イラス火山 イラスかざん Volcán Irazú
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コスタリカ中部にある火山。首都サンホセの東約 25km,セントラル山脈の最高峰で,標高 3432m。山頂からは北のカリブ海と南の太平洋を眺望,南麓のカ…
火山観測 かざんかんそく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火山作用(火山活動)を把握するための観測。火山の噴気や噴煙の高さなどを定まった地点から遠望観測するほか,さまざまな観測機器を用いて,地震活…
側火山 そっかざん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パリクティン火山 パリクティンかざん Volcán Paricutín
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- メキシコ南西部にある新成火山。メキシコ高原の南縁をなす火山帯に属する火山で,ミチョアカン州北西部,ウルアパンの西約 20kmに位置する。世界で最…
スメル火山 すめるかざん Gunung Semeru
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドネシア、ジャワ島東部にある同島の最高峰。標高3676メートル。玄武岩と安山岩の典型的な成層・円錐(えんすい)火山である。同国の代表的活火山…
チンボラソ火山 ちんぼらそかざん Nevado Chimborazo
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南アメリカ北西部、エクアドル中部にある火山。標高6310メートル。同国の最高峰で、19世紀初頭まではアンデス山脈の最高峰と信じられていた。首都キ…
ヘクラ火山 へくらかざん Hekla
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アイスランド南部、首都レイキャビークの東110キロメートルにある火山。流出溶岩を主とする安山岩、流紋岩の成層火山で、標高1491メートル。長さ27キ…
ベスビオ火山 べすびおかざん Vulcano Vesuvio イタリア語 Vesuvius Volcano 英語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリア南部、ナポリ市東方約12キロメートルにあるカルデラをもつ成層火山。英語名ベスビアスVesuvius。狭義にはその中央火口丘をさし、標高は1281…
せんぶちょうていしゅうは‐じしん〔センブテウテイシウハヂシン〕【浅部超低周波地震】
- デジタル大辞泉
- 地殻のプレート境界の浅部で発生する低周波の地震。スロー地震の一種。10秒程度の非常に長い周期をもつ。プレートの沈み込みに伴い、堆積物がまだ軟…
アラスカ‐じしん〔‐ヂシン〕【アラスカ地震】
- デジタル大辞泉
- アラスカ周辺で多発する地震。この地域では太平洋プレートが北アメリカプレートの下に潜り込むことによって地震が多く発生する。1964年3月27日にはマ…
ルーマニア‐じしん〔‐ヂシン〕【ルーマニア地震】
- デジタル大辞泉
- ルーマニア周辺で多発する地震。ルーマニアはアフリカ大陸とユーラシア大陸の衝突の場にあたり、100年間に2、3回の確率で大地震が発生する。1977年3…
くまもと‐じしん〔‐ヂシン〕【熊本地震】
- デジタル大辞泉
- 平成28年(2016)4月14日21時26分以降、熊本県から大分県にかけて発生している一連の地震。別府-島原地溝帯に沿って連なる日奈久断層帯・布田川断層…
だい‐じしん〔‐ヂシン〕【大地震】
- デジタル大辞泉
- 揺れが激しく、被害の大きい地震。地震学ではマグニチュード7以上の規模の地震をいい、マグニチュード8以上のものは特に巨大地震ということもある。…
じしん‐つなみ〔ヂシン‐〕【地震津波】
- デジタル大辞泉
- 海底で地震に伴う急激な地殻変動が起こったときに生じる津波。
じしん‐たんこう〔ヂシンタンクワウ〕【地震探鉱】
- デジタル大辞泉
- ⇒地震探査
田島地震
- デジタル大辞泉プラス
- 1943年8月12日に福島県会津地方南部の田島付近で発生した地震とそれによる災害。マグニチュードは6.2。崖崩れなどの被害があった。
地震探査 (じしんたんさ) seismic exploration
- 改訂新版 世界大百科事典
- 地下を調べる物理探査技術の一つで,弾性波探査ともいう。爆薬等の人工的震源から地下に地震波,すなわち弾性波を送れば,その一部は地層の弾性的不…
地震予知 (じしんよち)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 地震予知の3段階 日本の地震予知体制大地震は突発的に起こるために,しばしば大災害をもたらしてきた。特に最近のように都市の近代化が進…
宝永地震 (ほうえいじしん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1707年(宝永4)10月4日午前10時ころ発生した太平洋沖の巨大地震で,規模はマグニチュード8.4と推定されている。震度Ⅵ以上の地域は静岡県から四国の…
誘発地震 (ゆうはつじしん) induced earthquake
- 改訂新版 世界大百科事典
- ダムの貯水,深井戸への大量の水の注入,地下核実験など人間の行為が引金となって発生する地震。地殻の構造や応力などが地震が起こりうる状態に近く…
安政地震 (あんせいじしん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 安政年間(1854-60)に起こった地震で,次の三つが著名。1854年12月23日(安政1年11月4日)午前9時すぎに安政東海地震(安政地震I)が遠州灘沖に発生…
とうかい‐じしん〔‐ヂシン〕【東海地震】
