使徒 しと apostolos ギリシア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- このギリシア語アポストロスは「派遣された者」「使者」を意味する。古典ギリシア語ではもと海軍の遠征を意味した。聖書的用法はむしろラビ的ユダヤ…
キリエ きりえ Kyrie ギリシア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ミサ典礼における聖歌の一つで「キリエ・エレイソンKyrie eleison(主よあわれみたまえ)」の意。また、五つの通常文聖歌からなる多声ミサ曲の第1章…
ほうかん‐しょう〔ホウクワンシヤウ〕【宝冠章】
- デジタル大辞泉
- 女性に授与される勲章の一。明治21年(1888)制定。宝冠大綬章ほうかんだいじゅしょう、宝冠牡丹章ほうかんぼたんしょう、宝冠白蝶章ほうかんしろち…
ウズ Uz
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- パレスチナの東,シリアの砂漠の中にあったとされる地方。旧約聖書『ヨブ記』の主人公ヨブの出生地とされている。その他『創世記』 10章 23,22章 21…
日東韶春 (にっとう-しょうしゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗。能登(のと)(石川県)宗円寺で瑞巌韶麟(ずいがん-しょうりん)(1343-?)に師事し,その法をつぐ。能登総持寺にの…
阿毘達磨倶舎論 あびだつまくしゃろん Abhidharmakośa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 世親著。説一切有部の教学を批判的に扱った部派仏教に関する百科全書的著作。「倶舎論」と略称する。4~5世紀頃成立。8章より成り,付録として破我品…
かん‐どく【簡牘・竿牘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かんとく」とも。「簡」は竹札に書いた文。「牘」は木札に書いた文 )① 竹札や木札に書いた歴史などの文書。書札。[初出の実例]「是以…
ea・gle /íːɡl/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 《鳥類》ワシ.swoop like an eagleさっと急降下する2 (象徴・標章としての)ワシ印,ワシの紋章(◇ハクトウワシは米国の国章);イーグル…
サンクトス
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] sanctus 「聖なるかな」の意から ) ミサ典礼における聖歌の一つ。五つの通常文中の第四章「感謝の賛歌」。歌詞は「イザヤ書…
吉田平陽 (よしだ-へいよう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1790-1863 江戸時代後期の儒者。寛政2年生まれ。筑前(ちくぜん)(福岡県)秋月藩士。江戸在勤中に佐藤一斎(いっさい)にまなんだ。経済に通じ,のち勘…
ひ‐せき【碑石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 石碑の材料にする石。碑文を刻むための石材。② 石碑。いしぶみ。[初出の実例]「亡夫の碑石恥し身の惟悴(かじけ)〈沢水〉」(出典:俳諧・…
秋瑾(しゅうきん) Qiu Jin
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1875~1907清末の女性革命家。浙江(せっこう)省紹興の人。1904年日本に留学し,中国同盟会に参加。05年冬帰国し,徐錫麟(じょしゃくりん),陶成章(と…
【船人】せんじん
- 普及版 字通
- 舟人。〔後漢書、方術下、徐登伝〕嘗(かつ)て水に臨みて度(わた)ることを求むるに、人之れに和せず。(趙)炳、乃ち張蓋して其の中に坐し、長嘯(ちや…
ヨハネ(バプテスマのヨハネ) よはね Ioannes ho Baptistes ギリシア語 John the Baptist 英語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- パレスチナにおける洗礼者運動の代表的人物。『新約聖書』伝承によれば、祭司ザカリヤの子として生まれ(「ルカ伝福音(ふくいん)書」1章)、紀元28年…
パラダイス ぱらだいす paradise 英語 pardēs ヘブライ語 parádeisos ギリシア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- この語は、囲いのあるところ、園および庭を意味するペルシア語「パイリ・ダェーザ」pairi-daêzaに由来し、一般に楽園を意味する。『旧約聖書』におい…
新稿伊達町史しんこうだてちようし
- 日本歴史地名大系
- 二冊 渡辺茂編著 伊達町 昭和四七年刊 伊達町の歴史は、明治初期の士族移住・開拓の代表的事例の観点からのみ語られがちであるが、本書ではその前史…
捺印 なついん
- 日中辞典 第3版
- 盖章gàizhāng.契約書に~捺印する|在契据qìjù上盖章.署名~捺印する|签名盖章.
