「溶剤」の検索結果

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眼精疲労 がんせいひろう Asthenopia (Eye strain) (眼の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 読書などのように眼を持続的に使うと、眼の疲労感、眼の重圧感だけでなく、全身にも疲労、頭痛、肩こり、吐き気などが起こることがあ…

地下水 ちかすい groundwater

日本大百科全書(ニッポニカ)
地中にある水のうちで、地下水面より下にあって地層中の間隙(かんげき)を満たして存在している水を地下水という。水利用や土木工事との関係で、井戸…

石油化学工業 せきゆかがくこうぎょう petrochemical industry

日本大百科全書(ニッポニカ)
石油または天然ガスを原料とし、燃料油など本来の石油製品petroleum productを除く化学製品の合成を目的とする化学工業を石油化学工業といい、その製…

アドレナリン adrenaline

改訂新版 世界大百科事典
目次  アドレナリンの性状  アドレナリンの作用  臨床応用高峰譲吉によって結晶形として得られた最初のホルモン。エピネフリンepinephrineとも…

接触皮膚炎 せっしょくひふえん

日本大百科全書(ニッポニカ)
体外の刺激物が皮膚に接触して生ずる湿疹(しっしん)性病変で、俗称かぶれ。刺激物の作用形式、すなわちアレルギー性の機序によるかよらないかでアレ…

薬の副作用・中毒とその予防 くすりのふくさよう・ちゅうどくとそのよぼう Adverse effect and poisoning of drug, and its prevention (中毒と環境因子による病気)

六訂版 家庭医学大全科
薬の副作用、有害作用、および中毒 薬の最も著明な作用で治療の目的に用いられるものを薬の主作用といい、治療上不必要ないし有害な作用を副作用と…

健康診断 けんこうしんだん medical examination

日本大百科全書(ニッポニカ)
とくに病気や異常があるとは思っていない者に対し、健康状態や、気づかずにいる疾病の有無を調べるために行う診察や検査をいう。健康を維持するため…

アンモニア工業 あんもにあこうぎょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
窒素と水素を合成しアンモニアNH3を生産する工業。アンモニアは肥料、火薬のほか、汎用(はんよう)の基礎化学品として多くの化学工業原料に利用されて…

発酵工業 (はっこうこうぎょう)

改訂新版 世界大百科事典
目次  発酵工業の発達史  発酵工業の特色  発酵工業の現状  発酵工業の展望微生物が各種の物質を生分解し,あるいは生合成する機能を,有用…

顔料 がんりょう pigment

日本大百科全書(ニッポニカ)
水、油、アルコールなどに不溶の有色不透明の粉末で、粉末の分散状態のままで物を着色する色料の総称。これらに可溶なものは染料と総称し、顔料と染…

かていでおこるちゅうどく【家庭でおこる中毒】

家庭医学館
◎こんな中毒がおこりやすい ●子どもにおこりやすい中毒 「中毒110番」(コラム「中毒110番」)へ寄せられた問い合わせを分析すると、家庭内でどん…

薬物犯罪 (やくぶつはんざい)

改訂新版 世界大百科事典
麻薬や覚醒剤等の危険・有害な薬物を乱用したり,それらの輸入・販売等をする犯罪。日本における薬物犯罪は,第2次大戦前にはほとんど問題となってい…

フォトファブリケーション photo-fabrication

改訂新版 世界大百科事典
目次  フォトエッチングphoto-etching  フォトエレクトロフォーミングphoto-electroforming  リフトオフlift-off  フォトレジストphotoresis…

スラグ slag

改訂新版 世界大百科事典
目次 スラグの性質  スラグの塩基度 スラグの利用溶融金属製錬における原料中の不純物成分と,目的金属等からのその不純物成分の分離を助けるた…

中毒 ちゅうどく

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある種の化学物質が生体内に入り、臓器や組織の正常な活動に障害を生じて種々の症状をもたらすことをいう。中毒は、毒物の生体との接触期間や発症経…

かんきょうほるもんとけんこうしょうがい【環境ホルモンと健康障害】

家庭医学館
●環境ホルモンとは  人間がつくりだした化学物質のなかには、ホルモンと似た作用を示すものがあります。これを環境ホルモンといい、女性ホルモンの…

界面活性剤 (かいめんかっせいざい) surface active agent surfactant

改訂新版 世界大百科事典
目次 種類  陰イオン界面活性剤  陽イオン界面活性剤  両性界面活性剤  非イオン界面活性剤 構造と特性  HLB 用途気体,液体,固体の界…

