はくちょう‐ざ〔ハクテウ‐〕【白鳥座】
- デジタル大辞泉
- 北天の大星座。9月下旬の午後8時ごろ南中し、天頂付近に見える。天の川の中に、αアルファ星のデネブ・βベータ星のアルビレオなど明るい5個の星が十字…
むかい‐ざ〔むかひ‐〕【向(か)い座】
- デジタル大辞泉
- 1 向かい合って座ること。また、向かい合う形の座席。対座。2 ⇒客座きゃくざ2
ます‐ざ【×枡座/升座】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、江戸および京都で幕府から特許を得て公定枡を製作・専売した所。
ほうしょう‐ざ〔ホウシヤウ‐〕【宝生座】
- デジタル大辞泉
- 大和猿楽四座の一。もと外山座とびざ。明治以降は宝生流という。
わり‐ざ【割(り)座】
- デジタル大辞泉
- 正座の状態から両すねを開き、尻を床につけた姿勢。
まんざ【万座】
- デジタル大辞泉
- 秋元不死男の句集。昭和42年(1967)刊。
ばね‐ざ【ばね座】
- デジタル大辞泉
- ⇒ばね座金
コップ座 こっぷざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 春の宵、南の空に見える小星座。うみへび座の背に長々と横たわる形で、からす座の西に接している。このコップは両側に取っ手のついた台付きの杯で、…
米座 こめざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世における米販売の座。米屋座ともいう。奈良、京都、八幡(やわた)、遠江(とおとうみ)見付(みつけ)などにみられる。京都では南北朝~室町期に、諸…
真鍮座 しんちゅうざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸幕府が真鍮の吹立(ふきたて)および販売を差配させた座。初め真鍮の吹立は京都のみで行われたが、のちに江戸、大坂、伏見(ふしみ)、堺(さかい)な…
鉄座 てつざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代の鉄、銑(せん)の専売機関。鉄座を設立するまで鉄などの取引は自由であったが、幕府は老中田沼意次(おきつぐ)のとき、1780年(安永9)8月、…
新富座 (しんとみざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京にあった劇場。1872年(明治5)に,猿若町にあった守田座が京橋区新富町6-9に移転,75年に新富座と改称した。76年に類焼,翌年仮小屋で開場,78…
しゅざ【朱座】
- 改訂新版 世界大百科事典
しおざ【塩座】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうけんざ【後見座】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざしゅう【座衆】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざながし【座流し】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざなかま【座仲間】
- 改訂新版 世界大百科事典
権座
- デジタル大辞泉プラス
- 奈良県の郷土料理。ダイコン、ニンジン、サトイモなどの根菜類と、厚揚げ、コンニャクなどを醤油味で炊いた煮物料理。10月~11月の「十夜(じゅうや)…
きざ【危座】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんぜざ【観世座】
- 改訂新版 世界大百科事典
あいざ【藍座】
- 改訂新版 世界大百科事典
秤座 (はかりざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 戦国大名が領内の衡制統一のため設置したものもあるが,江戸幕府の秤座がよく知られる。江戸幕府は守随(しゆずい)家の江戸秤座(東33ヵ国),神(…
せんくざ【先駆座】
- 改訂新版 世界大百科事典
宮座 (みやざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 名称 成立と変遷 宮座の組織神社の祭事に関係する村落内の特権的な集団をさす学術用語。宮座の語は中世の確実な史料のうちからは発見…
宮戸座 (みやとざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京浅草公園裏にあった小芝居の劇場。1887年吾妻座と称して初開場。96年宮戸座と改称,山川金太郎が座主になってから経営が順調になり,小芝居を代…
明治座 (めいじざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京日本橋浜町にある劇場。1873年久松町に喜昇座(きしようざ)の名で開場。その後久松座,千歳座を経て,93年11月明治座となった。関東大地震で被…
ペガスス座 (ペガススざ) Pegasus
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略号はPeg。秋空に天上高くのぼりつめる北天の大星座である。ペガススはギリシア神話にあらわれる翼をもち天空をとぶ馬(ペガソスPēgasosのラテン語…
枡座 (ますざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代前期の枡は,太閤検地における基準枡である納枡によってほぼ統一されていたが,厳密には各地また用途によって枡目には相違があった。幕府は…
割座 わりざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 尻(しり)を床につけて座る姿勢の一つ。[編集部][参照項目] | 座る
