東座
- デジタル大辞泉プラス
- 岐阜県加茂郡白川町にある芝居小屋。1889年建築。1991年に修復され、地歌舞伎の定期公演を行っている。
祇園座
- デジタル大辞泉プラス
- 香川県高松市で行われる地歌舞伎。文化年間(1804年~1818年)に伝わったとされる。旧称下谷歌舞伎。県指定無形民俗文化財。
オリオン座 おりおんざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 冬の宵、南の中天高くかかるもっとも明るく形の整った星座。オリオンはギリシア神話に登場する巨人狩人(かりゅうど)の名前で、その姿は赤い1等星ベテ…
かじき座 かじきざ / 旗魚座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エリダヌス座のはるか南にある小星座。日本からは沖縄方面で冬の宵の地平線近くにかろうじて見える。ドイツのバイヤーJohann Bayer(1572―1625)が16…
金丸座 かなまるざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 香川県琴平(ことひら)町にある江戸時代の芝居小屋。金毘羅(こんぴら)宮の祭礼のつど、金毘羅大芝居と称して芝居興行と富籤(とみくじ)場を兼ねた仮設…
前進座 ぜんしんざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 劇団名。歌舞伎(かぶき)界の封建制に飽き足らぬ河原崎(かわらさき)長十郎、中村翫右衛門(かんえもん)、中村亀松(のち鶴蔵)らの俳優が、それぞれい…
うさぎ座 うさぎざ / 兎座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 冬の宵の中天、オリオン座のすぐ南に接する星座。3等と4等の4個の星が、小さな四辺形をつくっている。小星座だが歴史は古く、紀元前3世紀ごろ星空を…
ケンタウルス座 けんたうるすざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 6月初旬の宵、南の地平線上に上半身だけ姿を見せる星座。日本でも沖縄付近ではほぼ全身を見ることができる。上半身が人間、下半身が馬という粗暴なふ…
りゅう座 りゅうざ / 竜座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北天の大型星座。ヘルクレス座の足元から北へ西へと折れ曲がりながら星を連ね、こぐま座を半周して北斗七星の近くに尾を滑り込ませている。したがっ…
山村座 やまむらざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸の劇場名。創設年代は1642年(寛永19)といわれるが、確証はない。寛文(かんぶん)(1661~73)中期までは軽業(かるわざ)などを演じる小芝居で、1…
練絹座 (ねりぎぬざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 絹座ともいわれ,中世,祇園社を本所として絹織物の加工・販売にあたった座。成立は鎌倉初期で,1277年(建治3)正月《万物涌出諸庄園乃貢検納記録》…
アルゴ座 (アルゴざ) Argo
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシア神話のイアソンの金羊毛獲得の遠征隊を運んだ巨船〈アルゴ〉にちなんだ南天の星座。現在では,この名は使われない。この星座はたいへん大き…
芸術座
- デジタル大辞泉プラス
- 東京都千代田区にあった劇場。1957年開館。2005年に閉館、跡地に「シアタークリエ」が開館した。
青年座 せいねんざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 劇団名。1954年(昭和29)5月、森塚敏(びん)(1926―2006)、成瀬昌彦(なるせまさひこ)(1924―?)、東恵美子(あずまえみこ)(1924―2010)、山岡久乃(…
さそり座 さそりざ / 蠍座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 夏の宵の南の空低くに見える星座。真紅の1等星アンタレスを中心に十数個の明るい星がS字形の曲線を描き、東側の半身を濃い夏の天の川の中に横たえて…
カメレオン座 かめれおんざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天の南極に近く、日本からはまったく見られない南天の星座。4等星以下の暗い星からなる星座のため、カメレオンの姿を想像するのはむずかしい。ドイツ…
駕輿丁座 かよちょうざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神輿(みこし)や、天皇の鳳輦(ほうれん)を担ぐ駕輿丁が、その奉仕と特権の擁護のために、連帯組織として結んだ座。通常は天皇の駕輿丁で、朝廷の左右…
ぎょしゃ座 ぎょしゃざ / 馭者座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 冬の宵、ほとんど頭上に見える星座。おうし座の角(つの)の先端β(ベータ)星から北へ連なる将棋の駒(こま)のような五角形をした星座で、その一角に黄色…
オペラ座 おぺらざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →パリ・オペラ座
おおぐま座 おおぐまざ / 大熊座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 7個の明るい星が柄杓(ひしゃく)の形に並んだ北斗七星を含む星座。ほぼ一年中北の空に見えるが、春の宵のころがもっとも見やすい。北斗七星は大熊の胴…
ブルゴーニュ座 (ブルゴーニュざ) Théâtre de l'Hôtel de Bourgogne
- 改訂新版 世界大百科事典
- 正式には〈オテル・ド・ブルゴーニュ座〉という。また〈ブルゴーニュ館〉の訳語もときにあてられる。フランス最初の常設劇場で,のちにはそれに拠る…
