黒土 (くろつち)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ふつう火山灰土壌の有機物に富む黒い表層土をさしていう。地方により黒ノッポ,黒オンジなどさまざまに呼ばれる。黒土層の下方には俗に赤土と呼ばれ…
óld-óld
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 《社会福祉》[形](75歳以上の)後期高齢層[者]の.━━[名](75歳以上の)後期高齢層[者].
御布呂遺跡おふろいせき
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:高崎市浜川村御布呂遺跡[現]高崎市浜川町 御布呂榛名(はるな)山東南麓扇状地形の先端に位置し、東南流する井野(いの)川右岸にある。標…
ケスタ cuesta
- 改訂新版 世界大百科事典
- 浸食に対して抵抗性の相対的に大きな硬岩層と小さな軟岩層が互層をなして,緩やかに傾斜(約20度以下)している構造をもつ地域が,浸食を受けて生じ…
白蛇山岩陰遺跡しろへびやまいわかげいせき
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:伊万里市脇野村白蛇山岩陰遺跡[現]伊万里市東山代町脇野字岩戸山岩戸(いわと)山の標高一〇〇メートルの所にあり、風化作用により生じた…
タナ
- 知恵蔵
- 魚が餌を取ったり遊泳したりする層のこと。この層をどう読むかによって、釣果は大きく違ってくる。水面をトップ・ウオーター、水面下の浅い部分をシ…
盗人岩洞穴遺跡ぬすどいわどうけついせき
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:西松浦郡西有田町大木村盗人岩洞穴遺跡[現]西有田町大字大木国見(くにみ)山山地の東斜面、標高三六〇メートルの中尾(なかお)の山中に…
戸谷遺跡とだにいせき
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:真庭郡八束村下長田村戸谷遺跡[現]八束村下長田犬挟(いぬばさり)峠の南、上部蒜山原(ひるぜんばら)層の残丘や、開析された古期扇状地…
ニヤ洞穴 ニヤどうけつ Niah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- マレーシアのサラワクにある先史洞窟遺跡。 1954年から T.ハリソンらが調査。洞窟は多数あるが一般には大洞窟をさす。旧石器~鉄器時代にいたる多く…
la・mi・nar1, [la.mi.nár]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [他]1 〈金属を〉圧延する,薄板[箔(はく)]にする,薄片[薄層]に切る.2 薄層[薄板]で覆う;ラミネート加工する.
Plebs
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [女] (―/) (古代ローマの)平民層, プレブス; [男] (―es/) ([女] (―/)) ⸨蔑⸩ 賎民(せんみん)層; 下層民.
岩下洞穴いわしたどうけつ
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:佐世保市大野村岩下洞穴[現]佐世保市松瀬町石盛(いしもり)岳の南斜面にある縄文時代を主とする遺跡。県指定史跡。標高一八〇メートルの…
sial, [sjál]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖地質〗 シアル:sima の上部にあり大陸地殻の上部を構成する層,花崗(かこう)岩質層.
平坂貝塚ひらさかかいづか
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:横須賀市深田村平坂貝塚[現]横須賀市若松町二丁目京浜急行横須賀中央駅から上(うわ)町へ通じる通称平坂の東側、標高四八メートルの狭…
クトゥブ・ミナール
- 世界遺産情報
- クトゥブ・ミナールは、インドの首都ニューデリー郊外にそびえ立つ高さ72.5mの石塔。1200年頃に北インドを征服したトルコ系軍人クトゥブッディーン…
アスファルト防水
- リフォーム用語集
- アスファルト、アスファルトルーフィングなどを数層重ね合わせて防水層をつくる工法。防水層が厚く連続しているため、施工のバラツキが少なく、信頼…
下層土 かそうど subsoil
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地表を覆う土壌層を上下2層に分け、上部の表土に対して下部を下層土という。この分け方は便宜的なもので、農耕の際掘起し(耕起)、かつ作物の根系が…
だいさん‐けい【第三系】
- デジタル大辞泉
- 第三紀に形成された地層や岩石。日本ではこの地層の分布が広く、石炭・石油・金属鉱床に富む。第三紀層。[類語]地層・炭層・油層・泥炭層・砂礫層・…
累被構造
- 岩石学辞典
- 空洞を充填した鉱床の中で,熱水溶液の組成が変化するために鉱物が数層に堆積することが多い.各鉱物層は順々にその前の層の殻のように見える.この…
シダ砂岩 しださがん Woodwardia sandstone
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北海道石狩炭田の古第三紀層(石狩層群)中の一陸成層。幾春別(いくしゅんべつ)層に含められ、現在は地層名として用いられていない。シダ類化石を多…
巨大磁気抵抗効果
- 知恵蔵
- 強磁性体層の間に磁性のない層をはさんだ素子で、層方向の電流に対する抵抗が、外からの磁場で大きく変化する現象。1980年代後半に、欧州の研究者ら…
メディアアクセス制御
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- Ethernetなどで利用される伝送制御技術のことで、「MAC」ともいう。OSI参照モデルでは、データリンク層(第2層)にある2つの副層の下位に位置する層。…
鷹取石 たかとりいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神奈川県三浦半島の鷹取山から産出する凝灰岩。新第三紀層に属し,鷹取山から連続する鎌倉付近の鎌倉時代の洞窟などが掘られている凝灰岩も同種の岩…
ちしつ‐ちゅうじょうず(‥チュウジャウヅ)【地質柱状図】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地層の重なりの状態(層序、層厚、岩相など)を表わす図。柱状図。
しゅ‐かんぱん【主甲板】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三層または四層の艦船で、上から二番目の、もっとも広い甲板をいう。
swing voters
- 英和 用語・用例辞典
- 浮動票層 浮動者層 無党派 支持政党のない人たち (=floating voters)swing votersの用例In the latest survey, 24 percent of respondents were swin…
ギヤン遺跡 ギヤンいせき Tepe Giyan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラン西部,ルリスターン地方の先史遺跡。 1931年よりフランスの G.コントノー,R.ギルシュマンらによって発掘,調査が行われ,第1層から第5層まで…
震旦系 (しんたんけい) Sinian system
- 改訂新版 世界大百科事典
- 狭義には中国大陸の後期原生代(8.5億~5.9億年前)の変成していない堆積-火山岩層をさす。1976年ころから,中国の研究者は中期~後期原生代(18億~…
武蔵野面 むさしのめん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 関東平野西部に発達する武蔵野台地の主部を構成する段丘面。武蔵野段丘。通称M面とよばれ、段丘面の標高の違いにより、さらに細分される。武蔵野台地…
表皮 (ひょうひ) epidermis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 生物体の体表をおおう組織。動物では皮膚や粘膜の上皮をいう。発生学的には外胚葉に由来する。無脊椎動物ではすべて単層上皮で,扁形動物など下等な…
ふくいどうくつ【福井洞窟】
- 国指定史跡ガイド
- 長崎県佐世保市吉井町にある洞窟。佐々川(さざがわ)支流の福井川左岸の稲荷神社境内にあり、張り出した巨大な岩の岩陰に開いた間口16m、奥行き6m、…
臭氧层 chòuyǎngcéng
- 中日辞典 第3版
- [名]<気象>オゾン層.~破坏pòhuài/オゾン層破壊.
