「R」の検索結果

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通貨論争 つうかろんそう currency controversy

日本大百科全書(ニッポニカ)
1830年代から1840年代にかけて、地金論争に引き続いて行われた通貨発行をめぐる論争。通貨学派currency schoolと銀行学派banking schoolが対立した。…

ブラチスラバ ぶらちすらば Bratislava

日本大百科全書(ニッポニカ)
スロバキア共和国の首都。ドイツ語名プレスブルクPressburg、ハンガリー語名ポジョニPozsony。人口42万8672(2001)。同国の西端部に位置し、オース…

転移RNA テンイアールエヌエー transfer RNA

化学辞典 第2版
略称tRNA.トランスファーRNAともいう.タンパク質合成の際に,特異なアミノ酸と結合してメッセンジャーRNA(mRNA)の塩基配列に合うように,アミノ酸…

エリック クラプトン Eric Clapton

現代外国人名録2016
職業・肩書ロック・ギタリスト,ロック歌手国籍英国生年月日1945年3月30日出生地サリー州リプリー本名Clapp,Eric Patrickグループ名旧グループ名=クリ…

ロイヤル・ソサイエティー ろいやるそさいえてぃー The Royal Society

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスでもっとも古くからある自然科学の学会。王立協会と訳されることが多い。ピューリタン革命のさなかに、ロンドンのグレシャム・カレッジとオ…

復原力 (ふくげんりょく) stability restoring force

改訂新版 世界大百科事典
つり合いの位置から変位した物体を,元の位置に戻そうとする力を一般に復原力と呼ぶが,単に復原力というと,船が傾斜したとき元の姿勢に戻そうとす…

マッカーシイズム McCarthyism

改訂新版 世界大百科事典
アメリカにおいて1950年代初頭,共和党上院議員マッカーシーJoseph R.McCarthy(1909-57)が,反共を名目として行った政敵攻撃とその手法を指す。50…

述語論理学 (じゅつごろんりがく) predicate logic

改訂新版 世界大百科事典
目次  基本的命題  論理式  論理語  恒真式現代論理学の基礎部分。命題論理学を体系の一部として含む。後者がもっぱら命題を構成単位と考え…

アフリカ探検 あふりかたんけん

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの歴史家ヘロドトスは紀元前430年ごろ、ナイル川をアスワン付近までさかのぼり、そこでの聞き取りをもとにしてナイル川上流のクシュ王国…

タナゴ たなご / 鱮 bitterling

日本大百科全書(ニッポニカ)
硬骨魚綱コイ目コイ科のタナゴ亜科に属する淡水魚の総称、またはそのなかの1種。名称が紛らわしい海産のウミタナゴは、スズキ目ウミタナゴ科に属する…

グラフ・ジャーナリズム

改訂新版 世界大百科事典
写真や図像など図版を主体とした新聞,雑誌などの出版形態,またはその方法をさす日本での用語。写真が主体の場合はフォト・ジャーナリズムphoto jou…

新ポスティングシステム

知恵蔵
プロ野球の日米間で2013年11月に成立した新しいポスティングシステム。 今までのポスティングシステムは、フリーエージェント権を持たない日本のプ…

政治二論 せいじにろん Two Treatises of Government

日本大百科全書(ニッポニカ)
17世紀イギリスの哲学者・政治思想家ジョン・ロックの政治的著作。1690年刊。「市民政府論」「市民政治二論」「統治論」「統治二論」などとも訳され…

ヒンディー語 ひんでぃーご Hindi

日本大百科全書(ニッポニカ)
インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のアーリア諸語に属し、普通東西二つの語群に分けられる。東のグループは、コーサリー語、アワディー語、…

ハゼノキ wax tree Rhus succedanea L.

改訂新版 世界大百科事典
目次  日本における栽培と利用暖地の山野に野生し,秋に美しく紅葉するウルシ科の落葉高木。高さ10m,直径60cm以上となる。小枝の先端に集まる葉は…

アラタ体 (アラタたい)

改訂新版 世界大百科事典
目次  アラタ体の機能昆虫の脳のうしろに続いている1対のほぼ球形をした腺性内分泌器官で,ハサミトビムシ類を除く無翅(むし)昆虫にはない。種に…

X線天文学 (エックスせんてんもんがく) X-ray astronomy

改訂新版 世界大百科事典
X線天文学は1962-63年,アメリカのロッシB.Rossi,ジャコーニR.Giacconi,ガースキーH.Gursky,パオリーニF.Paoliniが観測ロケットに小さなガイガー…

