに出て上流社会の聴衆…

ネリ Neri, Filippo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1515.7.21. フィレンツェ[没]1595.5.26. ローマイタリアの宗教家。対抗宗教改革運動の代表的人物の一人。回心ののちローマに出て,家庭教師をし…

グレゴリアン大学 グレゴリアンだいがく Pontificia Universitas Gregoriana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イエズス会が経営する代表的なカトリック大学。ローマにあるバチカン市国の大学。創設は 1551年。当初はローマ・カレッジ Collegium Romanumと称し,…

カンパニーレ campanile

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鐘楼,鐘塔。イタリア語の campana (鐘) に由来する。特にイタリア聖堂建築において,バシリカ脇に独立して建てられた鐘塔をいう。円形の平面をもつ6…

ヘンリ8世(ヘンリはちせい) Henry Ⅷ

山川 世界史小辞典 改訂新版
1491~1547(在位1509~47)テューダー朝のイングランド王。ヘンリ7世の次男。夭折した兄の寡婦キャサリンと結婚したが,男子の後継者が生まれず,また…

カルカソンヌ Carcassonne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス南部,オード県の県都。オード川とミディ運河に臨む都市。楕円形の城壁に囲まれた中世の町並みを保存していることで知られる。オード川左岸…

古典的 こてんてき classic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
芸術,文学において,基準とすべき作品や様式に対する価値概念として用いられる場合と,単に様式概念として用いられる場合がある。古代ローマの市民…

ブレンナー峠 ぶれんなーとうげ Brennerpaß

日本大百科全書(ニッポニカ)
ヨーロッパ・アルプスの南北を結ぶ峠。標高1370メートル。日本ではブレンネル峠ともいう。オーストリアとイタリアの国境に位置し、黒海とアドリア海…

シャセリオー Théodore Chassériau 生没年:1819-56

改訂新版 世界大百科事典
フランスの画家。西インド諸島サント・ドミンゴに生まれる。3歳のときパリに来て,幼少より美術の才能を示す。12歳でJ.A.D.アングルのアトリエに入り…

ローシ ジョバンニ・ヴィットリオ ローシ ジョバンニヴィットリオ Rosi Giovanni Vittorie

20世紀日本人名事典
07のオペラ演出家,バレエ演出家 国籍イタリア 生年1867年10月18日 没年(没年不詳) 出生地ローマ 学歴〔年〕ミラノ・スカラ座付属バレエ学校 経歴8…

フランチェスキーニ Franceschini, Marcantonio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1648.4.5. ボローニャ[没]1729.12.24. ボローニャイタリアの画家。 G.ガリ・ダ・ビビエナと C.チニャニに師事し,ボローニャ,モデナ,ローマな…

フラウィウス朝 ふらうぃうすちょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
ローマ帝政期の王朝の一つ。ユリウス・クラウディウス朝最後の皇帝となったネロの暗殺に続く内乱を平定して69年に帝位についたウェスパシアヌス(在…

フランケン Franken

改訂新版 世界大百科事典
ゲルマン人の部族名。また中世ドイツの歴史的地域名。ゲルマン人の一部族としてのフランケン(フランク族。ラテン語ではフランキFranciで〈自由な人…

ナイト・オン・ザ・プラネット

デジタル大辞泉プラス
1991年製作のアメリカ・イギリス・フランス合作映画。原題《Night on Earth》。ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの5都市を舞台…

メリダ(スペイン) めりだ Mérida

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペイン南西部、エストレマドゥーラ地方バダホス県の都市。人口5万0271(2001)。西流するグアディアナ川北東岸、標高221メートルに位置する。サラ…

トリエステ Trieste

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
セルボ=クロアチア語ではトルスト Trst,ドイツ語ではトリエスト Triest。イタリア北東部,フリウリベネチアジュリア州の州都,港湾都市。トリエス…

世界法 せかいほう world law

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
歴史上,世界的な規模をもった国家,たとえばローマ帝国や古代中国などにおける法。特にローマの万民法は,その普遍的性格のゆえに世界法と呼ばれた…

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