片状片麻岩
- 岩石学辞典
- 長石と石英の層が,雲母の片状の帯と互層している片麻岩[Cotta : 1862].
ハレーション halation
- 改訂新版 世界大百科事典
- 写真撮影において,写真フィルムに入射した光が感光乳剤層と支持体のフィルムベースとの境界や,支持体裏面から反射されてふたたび感光乳剤層に入り…
la・mi・nar2, [la.mi.nár]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 薄板状の,薄層状の,薄片から成る.estructura laminar|薄層構造.corriente laminar|〖物理〗 層流.
海成層 かいせいそう marine deposit; marine sediment
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 堆積物が海洋底に堆積してできた地層。堆積した深さによって,浅海堆積層,深海堆積層などに分けられる。 (→陸成層 )
粘膜【ねんまく】
- 百科事典マイペディア
- 脊椎動物の内臓器官の内壁をおおう膜。柔軟であるが強く,表面は粘液などの分泌液でうるおされる。最表層は粘膜上皮でその形状は器官によって異なり…
平行不整合
- 岩石学辞典
- ① paenaccordance: 非整合(disconformity)[Heim : 1908].不整合面をはさむ上下の両層の層理面が互いにすべて平行の場合[渡辺編 : 1935]. ② p…
茅山貝塚かやまかいづか
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:横須賀市佐原村茅山貝塚[現]横須賀市佐原五丁目国鉄久里浜(くりはま)駅の南方七〇〇メートル、三浦郡葉山(はやま)町から久里浜に通…
船浦貝塚ふなうらかいづか
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:八重山諸島竹富町上原村船浦貝塚[現]竹富町上原船浦(ふなうら)港の南方約四〇〇メートル、湿地帯に面した標高二―三メートルの砂丘に立地…
東台遺跡とうだいいせき
- 日本歴史地名大系
- 大分県:臼杵市岩屋川村東台遺跡[現]臼杵市吉小野 鍛冶の前東に緩傾斜する標高約九〇メートル前後の舌状台地先端部、字東台にあり、東西一五〇メー…
地下水【ちかすい】
- 百科事典マイペディア
- 地下に存在する水の総称であるが,一般には地下深所のマグマに由来する処女水や地層の形成時に閉じ込められた化石水を除き,地表水や降水と循環関係…
清水貝塚しみずかいづか
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:久米島・渡名喜島・粟国島久米島町大田村清水貝塚[現]久米島町鳥島 清水原久米島南西海岸、通称大原(うふばる)砂丘東端部に形成された貝…
皮目 ひもく lenticel
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 樹木の幹の肥大生長に伴い,表皮と中心柱の中間層である皮層内にコルク層が形成されて,幹内外の空気の交流が断たれたのち,気孔に代って空気の流通…
底痕 ていこん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- おもに砂岩層の底面にみられるさまざまな堆積(たいせき)構造。ソールマークsole markともいう。これは砂岩層の直下の泥岩層が、未固結の状態で海底面…
madrepèrla
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)真珠層(貝殻内部の白色の薄層でボタンなどの装飾品の材料);真珠母.
泉福寺洞窟 せんぷくじどうくつ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 長崎県佐世保市瀬戸越にある旧石器・縄文時代の洞窟遺跡。相浦川の浸食で形成された4カ所の洞窟からなる。1970年(昭和45)からの調査で12層の文化層が…
ろっぽう‐さいみつじゅうてん(ロクハウ‥)【六方最密充填】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 最密充填構造の一つ。同じ大きさの球の列を重ねるとき、一層目のすきまの上にはまるように二層目を置き、三層目が初層の真上にくるもの。…
ポドゾル
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ロシア語] podzol 灰白の土の意 ) タイガ地帯に広く分布する酸性のやせた土壌。表面は腐植層で、その下に浸透水によって漂白された灰…
オリストストローム
- 岩石学辞典
- 輪郭の明瞭な層が無秩序に集まり混合した堆積層で,不均一な塊と破片が泥質のマトリクス中に埋まっている.未固結の堆積物が海底で移動した結果でき…