菅笠座 (すげがさざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室町時代,菅笠を販売した商人の座。古く《万葉集》にも〈難波菅笠〉とみえ,菅笠の産地として知られた摂津深江の菅笠商人の座が著名である。深江の…
萬座
- デジタル大辞泉プラス
- 沖縄県、合資会社恩納酒造所が製造する泡盛。
明治座
- デジタル大辞泉プラス
- 東京都中央区にある劇場。1893年開館。座席数は約1400席。
アベー座 (アベーざ) Abbey Theatre
- 改訂新版 世界大百科事典
- アイルランド,ダブリンの劇場。イェーツ,グレゴリー夫人らが結成したアイルランド国民劇場協会を母体として,1904年にホーニマンAnnie Horniman女…
市座 (いちざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世の市に設けられた販売座席(店舗)をいう。市場に定住する商人のほか,各地を移動する商人もこの市座を確保していた。14世紀初頭の奈良西大寺古…
オリオン座 (オリオンざ) Orion
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略号Ori。冬空の大星座。オリオンの腰帯にあたる三つ星を中心にベテルギウス,リゲル,ベラトリックスなどの輝星が取り巻く。ギリシア神話では美男子…
オペラ座【オペラざ】
- 百科事典マイペディア
- パリ中心部にあるフランス第一のオペラ,バレエ劇場。1669年ルイ14世によって創設された王立音楽舞踊アカデミーが起源(1671年活動開始)。ミラノの…
オリオン座【オリオンざ】
- 百科事典マイペディア
- 2月上旬の夕方,南の中天に見える大星座。α星はベテルギウス,β星はリゲルでともに1等星。他に三つ星とオリオン星雲を含む。→関連項目オリオン
真鍮座【しんちゅうざ】
- 百科事典マイペディア
- 江戸時代,真鍮の吹立・販売の独占権を与えられた特権団体。1780年鉄座とともに設けられ,江戸・京都・大坂にとり立てた。目的は真鍮銭の原料確保,…
けんびきょう‐ざ〔ケンビキヤウ‐〕【顕微鏡座】
- デジタル大辞泉
- 南天の小星座。山羊やぎ座の南にあり、9月下旬の午後8時ごろ南中する。学名〈ラテン〉Microscopium
こと‐ざ【琴座】
- デジタル大辞泉
- 北天の星座の一。8月下旬の午後8時ごろ南中し、天頂近くに見える。天の川の西岸にあり、αアルファ星は光度0.0等のベガ(織女星)、βベータ星は周期12…
こま‐ざ【駒座】
- デジタル大辞泉
- 小馬座の別名。
さかど‐ざ【坂戸座】
- デジタル大辞泉
- 《「さかとざ」とも》大和猿楽四座の一。鎌倉時代から大和の法隆寺に奉仕、のち興福寺・春日神社などに奉仕した。のちの金剛座。
ざ‐しゃ【座射/×坐射】
- デジタル大辞泉
- 弓道で、ひざまずいて矢をつがえ、その場に立ち上がって射ること。→立射
ざ‐ぜん【座前】
- デジタル大辞泉
- 1 座席のまえ。2 手紙で、あて名の脇付わきづけに用いて敬意を表す語。
さつ‐ざ【札座】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、各藩で藩札の発行をつかさどった役所。
こ‐ざ【孤座/孤×坐】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)独りで座っていること。独座。「書斎に―している時にくらべると」〈荷風・濹東綺譚〉
宮座【みやざ】
- 百科事典マイペディア
- 村落の氏神を祭祀する特権的集団をいい,惣の基盤をなした。15世紀ころから顕著になり,畿内を中心に西日本に多く分布する。座は商工業・芸能などの…
ほ‐ざ【帆座】
- デジタル大辞泉
- 南天の大星座。4月上旬の午後8時ごろ南中。南天低く見え、天の川の中にある。アルゴ座を4分割したうちの一。学名〈ラテン〉Vela
レチクル‐ざ【レチクル座】
- デジタル大辞泉
- 南天の小星座。旗魚かじき座の西にあり、日本からは見えない。名称は「網線・十字線」の意。レティクル座。学名 〈ラテン〉Reticulum
ぶんがく‐ざ【文学座】
- デジタル大辞泉
- 昭和12年(1937)岸田国士・岩田豊雄・久保田万太郎を幹事に結成された劇団。政治性を排し、芸術至上主義的な姿勢をとった。第二次大戦後は森本薫の…
竹本座【たけもとざ】
- 百科事典マイペディア
- 人形浄瑠璃の劇場。竹本義太夫が1684年大坂道頓堀戎(えびす)橋南詰に創設。三味線の竹沢権右衛門,人形遣の辰松八郎兵衛と提携し,近松門左衛門の《…
ふうちょう‐ざ〔フウテウ‐〕【風鳥座】
- デジタル大辞泉
- 天の南極の近くにある小星座。日本からは見えない。学名 〈ラテン〉Apus
はちまん‐ざ【八×幡座】
- デジタル大辞泉
- 《八幡神の宿る所の意から》兜かぶとの鉢の頂上。中央に孔があり、その縁に台座・菊座・上玉あげたまの金物がある。神宿かんやどり。
