【道法】どうほう(だうはふ)
- 普及版 字通
- 道理法度。〔韓非子、飾邪〕先王、を以て常と爲し、法を以て本と爲す。本治まるは名し。本亂るるは名ゆ。~法はなるも、智能は失多し。字通「道」の…
【繁法】はんぼう
- 普及版 字通
- 繁刑。字通「繁」の項目を見る。
【徹法】てつぽう(ぱふ)
- 普及版 字通
- 周代の税法。〔孟子、文公上〕夏后氏は五十にして貢し、殷人は七十にして助し、人は百畝にして徹す。其の實は皆什の一なり。〔注、孟子正義〕之れを…
【歴法】れきほう
- 普及版 字通
- 暦法。字通「歴」の項目を見る。
カザーティ法[伊] カザーティほう
- 大学事典
- イタリア統一直前のサルデーニャ王国政府の公教育大臣カザーティ,G.(Gabrio Casati, G.,1798-1873)が,近代国家としての中央集権的な公教育制度…
法貴村ほうきむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:亀岡市法貴村[現]亀岡市曾我部(そがべ)町法貴霊仙(れいせん)ヶ岳の東麓、犬飼(いぬかい)村の南、法貴峠にかかる入口にある。東は寺…
レルド法(レルドほう) Ley Lerdo
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1856年,メキシコの蔵相レルド・デ・テハーダが制定した土地立法。教会や農民共同体の所有する土地不動産のうち,本来の目的に必要なものを除いて売…
ローマ法(ローマほう)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代ローマ人が後世に残した最大の遺産の一つ。十二表法以来1000年にわたる発展をへたのち,6世紀にユスティニアヌス1世が編纂させた『ローマ法大全…
タウンゼンド法(タウンゼンドほう) Townshend Acts
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1767年に制定されたアメリカ植民地に関するイギリスの四つの法律。本国政府の財政収入をふやすために,植民地における関税徴収機構を強化し,また植…
ヴァントーズ法(ヴァントーズほう) Décrets de ventôse
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フランス革命期の土地立法。共和暦2年ヴァントーズ8日,13日(1794年2月26日,3月3日)サン・ジュストが提案し,平等主義の見地から反革命容疑者の土地…
寛容法(かんようほう) Toleration Act
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 名誉革命後の1689年にイングランドで制定された非国教徒に信仰の自由を認めた法。ただしカトリックと三位一体説を否定する一部のプロテスタント(ユニ…
日銀法
- 共同通信ニュース用語解説
- 1942年に戦時立法として制定され、98年に内容を全面的に改正した新日銀法が施行された。物価の安定を通じて、国民経済の発展に役立てることを政策目…
過疎法
- 共同通信ニュース用語解説
- 過疎地での産業振興や社会インフラ整備、教育・医療体制の確保を図るため、国による財政支援などを定めた法律。過疎債の発行や公共事業の補助率かさ…
国籍法
- 共同通信ニュース用語解説
- どんな人を国民として認めるかを定めた法律。日本は血統主義を採用し、子どもは父または母が日本国民であれば出生によって日本国籍が取得できる。他…
法テラス
- 共同通信ニュース用語解説
- 日本司法支援センターの愛称。市民が司法制度を利用しやすくする目的で、国が2006年に設立した。法務省が所管し、東京都に本部、全国の地裁所在地に…
オストワルト‐ほう〔‐ハフ〕【オストワルト法】
- デジタル大辞泉
- 白金を触媒に、アンモニアを酸化して硝酸を合成する方法。オストワルトが1902年に完成。アンモニア酸化法。
かんぜい‐ほう〔クワンゼイハフ〕【関税法】
- デジタル大辞泉
- 関税の賦課・徴収、貨物の輸出入について、税関手続きの適正な処理を図るために定めた法律。関税定率法とならんで関税制度の基本法。昭和29年(1954…
がいこく‐ほう〔グワイコクハフ〕【外国法】
- デジタル大辞泉
- 1 外国の主権によって制定された法規。外国の法規。2 国際私法関係の準拠法として用いられる外国の法規。
かいよう‐ほう〔カイヤウハフ〕【海洋法】
- デジタル大辞泉
- 海洋に関する国際法。領海・排他的経済水域などの設定と利用、生物・鉱物資源の保存・開発、環境保護などについて規定したもの。国際関係の長い歴史…
かせん‐ほう〔‐ハフ〕【河川法】
- デジタル大辞泉
- 洪水・高潮などの災害の発生を防止し、河川の適正な利用、流水の正常な機能を維持するため、河川の管理・工事・使用制限・費用負担などを定めた法律…
かへい‐ほう〔クワヘイハフ〕【貨幣法】
- デジタル大辞泉
- 「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」の略称。昭和62年(1987)旧貨幣法を全面改定。通貨の額面価格の単位のほか、貨幣の製造・発行や種類な…
きすう‐ほう〔‐ハフ〕【記数法】
- デジタル大辞泉
- 数字を使って数を表す方法。一般には、アラビア数字を使った十進法による位取り記数法が用いられる。
き‐ほう〔‐ホフ〕【機法】
- デジタル大辞泉
- 《「機」は機根、「法」は教法》浄土真宗で、信心と阿弥陀仏の救い。「機法一体」
キャンスパム‐ほう〔‐ハフ〕【CAN-SPAM法】
- デジタル大辞泉
- 《Controlling the Assault of Non-Solicited Pornography and Marketing Act》2004年に米国で施行された迷惑メール(スパム)防止を目的とした法律。
