【奇計】きけい
- 普及版 字通
- 奇謀。〔漢書、鄒陽伝〕(鄒)陽、素(もと)より齊の人王先生を知る。年十餘、奇計多し。字通「奇」の項目を見る。
【匪躬】ひきゆう
- 普及版 字通
- 身の利害を顧みない。〔易、蹇、六二〕王臣蹇蹇(けんけん)たり。躬(み)の故に匪(あら)ず。字通「匪」の項目を見る。
ようりつ【擁立】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 王が暗殺された時に軍は幼君を擁立して王位につけたWhen the King was assassinated, the army enthroned the young Prince.
シスネロス Francisco Jiménez de Cisneros 生没年:1436-1517
- 改訂新版 世界大百科事典
- スペインのフランシスコ会士。カトリック両王時代のスペインの政治・文化・宗教に大きな足跡を残した。サラマンカ大学で学んだ後フランシスコ会に入…
カルロス[2世] Carlos Ⅱ 生没年:1661-1700
- 改訂新版 世界大百科事典
- スペイン王。在位1665-1700年。スペイン・ハプスブルク朝最後の王で,その治世中にスペインは内政外交ともに破綻をきたし,その衰退は決定的となった…
刈谷〔市〕 かりや
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 愛知県中部,岡崎平野西部にある市。1889年刈谷村が町制。1906年元刈屋村,逢妻村,小山村,重原村と合体。1950年市制。1955年富士松村,依佐美村の…
マンネスマン[会社] Mannesmann AG
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツの大手銑鋼一貫メーカーで,マンネスマン式シームレス鋼管で有名。本社デュッセルドルフ。1890年,デュッセルドルフに設立されたマンネスマン…
バビロニア ばびろにあ Babylonia
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代メソポタミア南部のシュメール・アッカド地方に対する後代の呼称。イラン高原の南西部を縁どるザーグロス山脈とアラビア台地との間に展開する肥…
福本豊 (ふくもと-ゆたか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1947- 昭和時代後期のプロ野球選手。昭和22年11月7日生まれ。ノンプロ松下電器(現パナソニック野球部)をへて,昭和44年阪急に入団。1番・センターに…
ロンバルディア‐じょう〔‐ジヤウ〕【ロンバルディア城】
- デジタル大辞泉
- 《Castello di Lombardia》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市エンナにある城。13世紀に神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世(シチリア王フ…
恭親王【きょうしんのう】
- 百科事典マイペディア
- 中国,清朝の皇族。道光帝の第6子,咸豊帝の弟。名は奕【きん】(えききん)。兄の即位後王に封ぜられる。帝を助け,太平天国やアロー戦争を処理。排…
アドラストス Adrastos
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシア伝説のアルゴス王。アイスキュロスの悲劇で名高い〈テーバイ攻めの七将〉の総帥。オイディプスの子ポリュネイケスPolyneikēsをその祖国テー…
親王【しんのう】
- 百科事典マイペディア
- 現在の皇室典範によれば,天皇の嫡出(ちゃくしゅつ)皇子および嫡男系嫡出の皇孫は男子を親王,女子を内親王という。3世以下の子孫たる王・女王が皇…
ユバ1世 ユバいっせい Juba I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前85頃[没]前46北アフリカのヌミディア王国の王。ヒエロンプサル2世の子。ローマの内乱で終始反ユリウス・カエサルの立場にあった。前 50年カエ…
スタング Stang, Frederik
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1808.3.4. ストッケ[没]1884.6.8. ベストレバエルムノルウェーの政治家。スウェーデン王 (ノルウェー王を兼ねる) の任命するノルウェー行政府の…
ニタルド Nithard
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]790?[没]844.6.14.カロリング朝時代のフランク王国の歴史家。カルル1世 (大帝) の外交官で詩人でもあるアンギルベルトとカルルの娘ベルタとの子…
クリス コグラン Chris Coghlan
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書大リーグ選手(カブス・外野手)国籍米国生年月日1985年6月18日出生地フロリダ州パームハーバー本名Coghlan,Christopher B.学歴ミシシッピ大…
オブライエン家 オブライエンけ O'Briens
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アイルランド南西部,マンスター地方の首長の家系。1014年クロンターフの戦いでデーン人を破ったマンスター王ブライアン・ボルー(940~1014)の一族…