はえ‐ざ〔はへ‐〕【×蠅座】
- デジタル大辞泉
- 南天の小星座。南十字星のすぐ南にあり、日本からは見えない。学名 〈ラテン〉Musca
そう‐ざ〔サウ‐〕【草座】
- デジタル大辞泉
- 法会の際に導師が敷く座具の一。四方に糸を出して草の葉にかたどったもの。釈迦しゃかが悟りを開いたとき、金剛座に吉祥草きちじょうそうを敷いた故…
かなまる‐ざ【金丸座】
- デジタル大辞泉
- 香川県琴平町にある劇場。江戸後期の劇場建築の遺構として貴重。
きょうげん‐ざ〔キヤウゲン‐〕【狂言座】
- デジタル大辞泉
- 能舞台で、橋懸かりの付け根の奥の一隅。後見柱の向かって左脇で、間あい狂言をつとめる役者が、自分の演技の前後に控える場所。間座あいざ。
しんちゅう‐ざ〔シンチウ‐〕【真×鍮座】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、真鍮の鋳造・販売にあたった座。幕府が安永9年(1780)に設置し、天明7年(1787)に廃止。
しんとみ‐ざ【新富座】
- デジタル大辞泉
- 東京の歌舞伎劇場。明治5年(1872)猿若町にあった守田座が京橋区新富町に移転、同8年新富座と改称。大正12年(1923)関東大震災で焼失。
じょう‐ざ〔ヂヤウ‐〕【×仗座】
- デジタル大辞泉
- ⇒陣の座
しし‐ざ【×獅子座】
- デジタル大辞泉
- 1 「獅子の座」に同じ。2 4月下旬の午後8時ごろ南中し、南天に高く見える大星座。黄道十二星座の一。αアルファ星はレグルスで、光度1.3等。学名 〈…
ざ‐ほう〔‐ホフ〕【座法/×坐法】
- デジタル大辞泉
- 座り方の法式。仏・菩薩ぼさつや仏徒などの結跏趺坐けっかふざ・長跪ちょうきなどがある。
ざ‐ぼうき〔‐ばうき〕【座×箒】
- デジタル大辞泉
- 茶席の畳を掃くのに用いる羽箒はぼうき。鶴・白鳥などの片羽で作る。
ざ‐ぼし【座星】
- デジタル大辞泉
- 兜かぶとの鉢に打った鋲びょうに座金を据えたもの。
胎座 たいざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 被子植物の子房において胚珠(はいしゅ)のつく部位をいう。心皮とのかかわりでみれば、心皮の向軸面の縁辺に沿ってつく縁生胎座と、スイレン属のよう…
しし座 ししざ / 獅子座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 春の宵に頭上高く昇る形の整った星座。頭部を形づくる疑問符号「?」を裏返しにしたような部分はとくによく目をひき、西洋の草刈り鎌(がま)に似ると…
さいだん座 さいだんざ / 祭壇座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- さそり座のすぐ南に接する小星座。夏の宵の南の地平線上に見えるが、本州では南半分が地平線下で見られず、沖縄付近でも南寄りのごく一部分が見えな…
とかげ座 とかげざ / 蜥蝪座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 秋の宵、北の空高く横たわる淡い天の川にある小星座。星はみな4等星以下であまり目だたない。アンドロメダ座とはくちょう座の間の空白部分を埋めるた…
アルゴ座 あるござ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 晩冬の宵、南の地平線上低く見える巨大な星座。アルゴはギリシア神話に登場する船の名で、テッサリアの大都イオルコスの王子イアソンが、金毛の羊(…
あづまざ【吾妻座】
- 改訂新版 世界大百科事典
あとざ【アト座】
- 改訂新版 世界大百科事典
あんとあーぬざ【アントアーヌ座】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんぎざ【演伎座】
- 改訂新版 世界大百科事典
きりん座 きりんざ / 麒麟座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北極星とぎょしゃ座の中間にある星座で、一年中見ることができるが、宵の見ごろは秋から冬にかけてとなる。17世紀のドイツの天文学者ヘベリウスの星…
くじゃく座 くじゃくざ / 孔雀座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本からは見えない南天の星座。2等星が一つあるほかはみな暗い星ばかりなので、その姿はみつけにくい。ドイツの天文学者バイヤーJohann Bayer(1572…
げねごーざ【ゲネゴー座】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざい【座位】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざいり【座入り】
- 改訂新版 世界大百科事典
さかどざ【坂戸座】
- 改訂新版 世界大百科事典