オーストリア・マルクス主義 (オーストリアマルクスしゅぎ) Austro-marxismus

改訂新版 世界大百科事典
オーストリア・マルクス主義は,1904年に創刊された科学的社会主義の理論政治誌《マルクス研究Marx-Studien》や07年に刊行されたオーストリア社会民…

CIE表色系 しーあいいーひょうしょくけい CIE colorimetric system

日本大百科全書(ニッポニカ)
CIE(国際照明委員会Commission Internationale de l'Eclairageの略称)によって定義された、色を定量的に表示するためのシステム。三刺激値とよばれ…

しょうひしゃこうどう 消費者行動 consumer behavior

最新 心理学事典
消費者の消費行動,購買行動,購買後の使用行動など,購買や消費にかかわる一連の行動における,意思決定過程や情報処理過程を総称して,消費者行動…

重農主義 (じゅうのうしゅぎ) physiocracy physiocratie[フランス]

改訂新版 世界大百科事典
目次  重農学派の政策的主張  業績と限界  重農学派の継承・発展18世紀の後半,フランス絶対王政は,特権的独占商人や奢侈品(しやしひん)工…

原子 (げんし) atom

改訂新版 世界大百科事典
目次 原子の存在の確定と原子構造の探究  原子核の存在  ボーアの水素原子模型 量子力学と原子  電子の波動性  量子力学による水素原子の…

汽船 (きせん) steam ship

改訂新版 世界大百科事典
元来は蒸気力を使って推進する船のこと。19世紀の初め,機械力による動力船として最初に実用化されたものが蒸気機関を用いたものだったところから,…

楕円 (だえん) ellipse

改訂新版 世界大百科事典
平面上で,2定点F,F′からの距離の和が一定値であるような点によって描かれる図形を楕円,または長円といい,FとF′をその焦点という。1定値を2aとし…

タービダイト turbidite

改訂新版 世界大百科事典
混濁流(乱泥流ともいう)によって深海底に運ばれた陸源性の堆積物をいい,乱泥流堆積物ともいう。普通の海底堆積物は陸源砕屑物(砂,泥など)や海…

多変量解析 (たへんりょうかいせき) multivariate analysis

改訂新版 世界大百科事典
多変量,すなわち多数の統計的変量の,相互依存関係や従属的関係の解析を目的とする統計的手法とその理論の総称。20世紀初めから,F.ゴールトン,K.…

チロキシン thyroxine

改訂新版 世界大百科事典
サイロキシンともいう。甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンの一つで,その構造の中にヨウ素を含んでいるのが特徴。甲状腺ホルモンにはこのほかにト…

定常状態 (ていじょうじょうたい) stationary state

改訂新版 世界大百科事典
経済学においては生産と消費を繰り返しつつ同じ経済状態を再現し続ける経済を,定常状態の経済という。それは完全な静止の状態ではない。世代の交代…

藤島武二 (ふじしまたけじ) 生没年:1867-1943(慶応3-昭和18)

改訂新版 世界大百科事典
洋画家。薩摩藩士の子として鹿児島に生まれる。1884年洋画研究を目的に上京するが機会を得ず,翌年日本画家川端玉章に入門し,玉堂と号する。87年の…

アサリ (浅蜊) Japanese little neck Ruditapes philippinarum

改訂新版 世界大百科事典
目次  料理潮干狩りでもっともふつうにとれるマルスダレガイ科の二枚貝。殻の長さ4cm,高さ3cm,膨らみ2.8cm。長卵形で,殻表には細い多くの放射肋…

反応速度 はんのうそくど reaction rate

日本大百科全書(ニッポニカ)
化学反応の進む速さをいう。化学反応には火薬の爆発のようにきわめて速い反応、水溶液中での金属イオンの沈殿反応のような速い反応から、デンプンの…

光ディスク ひかりでぃすく optical disk

日本大百科全書(ニッポニカ)
レーザー光によってデジタル情報を記録した記録盤の総称。一般に、光磁気を用いた書き換え可能な光磁気ディスク(MO)とは区別して用いている。 原…

チアミン ちあみん thiamine

日本大百科全書(ニッポニカ)
もっとも古くから知られた水溶性ビタミンの一つ。サイアミン、ビタミンB1、アノイリンともよばれる。分子式C12H17N4OS、分子量300.81。1910(明治43…

