「石」の検索結果

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ロジッキー石 ろじっきーせき rosickýite

日本大百科全書(ニッポニカ)
自然硫黄(いおう)の第三の変態鉱物。γ-硫黄(ガンマいおう)ともいう。α(アルファ)、β(ベータ)相とともに自然硫黄群を形成。等方に近い立体でb軸方向に…

アガード石 あがーどせき agardite-(Y)

日本大百科全書(ニッポニカ)
銅(Cu)の含水ヒ酸塩鉱物の一つ。希土類元素を主成分とする唯一の銅の二次鉱物。希土類元素のなかで、イットリウム(Y)にもっとも富むものをさすが…

アレガニー石 あれがにーせき alleghanyite

日本大百科全書(ニッポニカ)
普通は粒状結晶が集合して塊状をなす鉱物。変成層状マンガン鉱床中に、高品位マンガン鉱石を構成する一員として産する。ハウスマン鉱、菱(りょう)マ…

石けり いしけり

日本大百科全書(ニッポニカ)
外遊びに属する遊戯で、男女の区別なく行われている。日本におけるこの遊びの歴史は古いものではなく、明治の初年に教育的遊戯として導入された。そ…

石小刀 いしこがたな

日本大百科全書(ニッポニカ)
打製石器の一種で切断用具。長さ5~6センチメートル、幅2センチメートル前後で、一端がかならずくちばし状に湾曲するのが特徴。日本では近畿地方の弥…

石皿 いしざら

日本大百科全書(ニッポニカ)
安山岩や石英粗面岩など表面の粗い扁平(へんぺい)な大形礫(れき)の中央部に凹状のくぼみをつけた石器。平面形が楕円(だえん)で皿状であるところから…

隕石 いんせき meteorite

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球外から地球に飛び込んできた固体惑星物質の総称。その大部分は、火星と木星の間に位置する小惑星帯から由来したものであり、45.5億年前の原始太…

院内石 いんないいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
秋田県湯沢市院内付近でとれる凝灰岩の石材。新生代新第三紀(約2303万~258.8万年前)の石英粗面岩質凝灰岩で、灰白色を呈し、軽石を含むほかに粘板…

ウェッデル石 うぇっでるせき weddellite

日本大百科全書(ニッポニカ)
有機鉱物の一種。短い正方錐(すい)状の結晶をなす。人の腎臓(じんぞう)結石や膀胱(ぼうこう)結石の構成鉱物の一つとしてよく知られている。地質学的…

吉祥石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。愛知県岡崎市で産出される花崗岩。吉祥は「きっしょう」とも「きちじょう」とも読む。

清武石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。宮崎県産の凝灰岩。

坂戸石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。茨城県桜川市西飯岡地域で産出される花崗岩。

白河石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県白河市で産出される安山岩。

中山石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県産の黒色系の斑レイ岩。

のびるいし【野蒜石】

改訂新版 世界大百科事典

ちたんせき【チタン石】

改訂新版 世界大百科事典

とーるせき【トール石】

改訂新版 世界大百科事典

石豆腐

デジタル大辞泉プラス
徳島県三好市の名物。縄で縛って持ち運べるほど固く仕上げた豆腐。「石豆腐」は「いわどうふ」と読むことから「岩豆腐」とも書く。

凹石 くぼみいし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
縄文時代の石器。一般には,手で握れるくらいの大きさの扁平な丸い石の両面または片面にくぼみがあるものと,それより大きく多数のくぼみのある蜂巣…

青梅石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。東京都西多摩郡日の出町で産出される大理石。

石剣 (せきけん)

改訂新版 世界大百科事典
→石剣(せっけん)

りゅうざんせき【竜山石】

改訂新版 世界大百科事典

らいかんせき【雷管石】

改訂新版 世界大百科事典

らるんせき【ラルン石】

改訂新版 世界大百科事典

ゆうれんいし【ユウレン石】

改訂新版 世界大百科事典

ゆーくせんせき【ユークセン石】

改訂新版 世界大百科事典

カミントン石 カミントンせき cummingtonite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
単斜晶系,通常繊維状,褐色の鉱物。 (Mg,Fe2+)7Si8O22(OH)2 。比重 3.1~3.6,硬度5~6。カミン (グ) トン (角) 閃石ともいう。直閃石とは多形関係…

くりすとばるせき【クリストバル石】

改訂新版 世界大百科事典

せきおう【石黄】

改訂新版 世界大百科事典

せきしゅう【石州】

改訂新版 世界大百科事典

せきしん【石申】

改訂新版 世界大百科事典

せきじん【石人】

改訂新版 世界大百科事典

せきだん【石弾】

改訂新版 世界大百科事典

せきぼ【石墓】

改訂新版 世界大百科事典

せきろう【石蠟】

改訂新版 世界大百科事典

せっけんいし【セッケン石】

改訂新版 世界大百科事典

じんとうせき【人頭石】

改訂新版 世界大百科事典

ぞるんほーふぇんせき【ゾルンホーフェン石】

改訂新版 世界大百科事典

せんごく【千石】

改訂新版 世界大百科事典

しゃくよう【石要】

改訂新版 世界大百科事典

いし‐いも【石芋】

デジタル大辞泉
1 日本の伝説で、硬くて食べられない芋。芋を乞うた旅の僧に、石芋だとうそをついて与えなかったため、その後その土地には石のような芋しかできなく…

いし‐うら【石▽占】

デジタル大辞泉
石を用いた古代の占い。特定の石を持ち上げたときの軽重感で、また、樹木や鳥居の上に石を投げて乗るか落ちるかで占うなど、種々あったという。「夕…

いし‐ぐるま【石車】

デジタル大辞泉
大石を運ぶ車。重量に耐えるよう、車体を低くし、幅広の車輪をつける。修羅しゅら。

いし‐ごろも【石衣】

デジタル大辞泉
餡あんに水飴みずあめを加えて練り固め、砂糖の衣で包んだ菓子。

いずみ‐いし〔いづみ‐〕【▽和泉石】

デジタル大辞泉
大阪府泉南地方に産する白亜紀の砂岩。緻密ちみつで緑灰色。墓石などに使う。

いわしみず〔いはしみづ〕【石清水】

デジタル大辞泉
「石清水八幡宮」の略。

かこう‐せき〔クワカウ‐〕【花×崗石】

デジタル大辞泉
石材とするために花崗岩を切り出したもの。御影石みかげいし。

かざり‐いし【飾り石】

デジタル大辞泉
1 宝石に準じて装飾品とされる石。水晶・碧玉へきぎょく・瑪瑙めのうなど。2 床の間などに飾って置く石。

かずら‐いし〔かづら‐〕【▽葛石】

デジタル大辞泉
社寺・宮殿などの基壇の上端の縁にある、縁石へりいしを兼ねる長方形の石。

からす‐いし【×烏石】

デジタル大辞泉
1 黒色でつやのある石。漆石うるしいしとよぶ黒曜石のこと。2 石炭の異称。

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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