種まきの譬 たねまきのたとえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イエスが神の国の奥義を示すために語った一連の譬。種,すなわち神の言 (ことば) とその受容者のさまざまな受け方を種まきにたとえたもの (マタイ福…
中桐絢海 (なかぎり-けんかい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1849-1905 明治時代の医師。嘉永(かえい)2年生まれ。中桐文炳(ぶんぺい)の養子。柏原謙好にまなび,のち江戸で西洋医学をおさめる。維新後郷里の讃…
海印三昧 かいいんざんまい sāgara-mudrā-samādhi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。大海原の波が静まり水が澄むと,その面に空中の一切の森羅万象が細大漏らさず映し出されることにたとえた精神集中の境地。仏がこの三昧に…
【鳳】りんぽう
- 普及版 字通
- 麒と鳳凰。聖賢の人にたとえる。〔元史、儒学一、同恕伝〕恕、京よりりて家居すること十三年、縉紳(しんしん)之れをむこと景星鳳の(ごと)く、里して…
ぎょくかい【玉海】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 中国の類書。二〇〇巻。宋の王応麟撰。公用文や詩文作成の典故として、古今の文献に見える事柄を天文、律暦、地理以下二一部門、二四〇余項目…
死霊(埴谷雄高の小説) しれい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 埴谷雄高(はにやゆたか)の長編小説。1章~4章は『近代文学』1946年(昭和21)1月号~49年11月号、5章(1975.7)、6章(1981.4)、7章(1984.10)、8…
capitolato2
- 伊和中辞典 2版
- [形]章に分けられた. [名](男)章(別)に書かれた文書.
会則 かいそく
- 日中辞典 第3版
- 会章huìzhāng,会的规则huì de guīzé.~会則を守る|遵守zūnshǒu会章.~会則に違…
函館区史はこだてくし
- 日本歴史地名大系
- 一冊 河野常吉編 函館区役所 明治四四年刊 編者は北海道庁・樺太庁嘱託として各種業績を重ねている最中に、皇太子行啓記念事業の一つとして区史編纂…
丙 常用漢字 5画 (旧字) 5画
- 普及版 字通
- [字音] ヘイ[字訓] ひのえ[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 象形器物の台座の形。また槍・杖などの石づきの形。(柄)の初文とみてよい。〔説…
清水六兵衛(4代)
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:大正9(1920) 生年:嘉永1(1848) 明治期京焼の陶芸家。3代清水六兵衛の長男として京都に生まれ,名は正次郎。絵画を塩川文麟に学び,祥麟と号した…
文明論之概略 ぶんめいろんのがいりゃく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福沢諭吉著。6巻。 1875年刊。文明とは何か,文明に進む目的は何かを古今東西の事跡を通じて述べたもの。第1章の「本位を守る事」から第 10章「自国…
Chapter 10 of the National Bankruptcy Act
- 英和 用語・用例辞典
- 米連邦破産法第10章 米破産法第10章
受難 じゅなん Passion
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キリストの受難と贖罪(しょくざい)死は『旧約聖書』の預言の中心的な主題であった(「イザヤ書」50章6、53章5を「ルカ伝福音書(ふくいんしょ)」24章2…
サムエル記 (サムエルき) Book of Samuel
- 改訂新版 世界大百科事典
- 旧約聖書の《士師記》と《列王紀》の間にある上・下2巻の歴史書。書名にもかかわらず,預言者サムエルが主役を演じるのは上8章までと12章のみである…
戴表元 たいひょうげん Dai Biao-yuan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]淳祐4(1244)[没]至大3(1310)中国,元の文学者。奉化 (浙江省) の人。字,帥初。南宋末に王応麟らに師事した。文章家として名があり,元初の南方…
春木南華 (はるき-なんか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1819-1866 江戸時代後期の画家。文政2年生まれ。春木南溟(なんめい)の子。父祖の画法を習得し,山水・花鳥画にすぐれた。慶応2年6月16日死去。48歳…
fac・ing /féisiŋ/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 (壁などの)表面[化粧]仕上げ(面).2 (衣服の)縁取り;見返し布;〔~s〕縫い取り,定色(◇えり章・そで章など).