きやざ【木屋座】
- 改訂新版 世界大百科事典
かめんざ【仮面座】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいさくざ【制作座】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんさくざ【新作座】
- 改訂新版 世界大百科事典
コンパス座 (コンパスざ) Circinus
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略号はCir。天の南極に近い小星座。18世紀にN.L.ラカイユによって創設された。輝星に乏しく,日本では地平線上に昇ることはなく見ることはできない。…
こんぱるざ【金春座】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざさん【座産】
- 改訂新版 世界大百科事典
くもざ【雲座】
- 改訂新版 世界大百科事典
じうたいざ【地謡座】
- 改訂新版 世界大百科事典
じぇろーじざ【ジェロージ座】
- 改訂新版 世界大百科事典
結城座 (ゆうきざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸の人形浄瑠璃の劇場名。説経節の太夫初世結城孫三郎が江戸葺屋町に創設した芝居小屋であるが,その創設年代は明らかでない。現存する結城孫三郎…
おくだざ【奥田座】
- 改訂新版 世界大百科事典
いわくら【磐座】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざいす【座椅子】
- 家とインテリアの用語がわかる辞典
- おもに和室で用いる、脚がなく背もたれによりかかるように座る椅子。
ひさまつざ【久松座】
- 改訂新版 世界大百科事典
カメレオン座 カメレオンざ Chamaeleon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1603年に J.バイエルが新設した南天の小星座。おおよその位置は赤経 10時 40分,赤緯-78°で4月の末の宵に南中するが,天の南極に近いため日本からは…
コップ座 コップざ Crater
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- うみへび座の上にからす座と並んでいる小星座。概略位置は赤経 11時 20分,赤緯-15°で,5月上旬の宵に南中する。4等星以下の星が台つきのコップを形…
きかく‐ざ【其角座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 俳諧の一流派。宝井其角を祖とする。江戸趣味に基づく、闊達、洒落な享楽気分が強い流派。江戸座。[初出の実例]「此都にて今世向坐〈一に…
き‐ざ【帰座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もとの席に帰ること。特に、神、御神体、御輿(みこし)などが、もとの居所にかえること。また、かえしまつること。[初出の実例]「東大寺の…
かわせ‐ざ(かはせ‥)【為替座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 江戸時代、幕府の許可を得て、為替を業とした店。② 明治初年の銀行の称。[初出の実例]「今般北海道開拓使に於て為替座(カワセサ)三井組…
かわら‐ざ(かはら‥)【瓦座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 瓦屋根で、軒先の平瓦(ひらがわら)が安定するように上面を瓦に合わせて取り付けた細長い材木。ふつう裏甲の上に打つ。〔日本建築辞彙(19…
きょうげん‐ざ(キャウゲン‥)【狂言座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 能舞台の位置の名称。後見座に向かって左隣りで、橋懸(はしがかり)の右隅の柱(狂言柱)のもと。間狂言(あいきょうげん)をつとめる狂言…
しち‐ざ【七座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「ざ」は祭神、仏像などを数えるときに添える接尾語 ) 七つの座。七つの神体。七つの仏像。また、七つの神社や仏閣。② ( 「ざ」は中世…
じゅう‐ざ【従座・従坐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 他人に従属して、あるいは他人の意志によって罪を犯した者に対する処分。従犯として扱うこと。[初出の実例]「規求者、為二従坐一」(出典…
ざ‐ぼし【座星】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 星兜(ほしかぶと)の鉢のそれぞれの星の下に座金を据えたもの。当世兜に多い。
ざ‐れつ【座列・坐列】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 座につらなること。居ならぶこと。列座。〔宇都宮家式条(1283)〕[初出の実例]「大内記御日次(ひなみ)に硯取添座列(ザレツ)する」(出典…
ざ‐がわり(‥がはり)【座替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 茶の湯の七事式(しちじしき)で、茶を点(た)てる役の人が居処をかえること。② 遊女・芸妓が、同じ茶屋で、二つの座敷の客の勤めをするこ…
ざぐり‐いと【座繰糸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 座繰にかけてとった生糸。座繰。[初出の実例]「塩沢で座繰糸(ザクリイト)を使っているのは志保子だけである」(出典:紬の里(1971)〈立…
ざ‐けん【座見】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 連句の席で、座配(着席順を定める役)の後見をしたり、その席での一切の指導をする役をいう。