「成分」の検索結果

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体型 (たいけい) somototype

改訂新版 世界大百科事典
身体の形態的類型,〈からだつき〉のこと。ヒッポクラテス以来,体型の類型化や気質・行動との関連づけは数多く行われてきたが,ドイツのクレッチマ…

味の素(株) あじのもと

日本大百科全書(ニッポニカ)
アミノ酸関係技術で世界的水準を誇る総合食品会社。ヨードを製造していた鈴木製薬所が前身。コンブのうま味成分を研究していた池田菊苗(いけだきくな…

グリコペプシド系抗生物質

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
製品名 《バンコマイシン塩酸塩製剤》 塩酸バンコマイシン(塩野義製薬) バンコマイシン塩酸塩(小林化工、沢井製薬、武田テバファーマ、武田薬品工…

交流ポーラログラフィー コウリュウポーラログラフィー alternating current polarography, AC polarography

化学辞典 第2版
通常のポーラログラフィーにおける直流電圧に微小振幅の交番電圧を重畳して,これを指示電極(普通は滴下水銀電極)に印加し,指示電極を通して流れる…

ワニス varnish

改訂新版 世界大百科事典
目次  各種ワニス透明塗料のこと。俗にニスともいわれる。通常,透明塗料は塗膜になる主成分(塗膜形成主要素)と副成分(塗膜形成助要素)とを溶…

テルペン テルペン terpene

化学辞典 第2版
テルペノイド,イソプレノイドともいう.イソプレンが頭と尾で順次連結した基本骨格 (C5H8)n をもつ物質の総称.天然にもっとも広く分布する有機化合…

固相反応 コソウハンノウ solid state reaction

化学辞典 第2版
広義には,固相の関与する反応と定義されるが,狭義には,固相-固相反応と定義されている.固体反応という用語は狭義の場合に用いられるようであるが…

滋養強壮剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
◎滋養強壮剤とは  ビタミン、ミネラル(カルシウム、カリウム、マグネシウムなどの無機物質)、糖、アミノ酸、脂肪などは、ホルモンと協力して、臓…

世界気象機関

知恵蔵
1873年に創立された国際気象機関 (IMO:International Meteorological Organization) が発展的に解消し、1951年3月23日の世界気象機関条約で設立され…

エリンギ

食の医学館
《栄養と働き&調理のポイント》  イタリア産のキノコで、わが国では1993年に台湾より導入され、栽培化がはじまった比較的新しいキノコです。国産品…

カマス

食の医学館
《栄養と働き&調理のポイント》  カマスは、スズキ目カマス科の魚の総称で、アカカマス、アオカマス、ヤマトカマス、オオカマス、ダルマカマスなど…

キンシンサイ

食の医学館
《栄養と働き&調理のポイント》  キンシンサイはカンゾウの仲間の花のつぼみを乾燥させたもので、アジア東部が原産地のユリ科の多年草です。  キ…

せんてんせいしんしっかんのけんさとしんだん【先天性心疾患の検査と診断】

家庭医学館
 診察の結果に基づき、必要な検査を進めます。 ●診察  胸壁(きょうへき)の形、心臓の鼓動(こどう)、心音・心雑音(しんざつおん)(コラム「…

副交感神経遮断薬 ふくこうかんしんけいしゃだんやく

日本大百科全書(ニッポニカ)
コリン遮断薬あるいは抗コリン作動薬ともいう。アセチルコリンの副交感神経節後線維の末端での作用をムスカリン様作用といい、これに拮抗(きっこう)…

カルボキシラーゼ かるぼきしらーぜ carboxylase

日本大百科全書(ニッポニカ)
C-C結合形成リガーゼ群の一つ。ビオチンを補酵素として、ATP(アデノシン三リン酸)のエネルギーを利用することによりカルボキシ基の転移反応の触媒…

貴腐ワイン きふわいん

日本大百科全書(ニッポニカ)
貴腐ブドウからつくられるワイン。不完全菌(カビ)の一種であるボトリシス・シネレアが過熟したブドウの果皮上に繁殖し、果皮のろう質を溶かし、そ…

ドクツルタケ どくつるたけ / 毒鶴茸 [学] Amanita virosa Secr.