検見法【けみほう】
- 百科事典マイペディア
- →検見
検疫法【けんえきほう】
- 百科事典マイペディア
- 検疫伝染病(コレラ・ペスト・痘瘡・黄熱)の病原体が船舶・航空機を介して国内に侵入することを防止するための措置を定めた法律(1951年公布,1952…
言語法【げんごほう】
- 百科事典マイペディア
- 国家が領土内で用いられる言語の地位や使用に関して規定する法律。特に複数の言語が存在する場合,特定の語に国家語あるいは公用語の地位を与え,さ…
鉱業法【こうぎょうほう】
- 百科事典マイペディア
- 鉱物資源の合理的開発のため鉱業に関する基本的制度を定めた法律(1950年公布,1951年施行)。旧法(1905年)を全面的に改正したもの。まだ掘採され…
時法【じほう】
- 百科事典マイペディア
- →時刻
エムティー‐ほう〔‐ハフ〕【MT法】
- デジタル大辞泉
- 《magnetotelluric method》物理探査の一。地表で磁気嵐によって引き起こされる電場と磁場の変動を観測して、地下の地質構造を推定する。通常の電気…
三角法【さんかくほう】
- 百科事典マイペディア
- 三角関数の性質を研究し,それを用いて三角形の角と辺の間に成立する量的関係を書き表し,これにより種々の図形を研究する数学の一部門。平面上の三…
内閣法【ないかくほう】
- 百科事典マイペディア
- 内閣の職権や組織,各大臣の権限や行政事務の分担管理,閣議,内閣総理大臣の地位,政令の限界などについて定めた法律(1947年公布)。旧憲法下の勅…
農地法【のうちほう】
- 百科事典マイペディア
- 農地改革の成果を維持するため従来の農地調整法,自作農創設特別措置法等を統合した法律(1952年)。農地等の権利移動および農地転用の制限(都道府…
法(言語)【ほう】
- 百科事典マイペディア
- 動詞の文法範疇(はんちゅう)の一つ。事実を事実として述べる時に用いる動詞形を直接法,命令を表す命令法,事実に主観を交えた表現として接続法,希…
FS法【エフエスほう】
- 百科事典マイペディア
- →流動自硬性鋳型法
監獄法【かんごくほう】
- 百科事典マイペディア
- 監獄における自由刑の執行に関する基本的事項を定めた法律(1908年)。行刑理念の変化や戦後の国際的な刑事準則の影響もあって,被収容者の権利保護…
定額法
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 固定資産の耐用年数の期間中、毎期同一額を減価償却していく方法。(取得価格-残存価格)×(1/耐用年数)で算出する。計算が単純で償却額を算出し…
定率法
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 未償却残高に対して、毎期一定率の償却額を計上していく減価償却方法の1つ。(取得価格-減価償却費の累計)×償却率で算出する。設備等の導入当初は…
持ち分法
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 企業が連結財務諸表を作成する際、出資比率が20~50%までの「連結子会社」以外の関連会社や、非連結子会社の状況も反映させるための会計方法のこと。…
バイキュービック法
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 3次補間法と呼ばれている画像の補間方式。情報の損失がもっとも少なく、自然な画像が得られる。ただし、複雑な演算を行なうため処理に時間がかかる。…
肩代わり法
- 人事労務用語辞典
- 肩代わり法とは、2010年5月に成立し、同7月からスタートする改正健康保険法の通称です。同法は、中小企業の社員が加入する協会けんぽ(全国健康保険協…
手続法【てつづきほう】
- 百科事典マイペディア
- 権利・義務を内容とする実体法の実現手続を定めた法。刑事訴訟法,民事訴訟法,行政事件訴訟法,非訟事件手続法,人事訴訟手続法,競売法など。→関連…
ドクロリー法【ドクロリーほう】
- 百科事典マイペディア
- ベルギーの精神科医・教育家ドクロリーOvide Decroly〔1871-1932〕の創始した教育法。教科主義の教育に代わる,普通児のための〈生活による生活のた…
ローマ法【ローマほう】
- 百科事典マイペディア
- ユスティニアヌス1世の法典編纂(へんさん)期(6世紀前半)までのローマの法。その発展過程は,前3世紀までの小都市国家の時期(十二表法など),…
安法 (あんぽう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期の歌人,僧。源融(とおる)(822-895)の曾孫。源適(かなう)の子。母は大中臣安則の娘。はやくから出家し,安法法師と号し,京都河原院(…
じったい‐ほう〔‐ハフ〕【実体法】
- デジタル大辞泉
- 権利・義務の発生・変更・消滅の要件などについて規定する法。民法・商法・刑法など。→手続法
しき‐ほう〔‐ホフ〕【色法】
- デジタル大辞泉
- 仏語。物質的存在の総称。一切の存在するもののうち、空間的占有性のあるもの。⇔心法しんぽう。
しこう‐ほう〔シカウハフ〕【施行法】
- デジタル大辞泉
- ある法律の施行のために必要な諸規定を定める法律。「民法施行法」
かざん‐ほう〔クワザンハフ〕【火山法】
- デジタル大辞泉
- 「活動火山対策特別措置法」の略称。
フィーチャー‐ポイントほう〔‐ハフ〕【フィーチャーポイント法】
- デジタル大辞泉
- 《feature point method》ソフトウエアの規模や開発工数などを見積もる手法の一。ファンクションポイント法に、新たにアルゴリズムの複雑度を加味し…