エステル えすてる ester

日本大百科全書(ニッポニカ)
有機酸または無機酸とアルコール(またはフェノール)が1分子の水を失って縮合した形の化合物の総称。エステルは、母体となる酸の名前を前にして、ア…

イオン交換樹脂 (イオンこうかんじゅし) ion-exchange resin

改訂新版 世界大百科事典
目次  製法  応用  歴史不溶性の高分子の骨格にイオン交換能のある原子団を化学結合させた合成樹脂の総称。通常20~50メッシュの球状,あるい…

製鉄・製鋼 (せいてつせいこう)

改訂新版 世界大百科事典
目次 製錬工程の原理 近代製鋼法への発展 鉄と鋼の分類・呼称 製鉄原料  鉄鉱石  マンガン鉱石  溶剤  コークス  屑鉄  フェロアロ…

絵具 (えのぐ)

改訂新版 世界大百科事典
目次  西洋の絵具の歴史  東洋の絵具一般的には顔料と展色剤を練り合わせて作った彩色材料をいう。広義には白墨,木炭などのように顔料を押し固…

let1 /lét/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[動](~;~・ting)不規則動詞活用表 let1((動き出そうとする力を妨げない))1 ((許可))(他)〔let A do;受身形不可〕A(人など)に…することを許…

蠟 (ろう) wax

改訂新版 世界大百科事典
目次  植物蠟  動物蠟  日本における生産・利用史水に親和性がなく,通常70℃前後または若干高めの融点をもつ有機物の固体で,ある一定の軟化温…

アサ あさ / 麻

日本大百科全書(ニッポニカ)
狭義にはアサ科(APG分類:アサ科)の一年草、タイマ(大麻)Cannabis sativa L.の別称で、それからとれる繊維もさす。広義には長い繊維のとれる植物…

現像 (げんぞう) development

改訂新版 世界大百科事典
目次  現像液  現像処方  現像の方法  カラー写真の現像  その他の材料の現像撮影を終わった写真フィルムや焼付けした印画紙に画像を作る…

染料 せんりょう dye 英語 Farbstoff ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
適当な方法で繊維を染めることができ、かつ実用上、日光、洗濯、摩擦、汗、ガスなどに対して安定な色素をいう。本来は水溶液から天然繊維や合成繊維…

労働安全衛生 (ろうどうあんぜんえいせい)

改訂新版 世界大百科事典
目次  労働安全衛生法労働者の就業にかかわる建設物,設備,原材料,ガス,蒸気,粉塵(ふんじん)などにより,または作業行動その他業務に起因し…

石油 せきゆ petroleum

日本大百科全書(ニッポニカ)
天然に地下から産出する原油およびこれを精製加工して得られる各種液体燃料、潤滑油などの石油製品petroleum productを総称して石油という。石油はい…

印刷機 (いんさつき) printing machine (printing)press

改訂新版 世界大百科事典
目次  印刷機の歴史  凸版印刷機  平版印刷機  凹版印刷機版にインキをつけ紙に押しつけて印刷物を作る機械。版の方式によって,凸版を用い…

さぎょうかんきょう 作業環境 work environment

最新 心理学事典
働く職場あるいは現場の環境は,作業の能率,作業負担と疲労,モチベーション,品質,働く人の安全と健康などに大きな影響を与える。安全で快適な職…

宝石 (ほうせき)

改訂新版 世界大百科事典
目次 宝石の条件 分類 生成と採掘 加工 カット 人工処理 合成宝石 鑑別 工業的用途 宝石の文化史 伝承美しい色と輝きをもち,宝飾となる…

電子写真 (でんししゃしん) electrophotography

改訂新版 世界大百科事典
目次  工程  特徴と応用ゼログラフィーxerography,エレクトロフォトグラフィー,あるいは静電写真ともいう。電子的,かつ静電気現象を利用した…

いそんしょう 依存症 dependence syndrome

最新 心理学事典
依存dependenceとは,嗜癖addictionに代わって1960年代から世界保健機関(WHO)の専門家委員会が提唱した概念で,向精神作用のある薬物の効果を体験…