日本大百科全書(ニッポニカ)
担子菌類、マツタケ目テングタケ科の毒キノコ。日本では、もっとも猛毒のキノコとされる。高さ10~18センチメートル、傘は丸山形から平らに開き、径5…

溶融塩炉 (ようゆうえんろ) molten salt reactor

改訂新版 世界大百科事典
燃料としてウランやトリウムの低融点塩類を溶融状態で使用する液体燃料原子炉。具体的にはLiF,BeF2,ThF4,UF4などのフッ化物の混合体で低融点のも…

メーター (キューメーター) Q meter

改訂新版 世界大百科事典
高周波におけるコイルの品質係数Qを測定する測定器をいう。コイルの抵抗をR,周波数をf,インダクタンスをLとすると,Q=2πfL/Rで表すことができる。…

グラウバー(Johann Rudolph Glauber) ぐらうばー Johann Rudolph Glauber (1604―1670)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの化学工業家。正規の学校教育を受けなかったが、ドイツ各地を遍歴して化学と薬学を修業した。ギーセンの宮廷薬剤師を務めたのち、アムステル…

けいれん・麻痺を起こす植物毒 けいれん・まひをおこすしょくぶつどく Plant toxins to cause convulsion and palsy (食中毒)

六訂版 家庭医学大全科
 呼吸麻痺作用をもつ植物毒のなかで、青酸以外のものはいずれも中枢あるいは末梢神経にはたらき、呼吸困難を引き起こす作用があります。したがって…

はくまいげんまい【白米・玄米】

食の医学館
《栄養と働き》  米はでんぷん組成と性質によってうるち米とモチ米の2種類にわけられます。うるち米は、さらに搗精(とうせい)方法(精白する方法)…

ノリ

食の医学館
《栄養と働き》  ノリは、アマノリ、イワノリ、アオノリ、エゴノリ、オゴノリなどいろいろありますが、焼きノリや味付けノリになるもっとも一般的な…

じょくそうとこずれ【褥瘡(床ずれ)】

食の医学館
《どんな病気か?》  寝たきりの人や、体にまひがあり、自分で体の向きや姿勢をかえられない人は、体重による圧迫が長時間、皮膚に加わることになり…

スッポン

食の医学館
《栄養と働き&調理のポイント》  スッポンは、河川や湖、沼に住むカメの一種です。  食用としての歴史は古く、紀元前1000年ごろの周時代、すでに…

クマノミ Amphiprion clarkii

改訂新版 世界大百科事典
スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科の海産魚。クマノミ亜科は英名anemonefishと呼ばれるようにイソギンチャクsea anemoneとの共生が有名。もともと暖…

低カロリー食品 (ていカロリーしょくひん) low calorie food

改訂新版 世界大百科事典
原料の配合をくふうし,通常の製品にくらべ,カロリー(熱量)を低くした加工食品。近年はダイエット・フードとも称している。もともとは糖尿病や肥…

ロドプシン rhodopsin

改訂新版 世界大百科事典
視紅visual purpleともいう。網膜の杆状体(かんじようたい)の外節に含まれる紫紅色の色素タンパク質で,光の受容体として機能する。網膜には2種類…

アデニル酸 あでにるさん

日本大百科全書(ニッポニカ)
アデノシンのリン酸エステルで、リン酸の結合位置により2'-、3'-、5'-の3種の異性体がある。核酸の構成単位であるヌクレオチドの一つで、アデノシン…

ホモジネート ほもじねーと homogenate

日本大百科全書(ニッポニカ)
細胞分画や生体成分の分離を行うため、ホモジナイザーhomogenizerとよばれる器具を用い、適当な緩衝液や生理的食塩液を加えて冷却しながら生体組織を…

ホームリキュール ほーむりきゅーる

日本大百科全書(ニッポニカ)
梅酒のように一般家庭で手軽につくられる混成酒。ウメ、スモモ、ミカンなどの果実に砂糖を加え、焼酎(しょうちゅう)などに漬けてつくる。梅酒は古く…

無機顔料 むきがんりょう inorganic pigment

日本大百科全書(ニッポニカ)
無機化合物からなる顔料の総称。有機顔料に対する語。無機顔料のなかには、塗料、印刷インキ、絵の具、プラスチック、化粧品などの着色に用いられる…

ラテックスアレルギー (アレルギー疾患)

六訂版 家庭医学大全科
 天然ゴム製品に含まれるラテックスという水溶性蛋白質による即時型アレルギー反応を指します。ゴム手袋やコンドーム、ゴム風船などに触れるとその…

n-6系脂肪酸 えぬろくけいしぼうさん

日本大百科全書(ニッポニカ)
多価不飽和脂肪酸の一つで、かつてはオメガ6脂肪酸ともよばれていた。n-3系脂肪酸と同様にヒトの体内で合成できず、食物などから摂取する必要がある…