アルフォンソ(13世) Alfonso XII
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1886〜1941スペイン−ブルボン王朝最後の王(在位1886〜1931)父の死後6か月めに誕生。そのまま王となり,16歳までは母后が摂政。在位中は米西(アメ…
プトレマイオス(1世) PtolemaiosⅠ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前367/366〜前283/282エジプトのプトレマイオス朝初代の王(在位前304〜前283/282)マケドニアの貴族ラゴスの子。アレクサンドロス大王の侍従であっ…
ロアンゴ王国(ロアンゴおうこく) Loango
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アフリカ中部のコンゴ川右岸の大西洋沿岸部,現在のコンゴ共和国に位置した王国。14世紀頃成立し,隣接するコンゴ王国とも密接な関係を持った。王は…
ホーエンシュタウフェン朝(ホーエンシュタウフェンちょう) Hohenstaufen
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1138~1208,1215~54皇帝ロタール3世(在位1125~37)の対立王だったコンラート3世の開いた王朝。中断をはさみ6代にわたってドイツ王=神聖ローマ皇帝…
彌 み
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「梁書」倭伝に記される倭の五王のうち2番目の王。「宋書」倭国伝の珍(ちん)にあたる。珍の異体字「𤪙(珎)」の誤伝らしい。「宋書」が珍と次の済(せ…
エドワード Edward
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1002./1005. イズリップ[没]1066.1.5. ロンドンイギリス,アングロ・サクソン時代のイングランド王(在位 1042~66)。アゼルレッド2世の子。信…
けい【警】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① いましめること。用心すること。警戒。また、警戒を要するような状況。[初出の実例]「信長聞レ警、単騎、赴援」(出典:日本外史(1827)…
ご‐てん【五天】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 東・西・南・北・中央の天。大空。② 仏語。世天(人の王)、生天(三界の諸天)、浄天(声聞・縁覚)、義天(菩薩)、第一義天(…
カサリン[バロア家] カサリン[バロアけ] Catherine of Valois
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1401.10.27. パリ[没]1437.1.3. ロンドンイングランド王ヘンリー5世の妃。キャサリンとも表記される。フランス王シャルル6世の王女。 1420年イギ…
ロメル ルカク Romelu Lukaku サッカー
- 最新 世界スポーツ人名事典
- サッカー選手(エヴァートン・FW)生年月日:1993年5月13日国籍:ベルギー出生地:アントワープ経歴:ベルギーのアルデルデヒトに所属し、2009〜2010年…
ワットチェンマン【ワットチェンマン】 Wat Chiang Man
- 世界の観光地名がわかる事典
- タイ北部の都市チェンマイ旧市街の北東部にある寺院。ランナータイ王朝の建国者で、初代の王のメンラーイ王が都(チェンマイ旧市街)を建設した1296…
サファビー朝美術 サファビーちょうびじゅつ Safavid art
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イランのサファビー朝のイスラム美術。代表的建築として,イスファハンのマイダーネ・シャー (王の広場) を囲む王のモスク,長老ルトゥフ・アッラー…
サールナート Sārnāth
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インド北部,ワーラーナシの北 6kmにある仏教遺跡。鹿野苑 (ろくやおん) Migadāyaとも称する。釈迦が初めて説法を行なった転法輪の聖地。 1908~28年…
れい‐だい【霊台】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 中国、周の文王が建てた天文観測のための物見台。文王の徳を慕って称したもの。〔詩経‐大雅・霊台〕[ 2 ] 〘 名詞 〙① ( [ 一 ]から ) 天文、…
ふう【風】 を 望((のぞ))む
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 遠くから仰ぎ慕う。のぞみ慕う。[初出の実例]「延喜天暦の跡を追れしかば、四海風(フウ)を望(ノゾン)で悦び」(出典:太平記(14C後)一)[その他…
ほう‐び【褒美】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 人をほめること。褒賞を与えること。[初出の実例]「一日一両月卿被二褒美一」(出典:明衡往来(11C中か)下末)「褒美の詞…
智永 ちえい Zhi Yong