計量経済学 (けいりょうけいざいがく) econometrics

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史  モデル分析  マクロ計量経済モデルへの批判経済の諸関係式を量的に計測するために数学や統計学の手法を適用する経済学の一分野。…

酸素 (さんそ) oxygen

改訂新版 世界大百科事典
目次  製法  性質  用途  液体酸素周期表第ⅥB族に属する酸素族元素の一つ。自然界に最も豊富に存在し,おもにケイ素,アルミニウムの酸化物…

米軍再編

知恵蔵
日米政府は2006年5月1日、ワシントンで在日米軍再編計画に最終合意した。米軍は冷戦終結後、特に地上部隊の整理・改編を進めてきた。その基本構想は…

詩劇 (しげき) poetic drama

改訂新版 世界大百科事典
韻文を用いた演劇。演劇において詩的言語が散文的言語に先行したことは,歴史が証明している。演劇の母体が祈禱(朗誦)や舞踊を伴った宗教的祭儀,…

ラートブルフ Gustav Lambert Radbruch 生没年:1878-1949

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの法哲学者,刑法学者。法哲学における価値相対主義,法学論における自由法論,刑法における教育刑論の代表者の一人。リューベックに生まれ,…

パフォーマンス ぱふぉーまんす performance

日本大百科全書(ニッポニカ)
本来の語義は「完全に遂行すること」であり、心理学用語としては、潜在的な心的諸能力が現実の場面で発揮され、行為が「遂行」されるという意味で用…

ゲルマニウム ゲルマニウム germanium

化学辞典 第2版
Ge.原子番号32の元素.電子配置[Ar]3d104s24p2の周期表14族(半)金属元素.原子量72.64(1).質量数70(20.38(18)%),72(27.31(26)%),73(7.76(8)%)…

トヨエースSKB

日本の自動車技術240選
1947年、トヨタ自動車は最初の小型エンジンS型(SV、955cc、27HP)を開発し、小型の乗用車やトラックに搭載した。高速化、高出力化を目指したエンジンR…

安定条件論 あんていじょうけんろん stability conditions theory

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある市場または経済体系が均衡から離れたとき、ふたたび均衡に戻ることができるか否か、またそのための条件は何かを明らかにする理論。明確に定義さ…

北沢遺跡群きたざわいせきぐん

日本歴史地名大系
新潟県:北蒲原郡豊浦町本田村北沢遺跡群[現]新発田市本田 払山阿賀(あが)野(の)川右岸地区、笹神(ささかみ)丘陵の通称本田(ほんだ)山の…

水準測量 (すいじゅんそくりょう) levelling

改訂新版 世界大百科事典
目次  水準面  直接水準測量  三角法水準測量2地点間の高さの差(比高)を求める測量。一般に,測定原理によって直接水準測量と間接水準測量に…

肥満児 ひまんじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
小児単純性肥満症の社会的慣用語で、遺伝的・環境的因子と生活習慣や情緒的因子とが相互に複雑に絡み合って生ずる肥満をさし、明らかな基礎疾患から…

塩化リン エンカリン phosphorus chloride

化学辞典 第2版
【Ⅰ】三塩化リン(phosphorus trichloride):PCl3(137.33).リンに塩素を反応させると得られる.無色の発煙性液体.分子はPを頂点とする三方すい型構…

カニッツァーロ カニッツァーロ Cannizzaro, Stanislao

化学辞典 第2版
イタリアの化学者.パレルモ大学医学部に入学し,はじめ生物学に関心をもつ.1845年ナポリで会った物理学者M. Melloniの紹介で,ピサ大学のR. Piria…

強誘電体 きょうゆうでんたい

日本大百科全書(ニッポニカ)
もともと電気分極をもっている物質のことをいう。プラスの点電荷とマイナスの点電荷とが近い位置に存在して1対をなしているものが電気双極子(または…

塩事業法 しおじぎょうほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
塩事業法は、塩が国民生活に不可欠な代替性のない物資であることにかんがみ、塩事業の適切な運営による良質な塩の安定的な供給の確保と、わが国の塩…

TGV(テージェーベー) てーじぇーべー

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランス国有鉄道(SNCF)の超高速列車。Train à Grande Vitesseの略である。約10年がかりで開発した新型車両により、1981年9月に南東線、パリ―リヨ…

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ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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