プロペン プロペン propene

化学辞典 第2版
C3H6(42.08).CH2=CH-CH3.通称プロピレン.石油系炭化水素の分解ガス中に存在する.実験室的には,イソプロピルアルコールを固体酸触媒を用いて脱水…

fever

英和 用語・用例辞典
(名)熱 高熱 発熱 熱病 高熱性疾患 熱狂 興奮 興奮状態 フィーバーfeverの関連語句be at [reach, rise to] fever pitch [point]興奮の頂点に達する …

脂肪酸 しぼうさん fatty acid

日本大百科全書(ニッポニカ)
カルボキシ基(カルボキシル基)-COOH1個をもつ鎖式のカルボン酸をいう。脂肪を加水分解すると得られるのでこの名がある。天然には、グリセリンや高…

脈動 (みゃくどう)

改訂新版 世界大百科事典
古くは脈拍の動き(拍動)のみをいったが,その後,脈拍のように周期的な動きに対して広く使われるようになった。科学・工学分野では以下のような意…

クリック Francis Harry Compton Crick 生没年:1916-2004

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの分子生物学者。物理学出身。戦争中は海軍でレーダーの開発にたずさわる。1947年生物学に転じ,生命の本質を生気論的な瞑想を排して,構成…

火星

知恵蔵
地球の外側を回る第4惑星。赤色に輝き、およそ2.1年(780日)ごとに地球に接近する。望遠鏡では、赤褐色の表面に暗い模様と、両極に白く輝く極冠が見え…

高脂血症 こうしけつしょう hyperlipidemia; hyperlipemia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
血液中のコレステロールや中性脂肪など,1つまたはそれ以上の脂質分画が増加し,正常値をこえた状態をいう。特に血清が白濁して,トリグリセリド濃度…

血小板減少症 けっしょうばんげんしょうしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
血小板数が基準値以下に減少した状態。血小板は破れた血管に蓋をし、止血する役割を果たすが、血液1立方ミリメートル中に25万~30万とされる基準値を…

セイボリー せいぼりー savory [学] Satureja hortensis L.

日本大百科全書(ニッポニカ)
シソ科(APG分類:シソ科)の一年草。南ヨーロッパからイラン地域原産で、ハーブ(薬味草)として栽培される。茎は高さ15~20センチメートルで直立し…

ベンズアルデヒド べんずあるでひど benzaldehyde

日本大百科全書(ニッポニカ)
代表的な芳香族アルデヒドで、苦扁桃油(くへんとうゆ)ともいう。モモやアンズの芯(しん)の精油の主成分として植物界に分布し、ネロリ油など一部の精…

鉄明礬石 てつみょうばんせき jarosite

日本大百科全書(ニッポニカ)
含水硫酸塩鉱物の一つ。各種起源の硫化鉄鉱物の分解産物として産し、また堆積(たいせき)岩の表面に着生するほか、温泉作用など熱水変質産物としても…

耐火粘土 たいかねんど fire clay

日本大百科全書(ニッポニカ)
岩石の風化過程で生じた二次粘土鉱物のうち、長石類などの易風化鉱物に由来したカオリナイトを主成分とする粘土集積物が、第三系以前の固結堆積(たい…

オージェ効果 オージェコウカ Auger effect

化学辞典 第2版
原子の内殻電子が外部から入射した光子や荷電粒子との相互作用により放出されるか,あるいは原子核からのγ線による内部転換により放出されるとき,内…

j因子 ジェーインシ j-factor

化学辞典 第2版
無次元数の一つで,境膜における熱移動,物質移動および運動量移動に適用される.熱移動,物質移動,および流体摩擦との類似性の観点から,T.H. Chil…

元素の存在度 げんそのそんざいど abundance of elements

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地球,太陽など天体の一部または全部,あるいは天体とまわりの空間における各元素の存在量の比のこと。普通,比は原子数比で表わされるが,重量比で…

ケイ(珪)素【ケイそ】

百科事典マイペディア
元素記号Si。原子番号14,原子量28.084〜28.086。融点1412℃,沸点3266℃。炭素族元素の一つ。シリコンとも。1823年ベルセリウスが単体を初めて分離。…

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