芸術座 げいじゅつざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- (1)劇団名。文芸協会を脱退した島村抱月(ほうげつ)と女優の松井須磨子(すまこ)を中心に1913年(大正2)に結成され、メーテルリンクの作品で旗揚げし…
楮座 (こうぞざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世,紙の原料であるコウゾの特権的な取引に当たった京都の商人。当時もっとも大きい京都の紙需要は,地方から送られた年貢・商品紙と,洛中の紙製…
朝日座 (あさひざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大阪の劇場。1956年に松竹によって道頓堀文楽座として建てられたが,松竹が文楽の経営を放棄して財団法人文楽協会が設立されたあとの63年8月に朝日座…
座繰 (ざぐり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 繰糸女工が糸枠の回転をみずから行いつつ,生糸を繭から繰る方法の進んだもの。18世紀までの繰糸法は胴取や手挽と呼ばれる簡単なものであったが,奥…
小袖座 (こそでざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世の座の一つ。京都の錦小路と室町の間にあり,祇園社神人の諸座のうちの一つであった。祇園社の座の中でも,堀川材木神人,綿座,柑類の座と並び…
オリオン‐ざ【オリオン座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 冬の代表的な星座。日本から見て南天の星座。牡牛座の南東にあってプレアデスを追う形となり、ギリシア神話の巨人の狩人オリオンに見たてられる。ア…
おん‐ざ(ヲン‥)【温座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 安心してすわること。[初出の実例]「而見二傍輩之所一レ争、難二温座一歟」(出典:吾妻鏡‐文治五年(1189)八月九日)② 「おんざぎょうぼ…
おんな‐ざ(をんな‥)【女座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 囲炉裏の周囲の座席のうち、主婦の座。主人のすわる横座の右側、または左側。かか座。鍋座。[初出の実例]「女座(ヲンナザ)の方は其儘為(…
オペラ‐ざ【オペラ座】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [フランス語] L'Opéra ) パリにある国立歌劇場。一六七一年開場。現在のネオバロック風建築は一八七五年完成。
おおぐま‐ざ(おほぐま‥)【大熊座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 北天の星座。ギリシア神話で、カリストという美女が女神のにくしみをうけて変えられた熊に見立てる。この星座の中で特に目立つ部分が北斗七星で、そ…
おく‐ざ【奥座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 上位の人、主人、客などがつく席。上座。[初出の実例]「頭中将隆遠朝臣与二頭弁資親朝臣一座次相論。頭中将申勝、着二奥座一云々」(出典…
き‐ざ【騎座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 乗馬で、鞍(くら)にふれる人体の股から膝までの部分。
いかすり(ゐかすり)【座摩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「いかすり(座摩)の神(かみ)」の略。〔令集解(868)〕
いち‐ざ【市座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世の市場に設けられた特定の販売座席。市場での販売権。市場の領主へ市座役(営業税)を納めて、その固定的権利が認められた。この市座…
いで‐まし【出座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「いでます(出座)」の連用形の名詞化 ) お出まし。お出かけ。[初出の実例]「玉手の家の 八重子の刀自(とじ) 伊提麻志(イデマシ)…
うしん‐ざ【有心座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 連歌・連句で、純正、優雅な作風を旨とする作者達の座席。または、その一座。⇔無心座
えど‐ざ【江戸座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 俳諧の流派の名。芭蕉の没後、宝永(一七〇四‐一一)期の其角の洒落風(しゃれふう)に端を発し、宝暦(一七五一‐六四)、安永(一七七二‐…
赤座 (アカザ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Liobagrus reini動物。アカザ科の淡水魚
ケンタウルス座 ケンタウルスざ Centaurus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 概略位置は赤経 13時 20分,赤緯-47°で,うみへび座やおとめ座の南にある南天の星座。6月の宵に南中するが,日本の本州では地平線下に一部沈んでい…
うさぎ座 うさぎざ Lepus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 兎座。2月の宵に南中する南天の星座。概略位置は赤経 5時25分,赤緯-20°。オリオン座の南にあり,球状星団 M79,惑星状星雲などがある。