三才女
- とっさの日本語便利帳
- 平安中期の代表的な女流歌人。▽紀貫之女(きのつらゆきのむすめ)、伊勢大輔(いせのたゆう)、小式部内侍(こしきぶのないし)
三山
- とっさの日本語便利帳
- 出羽三山▽月山(がっさん)、羽黒(はぐろ)山、湯殿(ゆどの)山 大和三山▽畝傍(うねび)山、香具(かぐ)山、耳成(みみなし)山
三社
- とっさの日本語便利帳
- ▽伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社または春日神社
三役
- とっさの日本語便利帳
- 大相撲→「日常生活で役に立つ!編 スポーツ用語」の「番付」
三線
- 日本文化いろは事典
- 沖縄・奄美など南西諸島の弦楽器。胴の裏表両面に蛇皮が張られていて、全長75〜80cm程度の大きさです。 沖縄音楽の伴奏には欠かせない存在の楽器で、…
三本木
- デジタル大辞泉プラス
- 宮城県大崎市にある道の駅。国道4号に沿う。
三家 (さんけ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 御三家ともいう。徳川家康の直系一門のうち,尾張,紀伊,水戸の3家を指す。尾張家(61万9500石)は家康の九男義直,紀伊家(55万5000石)は同十男頼…
三弦 (さんげん) sān xián
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国のリュート属撥弦楽器。弦子ともいう。起源に関しては諸説があるが,確定した説はない。名称が明代の文献に見られ,16世紀以後に誕生した。構造…
三司 (さんし) sān sī
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 朝鮮中国の官職。三司とは3種の役所という意味であるから,時代によって指す官職が異なった。(1)三公を三司という。三公とは漢代の中央政…
三職 (さんしょく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 明治初年,政府により制定され,太政官制の布告によって廃止されるまで,約6ヵ月間存続した官制。1867年(慶応3)12月,王政復古の大号令により,明…
三世 (さんぜ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏教の術語で,過去・現在・未来を意味する。この場合の〈世〉はサンスクリットのアドバンadhvan(時)の訳語であり,〈世界〉の〈世〉がローカloka…
三蹟 (さんせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安中期の能書家,小野道風,藤原佐理(すけまさ),藤原行成(ゆきなり)の3人,またその書をさす。中国や日本では名数が好まれたが,書道のうえで…
三代 (さんだい) Sān dài
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代中国の夏・殷(商)・周3王朝の時代をいう。それぞれの黄金時代を築いた創業の聖王たち,すなわち夏の禹王,殷の湯王,周の文王・武王・周公のと…
三多摩 (さんたま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京都西部の西多摩,旧北多摩,旧南多摩3郡の総称。1871年(明治4)の関東新県の設置のとき,多摩地区の大半は神奈川県に編入されたが,93年に東京…
三部会 (さんぶかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世後期に創設されたフランスの身分制議会。聖職者,貴族,第三身分(平民)の各代表によって構成され,審議は身分ごとに形成される部会単位で行わ…
三本木 (さんぼんぎ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →大崎[市]
三礼 (さんらい) Sān lǐ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の礼に関する3種の古典,《周礼(しゆらい)》《儀礼(ぎらい)》《礼記(らいき)》の総称。《周礼》は《周官》ともいい,理想の官制をしるした…
三礼文 (さんらいもん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 声明(しようみよう)曲の曲名。宗派により〈三礼〉とも〈三宝礼(さんぼうらい)〉とも称する。仏法僧の三宝に礼拝(らいはい)を行う意の声明で,…
さんおう【三翁】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんか【三貨】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんかた【三方】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんこう【三興】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんこう【三講】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんざい【三材】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんさく【三作】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんしょう【三性】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんそ【三祖】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんそ【三蘇】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぞん【三尊】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちゅうろう【三中老】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょう【三鳥】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょう【三調】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんてん【三天】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんどう【三洞】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんばん【三飯】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぱん【三藩】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんびょう【三苗】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんほうし【三法師】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんめり【三メリ】
- 改訂新版 世界大百科事典
しちさん【七三】
- 改訂新版 世界大百科事典
三韓 さんかん Sam-Han
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代朝鮮半島南部に拠った朝鮮民族の呼称。朝鮮民族について最も古くかつ詳細に伝えた『三国志』魏志東夷伝によれば,3世紀後半頃朝鮮半島南部は,馬…
三教 さんぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「さんきょう」ともいう。 (1) 3つの教えのこと。中国では仏教,儒教,道教,日本では仏教,神道,儒教。 (2) 3つの宗教すなわち仏教,神道,キリス…
三蘇 さんそ San-su
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,北宋の文学者蘇軾 (そしょく) 父子3人の併称。父の蘇洵 (そじゅん) を老蘇,蘇軾を大蘇,弟の蘇轍 (そてつ) を小蘇と呼んで区別する。ともに文…
三金
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社三金」。英文社名「SANKIN Co., Ltd.」。卸売業。明治26年(1893)前身の「三河屋三金商店」創業。昭和10年(1935)「株式会社三金商…
三停
- 占い用語集
- 人相の見方の一つ。顔全体を、髪の生え際から眉の「上停」、眉から鼻の下の「中停」、鼻の下から顎までの「下停」の三つに分けて判断する。「三停」…
三次 みよし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 広島県北部,三次市の中央を占める三次盆地にある地域。旧市名。神野瀬 (かんのせ) 川,馬洗 (ばせん) 川,西城川が江川 (→可愛川 ) に合流する地点…
三好学 みよしまなぶ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]文久1(1861).12.5. 岐阜[没]1939.5.11. 東京植物学者。東京帝国大学植物学科卒業 (1889) 。ドイツに留学し (91) ,帰国後,東京帝国大学教授とな…
三橋 みつはし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福岡県南西部,柳川市北東部の旧町域。筑紫平野南部に位置する。 1952年町制。 2005年柳川市,大和町と合体し柳川市となる。矢部川の分流沖端川と塩…
さんぼう【三方】
- 食器・調理器具がわかる辞典
- 衝重(ついがさ)ねの一種。檜(ひのき)製の白木の折敷(おしき)の下に台を取り付け、その台の三面に刳形(くりかた)(穴)をあけたもの。神仏に捧げる供…
三韓 さんかん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 3世紀ごろ朝鮮半島の南半部に分立していた馬韓 (ばかん) ・辰韓 (しんかん) ・弁韓 (べんかん) (弁辰)の総称のち朝鮮の総称にもなった。3世紀ごろ…