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,隋の書僧。会稽 (浙江省) の出身で,王羲之の子孫という。俗姓は王氏。兄とともに出家して呉興の永欣寺に住し,法極と号した。三十数年間永欣…
ノムガン(那木罕) ノムガン Nomghan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]至元29(1292)中国,元の世祖フビライ・ハンの第4皇子。至元3 (1266) 年北平王に封じられ,翌年アルマリクを治め,同7年叛王ネグベ (聶右伯)…
盤庚 ばんこう Pan Geng; P`an Kêng
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,殷王朝第 19代の王。甲骨文では般庚と記される。『書経』その他の文献からは,このとき黄河の南から北に遷都したとされる。その地が現在の河南…
プタハヘテプの訓戒 プタハヘテプのくんかい The Maxims of Ptahhetep
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代エジプトの高官プタハヘテプの著わした倫理的作品。数個のパピルスおよび石彫刻文,学習帳などにより残されている。プタハヘテプは第5王朝 (前 2…
メアリー[モデナ] Mary of Modena; Marie Beatrice D'Este
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1658.10.5. モデナ[没]1718.5.7. サンジェルマンアンレイングランド王ジェームズ2世の妃。モデナ公アルフォンソ4世の娘。 1673年フランス王ルイ …
メーラル王国 メーラルおうこく Mälarska Konungadömet
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スウェーデンにあったスベーア人の王国。ウップランドのメーラレン湖付近のウプサラを都とした。王の伝承はフレイ神にまでさかのぼるが,5世紀後半の…
シャルルマーニュ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Charlemagne ドイツで Karl der Grosse イギリスでCharles the Great ) カロリング朝フランク王(在位七六八‐八一四)。西ローマ帝国皇帝(在位八…
しょうまん【勝鬘】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [梵語] Śrīmālā の音訳 )[ 一 ] インド古代の人名。舎衛国波斯匿王(はしのくおう)の娘で、嫁して阿踰闍国(あゆじゃこく)友称王の妃。勝鬘経は、釈…
越 えつ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 春秋時代から戦国時代に浙江 (せつこう) 地方にあった諸侯国の1つ会稽 (かいけい) (現在の紹興 (しようこう) )に都した。同じ南方系異民族の北隣…
呉子 ごし
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前440?〜前381中国,戦国時代の兵家名は起。衛の出身。孔子の弟子の曽子に学び,魯 (ろ) に仕えて兵法を学んだ。のち魏 (ぎ) の文侯に仕え,秦を破…
ヘブライ王国 ヘブライおうこく Hebrai
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ヘブライ人によってパレスチナに建設された王国。イスラエル王国ともいうパレスチナに定着したヘブライ人はサウルを王として前11世紀末に王国を建て…
魯 ろ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ?〜前249周代に山東省にあった国前12世紀に周の武王の弟である周公旦 (しゆうこうたん) が建国し,曲阜 (きよくふ) を都とした。大国の間にはさまれ…
新型軍 しんがたぐん New Model Army
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ピューリタン革命中の1645年,クロムウェルが編成した議会軍革命初期,クロムウェルは,ピューリタンの自営農民を中心に編成した,厳格な訓練をほど…
アマンクラット1世 アマンクラットいっせい AmangkuratI
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]1677. トゥガルワンギ中部ジャワのマタラム王国第4代の王 (在位 1645~77) 。別名スーナン・トゥガルワンギ。父スルタン・アグン王の時代に…
シャルマネゼル3世 シャルマネゼルさんせい Shalmaneser III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アッシリア帝国の王 (在位前 859~824) 。アッシリア名シュルマヌ=アシャリドゥ。在位中シリア全域とパレスチナ,さらにバビロニア北部にまでアッシ…
アルボイン Alboin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]572.6.28. ベロナランゴバルド王 (在位 565~572) 。アバール人と同盟してゲピート王国を全滅させ,その王女ロザムンドを妻とした。即位当…