ぐろーばるぶんか【グローバル文化】
- 改訂新版 世界大百科事典
トリポリエ文化 (トリポリエぶんか)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ククテニ文化
映像文化 えいぞうぶんか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 芸術や文化の創造,人と人とのコミュニケーションを行なう手段として映像が用いられること。文字を媒体とする活字文化と対比して用いられる。おもに…
アンドロノボ文化 あんどろのぼぶんか Андроново/Andronovo
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前二千年紀中ごろから前一千年紀初めまで、西シベリアの南部一帯に広く分布した青銅器文化。銅と錫(すず)を坑道によって採掘し、これの合金であ…
文化科学 ぶんかかがく Kulturwissenschaft ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自然科学に対して人間文化に関する諸学をさし、精神科学とほぼ同義。19世紀末からドイツ思想圏で使用されたが、とくにウィンデルバントは、法則定立…
文化国家 ぶんかこっか Kulturstaat ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 警察国家や家産国家などの絶対主義国家理念に対立するものとして、19世紀初めドイツで成立した国家理念。当時のドイツでは近代自由主義国家の成立す…
文化刺しゅう ぶんかししゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 刺しゅうの一種。緞通(だんつう)針の応用で原理は同じ。筒形で先端が針になっている文化刺しゅう針で、糸はリリアンをほぐしたものを用いる。用具が…
クアルン文化 クアルンぶんか Quarun culture
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カールーン文化ともいう。エジプト,ファイユーム遺跡を標式遺跡とする新石器文化。従来ファイユームB文化とされていたもので,ファイユームA文化 (→…
バンバータ文化 バンバータぶんか Bambata culture
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフリカ南部の中期旧石器文化。ここには特殊な編年体系があり,その体系では中期石器時代に入る。この文化の古い段階には石刃技法が認められ,石刃…
あでなぶんか【アデナ文化】
- 改訂新版 世界大百科事典
えすきもーぶんか【エスキモー文化】
- 改訂新版 世界大百科事典
サラセン‐ぶんか(‥ブンクヮ)【サラセン文化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世のサラセン帝国で発展した、ギリシア・ローマ文化やイラン・インド文化を吸収した国際的な文化。担い手はイスラム教徒、特にアラブ人…
ぶんか‐かがく(ブンクヮクヮガク)【文化科学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Kulturwissenschaft の訳語 ) 西南ドイツ学派のリッケルトの用語。科学を方法論によって二つに分け、自然現象の一般性を抽…
ぶんか‐しゅぎ(ブンクヮ‥)【文化主義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ドイツ新理想主義哲学の影響を受けて大正後期に日本で用い始めた語 ) 人間生活の最高の目的を文化の向上に置き、文化価値の実現をめざ…
ぶんか‐とうそう(ブンクヮトウサウ)【文化闘争】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( [ドイツ語] Kulturkampf の訳語 ) 普仏戦争後のドイツ帝国で、ビスマルクが行なったカトリック教徒抑圧政策。新教団プロイセンによる…
異文化
- 小学館 和西辞典
- cultura f. distinta異文化のintercultural異文化交流intercambio m. intercultural異文化コミュニケーションcomunicación f. intercultural
亚文化 yàwénhuà
- 中日辞典 第3版
- [名]サブカルチャー.
アシュール文化(アシュールぶんか) Acheul
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フランス北西部,アミアン近傍のサン・タシュール(Saint-Acheul)遺跡を標式遺跡とし,石核(せっかく)石器系の旧石器を主とし剥片(はくへん)石器を伴…
アンドロノヴォ文化(アンドロノヴォぶんか) Andronovo
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前2千年紀,西シベリア,南シベリア,中央アジア北部に広がった青銅器時代の文化。南シベリア,アチンスク近くの同名の村から命名。連続する雷文や三…
ソリュートレ文化(ソリュートレぶんか) Solutré
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 後期旧石器時代中葉の文化。1866年,ド・フェリーとアドリアン・アルスランがフランス,ソーヌ・エ・ロワール県のソリュートレのクロ・デュ・シャル…
南蛮文化 なんばんぶんか
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 16~17世紀にポルトガル,スペインなど南欧カトリック教国民との交流により,日本に伝来した異国風文化。宗教・思想・言語から,天文・地理・医療・…
マドレーヌ文化(マドレーヌぶんか) Madeleine
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 氷河時代最後のヴュルム氷期の第2期後半の旧石器時代末期の文化。フランス,ドルドーニュ県マドレーヌ岩陰遺跡にちなむ。この文化の中心はフランスで…
ルキリウス Lucilius, Gaius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前180頃.スウェッサアウルンカ[没]前103/前102. ネアポリスローマの詩人。スキピオのサークルの最有力メンバーの一人。サトゥラ (風刺詩) の真の…