だい‐じゅ【大×綬】
- デジタル大辞泉
- 《「たいじゅ」とも》勲章を身につける綬の、最も大きなもの。肩から斜めに掛けるようにした幅の広い飾り帯で、大勲位菊花大綬章・桐花大綬章・宝冠…
ほうかんしょう【宝冠章】
- 勲章・褒章がわかる事典
- 日本の勲章の一種。1888年(明治21)に「勲章増設ノ詔」が発せられ、瑞宝章(ずいほうしょう)とともに制定された。1875年に日本初の勲章として男性対…
galon
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]❶ 飾りひも,ブレード.❷ 袖(そで)章,肩章;(軍隊の階級章の)金筋.prendre du ~昇進[出世]する.
じょ‐ほん【序▽品】
- デジタル大辞泉
- 《「品」は章の意。「じょぼん」とも》1 経典の前書きの部分。その経典の因縁・成立などを記した章。2 「法華経」二十八品のうちの第一品。釈迦し…
アニュス‐デイ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ラテン語] Agnus Dei 「神の小羊」の意 ) ミサ通常文五章の中の最後の章。また、それにつけられた音楽。
svás・ti・ca, swás・ti・ca, [sƀás.ti.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] まんじ(卍)(=cruz gamada),逆まんじ;鉤(かぎ)十字章,ハーケンクロイツ(ナチス・ドイツの国章).
コザ市史コザしし
- 日本歴史地名大系
- 一冊 コザ市役所 一九七四年刊 全一七章中七章分がコザ市政の概述。
臨夏【りんか】
- 百科事典マイペディア
- 中国,甘粛省南西部,大夏河の下流にある市。漢民族以外に回族などの少数民族が住んでいる。少し上流に同名の臨夏県(県政府所在地は韓集鎮)がある…
福音 ふくいん gospel 英語 Évangile フランス語 Evagelium ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- もとは一般的によい知らせを意味し、戦いの勝利の知らせとか、子供の誕生の知らせなどに用いられた古典ギリシア語「エウアンゲリオン」euaggelion(e…
垣内雲嶙 (かきうち-うんりん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1846-1919 明治-大正時代の日本画家。弘化(こうか)3年生まれ。父石嶙にまなんだのち,塩川文麟(ぶんりん)に師事する。明治17年から京都府画学校につ…
川江敏徳 (かわえ-としのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1719-1801 江戸時代中期-後期の儒者。享保(きょうほう)4年生まれ。父桃渓,のち石川麟洲,増井玄覧にまなぶ。安永5年豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩校…
寺部屯麿 (てらべ-たむろまろ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1800-1875 江戸後期-明治時代の書家。寛政12年生まれ。書を屋代弘賢(ひろかた)に,和歌を橘守部(たちばな-もりべ)にまなぶ。江戸浅草にすみ,習字を…
有価証券 ゆうかしょうけん Wertpapier
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 私法上の財産権を表章する証券で,権利の発生,移転,行使の全部または一部が証券によってなされることを要するもの。証券に表章された権利者の表示…
capítulo /kaˈpitulu/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [男]❶ (本などの)章o segundo capítulo = o capítulo dois|第2章Estou no capítulo cinco.|私は第5章を読んでいる…
幸野楳嶺 こうのばいれい (1844―1895)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本画家。京都に生まれる。本姓は安田。本名は直豊。字(あざな)は思順。号は楳嶺。別号に鶯夢、長安堂、鶴鹿園などがある。9歳で円山(まるやま)派の…