- デジタル大辞泉
- 駿河湾西部から遠州灘えんしゅうなだ東部を震源域とするマグニチュード8級の大地震。この地域では100~150年おきに大地震が発生している。安政元年(…
中越地震【ちゅうえつじしん】
- 百科事典マイペディア
- →新潟県中越地震
ぬるぬる地震
- 海の事典
東海地震【とうかいじしん】
- 百科事典マイペディア
- 遠州灘から駿河湾にかけての駿河トラフを震源域として将来起こる可能性が推定されている巨大地震。この地域はフィリピン海プレートがユーラシアプレ…
地震研究所【じしんけんきゅうじょ】
- 百科事典マイペディア
- 地震の学理および震災予防を研究する東大の付属研究所。関東大地震後,末広恭二,寺田寅彦らの努力で設立。1925年設置。東京都文京区弥生(やよい)に…
人工地震【じんこうじしん】
- 百科事典マイペディア
- 火薬の爆発等により人工的に起こした地震動。発生の場所,時,規模などを自由に決められ,地震計などによる観測網もはりやすいので地震探査の際古く…
とうきょうじしん【東京地震】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゃーるすとんじしん【チャールストン地震】
- 改訂新版 世界大百科事典
たんごじしん【丹後地震】
- 改訂新版 世界大百科事典
地震計 じしんけい seismograph
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地震による地面の振動(地震動)を計測する装置。振り子と地面との相対運動量の時間変化を記録し,それに基づいて地震の到着時刻や発生場所(震源)…
アルメニア地震 アルメニアじしん The Armenian earthquake of 1988
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1988年12月7日,ソビエト連邦のアルメニア共和国で起こったマグニチュード (M) 6.8の地震。スピタク地震ともいう。北部の都市スピタク,レニナカン(…
エルジンジャン地震 エルジンジャンじしん Erzincan earthquake
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1992年3月13日にトルコ東部のエルジンジャン付近で発生したマグニチュード(M)6.8の地震。死者 554人を出し,市内の建物の約半数が被害を受けた。北…
めっしなじしん【メッシナ地震】
- 改訂新版 世界大百科事典
えどじしん【江戸地震】
- 改訂新版 世界大百科事典
みかわじしん【三河地震】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんふらんしすこじしん【サンフランシスコ地震】
- 改訂新版 世界大百科事典
地震酔い
- 知恵蔵mini
- 大型地震の後に起こる余震などで、繰り返される揺れによって、実際は揺れていないにもかかわらず、「身体が揺れている」という感覚が生じ、めまい、気…
地震保険 じしんほけん earthquake insurance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地震による損害を填補するため付帯条項としてつけられる損害保険の一種。地震,噴火およびこれらによる津波の結果生じた火災,損壊,埋没,流失によ…
じしん‐けい(ヂシン‥)【地震計】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 主として地面の地震動を記録する装置をいう。振子の地面振動に対する運動を拡大して記録するもの。上下動地震計と水平動地震計に大別され…
ぐんぱつ‐じしん(‥ヂシン)【群発地震】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の時期、またはある区域に集中して発生する地震。
えんち‐じしん(ヱンチヂシン)【遠地地震】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 震源地が非常に遠い地震。二〇〇〇~五〇〇〇キロメートルの範囲内に起こった地震をいう。
ゆっくり地震 ゆっくりじしん slow earthquake
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地震動の周期が通常の同規模の地震に比べてはるかに長い地震。低周波微動や、さらに周期の長い超低周波地震、地震動を伴わずにゆっくりしたすべりが…
関東地震 かんとうじしん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1923年(大正12)9月1日午前11時58分、神奈川県小田原付近を震央として発生した地震。規模はM7.9。震源域は小田原から相模トラフ(さがみとらふ)沿い…
あっさむじしん【アッサム地震】
- 改訂新版 世界大百科事典
あがでぃーるじしん【アガディール地震】
- 改訂新版 世界大百科事典
善光寺地震 ぜんこうじじしん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 弘化(こうか)4年3月24日(1847年5月8日)の午後9~10時ごろに、いまの長野県の善光寺平を震源として発生した地震。規模はM7.4。3月10日から善光寺御…
じしん‐は〔ヂシン‐〕【地震波】
- デジタル大辞泉
- 地震の際、震源から四方に伝わる弾性波。実体波のP波(縦波)・S波(横波)、表面波のL波・R波などがある。
ぜんこうじ‐じしん〔ゼンクワウジヂシン〕【善光寺地震】
- デジタル大辞泉
- 弘化4年(1847)3月24日、現長野県の善光寺平を震源として発生したマグニチュード7.4の地震。当時、善光寺御本尊の御開帳に全国から多数の参詣者が集…
こうはつ‐じしん〔‐ヂシン〕【後発地震】
- デジタル大辞泉
- ある地点で大地震が発生した後に、引き続きその周辺地域で起こる大地震。