オホーツク文化【オホーツクぶんか】
- 百科事典マイペディア
- 7,8世紀−13世紀ころサハリン南部,北海道北東岸,千島列島などオホーツク海沿岸に発達した狩猟・漁労文化。北海道の続縄文時代末期〜擦文(さつも…
オーリニャック文化【オーリニャックぶんか】
- 百科事典マイペディア
- ヨーロッパの後期旧石器時代前半の文化。中部フランスのオーリニャックAurignac洞窟にちなんで命名。3期に分かれ,前期のシャテルペロン文化は西欧…
オルドス文化【オルドスぶんか】
- 百科事典マイペディア
- 中国,オルドスの水洞溝,清水河などのオアシスから発見された旧石器文化。洪積世末期の黄土堆積層から,石英,フリントを用いた尖(せん)頭器,石刃…
ムスティエ文化【ムスティエぶんか】
- 百科事典マイペディア
- ヨーロッパ中期旧石器時代の代表的文化。フランスのドルドーニュにあるムスティエMoustier岩陰遺跡にちなんで,モルティエが命名。この文化のにない…
ハルシュタット文化【ハルシュタットぶんか】
- 百科事典マイペディア
- ヨーロッパのフランス東部からハンガリー西部にかけて,前1000年―前500年ごろに栄えた初期鉄器時代文化。オーストリアのハルシュタットHallstatt湖畔…
アンドロノボ文化【アンドロノボぶんか】
- 百科事典マイペディア
- →アルタイ文化
い‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【異文化】
- デジタル大辞泉
- 生活様式や社会習慣、ものの考え方などの異なる文化。
オーリニャック‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【オーリニャック文化】
- デジタル大辞泉
- フランス、ピレネー地方のオーリニャック(Aurignac)遺跡を標準遺跡とするヨーロッパの後期旧石器時代文化。前3万年ごろを中心とし、石器・骨器のほ…
ぶんか‐し〔ブンクワ‐〕【文化史】
- デジタル大辞泉
- 学問・芸術・文学・思想・宗教・風俗・制度など、人間の文化的活動の所産について包括的に記述した歴史。政治史・経済史などと区別していう。
ぶんか‐だんたい〔ブンクワ‐〕【文化団体】
- デジタル大辞泉
- 文化的活動を目的とする団体。広義には学会や宗教団体をも含む。
ぶんか‐とうそう〔ブンクワトウサウ〕【文化闘争】
- デジタル大辞泉
- 1 《〈ドイツ〉Kulturkampf》普仏戦争後、ドイツ帝国でビスマルクが行ったカトリック教徒抑圧政策。実質的にはカトリック政党である中央党に結集し…
なんばん‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【南蛮文化】
- デジタル大辞泉
- 室町末期から江戸初期にかけて、ポルトガル・スペインなどの宣教師・貿易商により伝えられた西洋文化。医学・天文学や芸術のほか、鉄砲製造などの諸…
ビザンツ‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【ビザンツ文化】
- デジタル大辞泉
- ⇒ビザンチン文化
ぶんか‐ほうそう〔ブンクワハウソウ〕【文化放送】
- デジタル大辞泉
- 東京都港区にある関東地方を放送範囲とするAMラジオ局。昭和26年(1951)にカトリック教会が設立し同31年に株式会社化。フジメディアホールディング…
ぶんか‐ぼし〔ブンクワ‐〕【文化干し】
- デジタル大辞泉
- 魚介類の干物をセロハンやラップフィルムなどで包んだもの。また、天日でなく乾燥機などで乾燥させた干物。
あんぜん‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【安全文化】
- デジタル大辞泉
- 安全を最優先するという価値観や行動様式を組織の構成員が共有している状態。また、それを実現する組織のあり方をいう。セーフティーカルチャー。[補…
きぎょう‐ぶんか〔キゲフブンクワ〕【企業文化】
- デジタル大辞泉
- 従業員が共通してもつ仕事観や行動様式。その企業独特の経営理念。企業風土と同義に用いられることもある。
ロココ‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【ロココ文化】
- デジタル大辞泉
- ⇒ロココ
チブチャ文化 ちぶちゃぶんか Chibcha
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南アメリカ北部、現コロンビアの首都があるボゴタ高原に栄えた古代文化。先行文化についてはほとんどなにもわかっていないが、16世紀初めスペイン人…
チムー文化 (チムーぶんか)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ペルー北部海岸の都市トルヒーヨの近郊にあるチャンチャンChan Chanを中心とする文化。インカ帝国に征服される(1400年代)直前には北はトゥンベスか…
ミシシッピ文化 (ミシシッピぶんか)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北アメリカ東部の森林地帯に,ウッドランド文化につづいて発展し,ヨーロッパ人の植民地建設時まで継続していたアメリカ・インディアンの先史文化を…
ジャムダット・ナスル文化 (ジャムダットナスルぶんか)
- 改訂新版 世界大百科事典
- メソポタミア南部,すなわちバビロニアのジャムダット・ナスルJamdat Nasr遺跡を標式とする,前3200~前3100年ころの文化。かつてジェムデット・ナス…
あなにのぶんか【アナニノ文化】
- 改訂新版 世界大百科事典
えつぶんか【越文化】
- 改訂新版 世界大百科事典
イスラーム文化 イスラームぶんか
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イスラーム圏で形成された文化その源流となったものに,ギリシア・ローマ・イラン・インドなどの文化があり,その国際性・融合性は高く評価される。…
ぶんか‐すいじゅん(ブンクヮ‥)【文化水準】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文化の程度。特に、ある地域・社会の文化の総体的なレベル。
こくふう‐ぶんか(‥ブンクヮ)【国風文化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平安中期から後期にかけてみられた、主に公家を中心とする文化活動の総称。飛鳥・奈良・平安初期にかけては中国大陸の文化を熱心に取り入…