中毒性腎障害(腎・尿路系の疾患)

内科学 第10版
概念  中毒性腎障害とは,治療や診断用の薬物やサプリメントなど,重金属,放射線といった環境因子,ミオグロビンなどの内因性因子などによって生じ…

職業病 (しょくぎょうびょう) occupational disease

改訂新版 世界大百科事典
目次  職業性の因子  個体要因  職業病の業務上の認定件数  補償制度  予防  疾病史職業病は,職業労働に伴う職業因子の影響によって発…

食用油 (しょくようあぶら) edible oil and fat

改訂新版 世界大百科事典
目次  食用油脂の栄養と摂取  植物性食用油の種類と用途  調理上の注意  製油業食用に適する油脂の総称。常温で液状のものは油(脂肪油),…

アルコール あるこーる alcohol

日本大百科全書(ニッポニカ)
狭義では酒類の成分であるエタノール(エチルアルコール)をさすが、一般には広くアルコール類の総称として用いられる。炭化水素の水素原子をヒドロ…

脂肪酸 しぼうさん fatty acid

日本大百科全書(ニッポニカ)
カルボキシ基(カルボキシル基)-COOH1個をもつ鎖式のカルボン酸をいう。脂肪を加水分解すると得られるのでこの名がある。天然には、グリセリンや高…

びじゅつ 美術

小学館 和伊中辞典 2版
arte(女),belle arti(女)[複];〘劇・映・テ〙scenografia(女) ◇美術的 美術的 びじゅつてき arti̱stico[(男)複-ci] ◇美術的に 美術…

燃料 ねんりょう fuel

日本大百科全書(ニッポニカ)
一般には燃焼により発生するエネルギーを利用する原物質・原材料をいう。しかしウランのように燃焼反応ではなく、核分裂により発生するエネルギーを…

香水 (こうすい)

改訂新版 世界大百科事典
目次  ヨーロッパ  日本  使用法身体,衣服等につけて香りを楽しむための化粧品。植物性・動物性の天然香料と合成香料を調合してつくった調合…

食品添加物 しょくひんてんかぶつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
食品衛生法において、「食品の製造の過程において又は食品の加工若(も)しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によつて使用する物…

溶接 ようせつ welding

日本大百科全書(ニッポニカ)
同種または異種の2個の固体材料を、接着剤による接着やボルトやリベットによる緊結ではなく、両固体材料間に直接的な原子間結合を生じさせることによ…

急性リンパ性白血病(白血球系疾患)

内科学 第10版
定義・概念  急性リンパ性白血病は,リンパ球への分化を方向づけられたリンパ球前駆細胞(リンパ芽球)が形質転換により分化を停止し,単クローン性…

麻薬 まやく narcotic

日本大百科全書(ニッポニカ)
習慣性および耽溺性(たんできせい)があり、連用することによって慢性中毒をおこし、禁断症状を現す一連の薬物の総称で、麻薬取締法で指定された薬物…

溶接 (ようせつ) welding

改訂新版 世界大百科事典
目次 沿革 溶接法  アーク溶接  エレクトロスラグ溶接  電子ビーム溶接  抵抗および誘導加熱溶接  ガス溶接  鑞付け  摩擦溶接  …

せっけん せっけん / 石鹸 soap

日本大百科全書(ニッポニカ)
もっとも古くから知られている界面活性剤で、広義では脂肪酸、樹脂酸、ナフテン酸などの金属塩の総称であるが、通常、高級脂肪酸(炭素数6以上、実用…

製錬 せいれん

日本大百科全書(ニッポニカ)
金属元素を含んでいる岩石から目的金属を抽出し、金属塊や金属粉として生産する工程を製錬という。金属生産の目的で採掘した岩石(鉱石)には、目的…

染色 せんしょく

日本大百科全書(ニッポニカ)
染料を用いて物に色素を浸透、定着させることで、これは顔料を媒剤(ミディアム)によって物の表面に付着させることといちおう区別して考えられる。…

油 (あぶら)

改訂新版 世界大百科事典
目次  文化史  日本における油の経済史  油と宗教儀礼疎水性の液状物質を一般に油という。その代表的なものに動植物性油と鉱物性油とがある。…

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

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